「菊と刀」の評価。世代論?反面教師さん
2004年2月12日いやぁまいった。吃驚したw
昨日塾長から借りてきたプリント、結局2論考あってね。
『「菊と刀」を読む』A4版23枚、『「菊と刀」に学ぶもの』A4版12枚なんだけどサ 先のは、ま、そうだったよねくらいで読めたんだけど、後の方が、まぁにゃんだコレ!ってなもんでしてw
だって、もう1頁の7行目あたりに「だが今日の日本人論の源流は、今や古典的著作として語り継がれ読み継がれ(w?)ているルース・ベネディクトの『菊と刀』(1967年初版)であることは間違いないであろう。」って、おめぇ何読んだノw?
コレ、日本で翻訳出版されたの、昭和23(1948)年だろ?
誤植かなと思ったのだが、すぐ後に「出版から30年以上経過した今でも、本質的にそこで指摘されている日本人の特徴や日本社会における状況はほとんど変わっていないといえるからである。」ってサw
で名前でタグッタラ昭和40(1965)年生れの38歳かな。ヤスパース研究がどうのこうのとHPでお書きのひょーろんか様でありました。
も、12枚中1頁読むのも極めて苦痛w。挙句の最後12頁最初っからでは『こんなことでは、ますます反省なき懲りない面々として日本人は、世界中の笑い者にされつづけ、嘲笑を浴びせられつづけたまま、「天皇陛下ばんざい!」といって自滅していくのは目にみえている。』...はぁ?アホかコイツわw 続けてブイブイ言っておりまふ。
『少なくとも賢明(wプッ)な日本人はそうした自己弁明をしつづける日本人たちに愛想をつかして、さっさとこの救いなき社会を見捨てて海外へ脱出するであろう。』...でぇたぁらぁw ご勝手にぃw
『そして海外で、没落する旧態依然の日本人の権力者たちの哀れな顛末を笑いながら見守ることであろう。』...いいヨ別に、見守ってくれなくってもネw まぁ、お粗末。ひらたく、バッカじゃねぇか、コイツだね。しかし、三十代後半世代の論客、かってたんだけどなぁ。ハズレもあるんだ、やっぱし。リベラルがどうのこうのと書いてあったが、リベラリストも迷惑だわね。しかしこういうの、よりによって外国人に「コレ読んでみて」なんて紹介されたりすると、めっちゃはじかしいゼw ネットは外国からも見られるんだからさ、気をつけてネw 日本の恥さらし、でそ。
さて、前者は三上俊治東洋大社会学部教授さんのです。1971年東大経卒ってなってるから、単純計算で1949年生れの54歳でしょうかしらん。団塊の世代っすよね。私も含めてこのあたりの世代は、岡崎久彦せんせらに戦後民主主義教育で染まっちゃったこれら世代が再教育なんてなことドダイ無理wなんで、サッサト退場していただいて、それに全く無関係のその後の世代が登場してくれば問題は一気に肩がつくみたいなこと散々言われてますんでw、ちょいムクレ気味ではあったのでありましたノ。
でも、団塊の三上先生、いきなりカマシテくださいます。
『また、アメリカ人特有の人種的優越主義から、日本文化や東洋文化を、キリスト教的な西洋文化よりも基本的に劣ったものとみなしており、その意味で偏見が多数(w!)見られる。』...もう怒ってマスw
『じっさい、読んでいて、日本人としておかしいと思う点や、不愉快になる部分が少なくない。だから、正直いって、全巻を読み通すのには非常に精神的苦痛を伴う。訳文も決して読みやすいとはいえない。』...コレが私の第一印象でありました。よかった、よかったw
さらに大事なコトおっしゃってます。『とはいえ、欧米では、この本がいまだに日本文化や日本人を知るための信頼できる文献の一つとみなされているようなので、一応、内容だけは理解しておかなければならない。』...えぇぞ、えぇぞぉ〜。
『というわけで、なるべく簡潔でわかりやすい要約をこころがけ、もう二度とこの本を読まずにすませることにしたい。』...オッシ!! パチパチパチ
ジツは、こっちを最初に読んだのだが、別にそのとおりですねってな感じで、サラっと読んでしまったのでした。次にあのアッホ文読んだら気持ち悪くなっちまってw、再度読み返したらコレ清涼飲料水の如くさっぱりしたモンでしてw、これが反面教師のお役目ってもんだったのネと気付いた次第でした。しかし世代ってなこと一概にいっちゃあダメw、だよん。
********************PM7:05
お!そえばきのうI55に行く前に、朝がたから「中国革命史」ってな、ご大層なモン、読んでたんだったワw あまりお笑いなんで、忘れてもうた。出どこは地元おっさんサイトでんねんw いらっさるんですね、こういう贖罪派。510頁(w!)のコレ、大学必修科目なんだってサw タイヘンデスネ
ま、てきとーにパラパラパラと...
...と、『1927年6月27日 日本の田中義一首相は東方会議を召集して”対華政策綱領”を制定し"武力解決満蒙問題”の方針を明確にした。7月25日には 田中首相は裕仁天皇に対して”惟欲制服支那、必先制服満蒙、如欲制服世界、必先制服支那”(w読めニャイ、イけど何となく意味とれる)という中国を侵略して世界制覇をもくろむ行動計画(w)を提出した。』...お!コレって、田中上申書w。例の「と説」確定の。
オリョリョリョリョ...まだ「と本」使って大学生にもなって暗記させられてんのネw かわいちょ。
それが「かわいちょ」じゃないんですワ
コレ翻訳した動機説明の前書き。「学生に自己紹介さると必ずといってよいほど『私は祖国を愛しています。』『中国はすばらしい国で誇りに思います。』という言葉が随所に(w!)に出てくる。」...へぇ〜、ところで何時のお話?
96-04-03って、1996年のお話ですかぁ。7年前くらいですかね。
今多少接触ある学生は14人かな、社会人が10人くらい。まだ誰も、そんなこん言ったヤツいねぇなぁ〜w 時代は移り替わりますかネ
で、例によって返す刀でw...『日本の大学生では自己紹介でこのような表現をする人は先ずいない。』...そりゃイネェヨォw
自己紹介でしょ、バカ化!ッて言われるサネ あ〜ぁ、コレ消しておいたほうがいいんじゃない?
その他オモロイ「史実」満載なので、気が向いたらwコメントしょかな...
でも今更アラ探ししても意味ねぇか...
***********PM8:20
昨日塾長から借りてきたプリント、結局2論考あってね。
『「菊と刀」を読む』A4版23枚、『「菊と刀」に学ぶもの』A4版12枚なんだけどサ 先のは、ま、そうだったよねくらいで読めたんだけど、後の方が、まぁにゃんだコレ!ってなもんでしてw
だって、もう1頁の7行目あたりに「だが今日の日本人論の源流は、今や古典的著作として語り継がれ読み継がれ(w?)ているルース・ベネディクトの『菊と刀』(1967年初版)であることは間違いないであろう。」って、おめぇ何読んだノw?
コレ、日本で翻訳出版されたの、昭和23(1948)年だろ?
誤植かなと思ったのだが、すぐ後に「出版から30年以上経過した今でも、本質的にそこで指摘されている日本人の特徴や日本社会における状況はほとんど変わっていないといえるからである。」ってサw
で名前でタグッタラ昭和40(1965)年生れの38歳かな。ヤスパース研究がどうのこうのとHPでお書きのひょーろんか様でありました。
も、12枚中1頁読むのも極めて苦痛w。挙句の最後12頁最初っからでは『こんなことでは、ますます反省なき懲りない面々として日本人は、世界中の笑い者にされつづけ、嘲笑を浴びせられつづけたまま、「天皇陛下ばんざい!」といって自滅していくのは目にみえている。』...はぁ?アホかコイツわw 続けてブイブイ言っておりまふ。
『少なくとも賢明(wプッ)な日本人はそうした自己弁明をしつづける日本人たちに愛想をつかして、さっさとこの救いなき社会を見捨てて海外へ脱出するであろう。』...でぇたぁらぁw ご勝手にぃw
『そして海外で、没落する旧態依然の日本人の権力者たちの哀れな顛末を笑いながら見守ることであろう。』...いいヨ別に、見守ってくれなくってもネw まぁ、お粗末。ひらたく、バッカじゃねぇか、コイツだね。しかし、三十代後半世代の論客、かってたんだけどなぁ。ハズレもあるんだ、やっぱし。リベラルがどうのこうのと書いてあったが、リベラリストも迷惑だわね。しかしこういうの、よりによって外国人に「コレ読んでみて」なんて紹介されたりすると、めっちゃはじかしいゼw ネットは外国からも見られるんだからさ、気をつけてネw 日本の恥さらし、でそ。
さて、前者は三上俊治東洋大社会学部教授さんのです。1971年東大経卒ってなってるから、単純計算で1949年生れの54歳でしょうかしらん。団塊の世代っすよね。私も含めてこのあたりの世代は、岡崎久彦せんせらに戦後民主主義教育で染まっちゃったこれら世代が再教育なんてなことドダイ無理wなんで、サッサト退場していただいて、それに全く無関係のその後の世代が登場してくれば問題は一気に肩がつくみたいなこと散々言われてますんでw、ちょいムクレ気味ではあったのでありましたノ。
でも、団塊の三上先生、いきなりカマシテくださいます。
『また、アメリカ人特有の人種的優越主義から、日本文化や東洋文化を、キリスト教的な西洋文化よりも基本的に劣ったものとみなしており、その意味で偏見が多数(w!)見られる。』...もう怒ってマスw
『じっさい、読んでいて、日本人としておかしいと思う点や、不愉快になる部分が少なくない。だから、正直いって、全巻を読み通すのには非常に精神的苦痛を伴う。訳文も決して読みやすいとはいえない。』...コレが私の第一印象でありました。よかった、よかったw
さらに大事なコトおっしゃってます。『とはいえ、欧米では、この本がいまだに日本文化や日本人を知るための信頼できる文献の一つとみなされているようなので、一応、内容だけは理解しておかなければならない。』...えぇぞ、えぇぞぉ〜。
『というわけで、なるべく簡潔でわかりやすい要約をこころがけ、もう二度とこの本を読まずにすませることにしたい。』...オッシ!! パチパチパチ
ジツは、こっちを最初に読んだのだが、別にそのとおりですねってな感じで、サラっと読んでしまったのでした。次にあのアッホ文読んだら気持ち悪くなっちまってw、再度読み返したらコレ清涼飲料水の如くさっぱりしたモンでしてw、これが反面教師のお役目ってもんだったのネと気付いた次第でした。しかし世代ってなこと一概にいっちゃあダメw、だよん。
********************PM7:05
お!そえばきのうI55に行く前に、朝がたから「中国革命史」ってな、ご大層なモン、読んでたんだったワw あまりお笑いなんで、忘れてもうた。出どこは地元おっさんサイトでんねんw いらっさるんですね、こういう贖罪派。510頁(w!)のコレ、大学必修科目なんだってサw タイヘンデスネ
ま、てきとーにパラパラパラと...
...と、『1927年6月27日 日本の田中義一首相は東方会議を召集して”対華政策綱領”を制定し"武力解決満蒙問題”の方針を明確にした。7月25日には 田中首相は裕仁天皇に対して”惟欲制服支那、必先制服満蒙、如欲制服世界、必先制服支那”(w読めニャイ、イけど何となく意味とれる)という中国を侵略して世界制覇をもくろむ行動計画(w)を提出した。』...お!コレって、田中上申書w。例の「と説」確定の。
オリョリョリョリョ...まだ「と本」使って大学生にもなって暗記させられてんのネw かわいちょ。
それが「かわいちょ」じゃないんですワ
コレ翻訳した動機説明の前書き。「学生に自己紹介さると必ずといってよいほど『私は祖国を愛しています。』『中国はすばらしい国で誇りに思います。』という言葉が随所に(w!)に出てくる。」...へぇ〜、ところで何時のお話?
96-04-03って、1996年のお話ですかぁ。7年前くらいですかね。
今多少接触ある学生は14人かな、社会人が10人くらい。まだ誰も、そんなこん言ったヤツいねぇなぁ〜w 時代は移り替わりますかネ
で、例によって返す刀でw...『日本の大学生では自己紹介でこのような表現をする人は先ずいない。』...そりゃイネェヨォw
自己紹介でしょ、バカ化!ッて言われるサネ あ〜ぁ、コレ消しておいたほうがいいんじゃない?
その他オモロイ「史実」満載なので、気が向いたらwコメントしょかな...
でも今更アラ探ししても意味ねぇか...
***********PM8:20
コメント