気を若く未来を語りたい、のだが...上海・大連=沿海都市
2004年2月22日チャイナの近未来...なんてことわかる訳ないネ。
不適当にデカ過ぎw 群盲象を撫でる地でいってますね。
司馬遼太郎に「統治するのに適当な大きさ」とか書いてあった。例えで四川省だけでフランスよりでかいんですよと。歴史的例えでは「逆三角形のチャイナ史」という言葉を記憶する。4千年先細り史観w
20代後半から30代中頃の塾に来てる連中が「チュウゴクはですネ」と言う時、決まって「どこ行った?北京は?上海は?シンセン?香港?」と聞くことにしている。100%、ないw 偶々出身のヤツはいる。偶々そこの大學に行ってたヤツはいる。学校のお勉強で振回されていて何等見聞きしていない。極めて狭い交友関係の中でのクチコミだけである。テレビも新聞も書籍も、ちょいと考えれば支離滅裂なコトばかり大真面目で喋り書いている。...ように思えるw
上海住まいの駐在員の書込み。「上海の高層ビルが多い理由。1.地方当局者の見栄(象徴工程)2.開発権を巡り不動産建設業界から賄賂収集に便利3.発展するチャイナを誇示し外資誘き寄せのため4.土地国有だが使用権売買可能なので値上期待5.出稼労働・安普請で建設費安価(10億円くらいで30階建ビルできるw)6.銀行ビル担保で容易に融資する。実際オフィス需要なし、ホテルのみw」だそうだ。
さらに別口。「安いからといって飛びつくと、電話は引けない水漏れはするブラインドは錆びでいて開かないw等内装関係全部遣り直し必要。」(経験者カナw)「だいたい、レンガ積みの低層建築しか建てたことなかったチャイニーズが、いきなり先進国並みにインフラ充実した高層ビル建てられるわけ無い!」ということですネ。
もろ説得的だったのは、「嘘だと思うならどこでもいいから建築中のビルをじっくり見学してみるといいのだ。10年一ジツの如く、足場は竹で組んであるし壁には碌に鉄筋も入れないレンガの素組みだ。こんなんで大丈夫なのか?と聞くと『チュウゴクは地震がないから平気なんだ。』という答えが返ってくる。お前等は平気かもしれないけど...」(コレ、よく聞くw)但し、大連では(香港では目撃したが)足場はしっかりしてる。が、それ以外は当りw。
近くで15階くらいまで建ち上がってる全10棟くらいの団地がある。1階(2階くらいの高さ)がパティオなんだわw。こわ。地震ないって、唐山地震あったじゃんナ。地図見てくれヨw。北京のすぐそばじゃんw。
大連では現在建設ラッシュ。ゲタ履きタイプが目立つネ。下層階がオフィス、上層階がホテル・住居。現在住んでるのはホテル式マンションなのだが、おばちゃん風呂道具もろ出しガウン姿でw近くのサウナにお出かけであります。ゲタ履きのオフィス一緒でもそれやるなきっと。そしてその新築のヤツは、な〜んと66w階建てなのであります。池袋のサンシャインって何階建てでしたっけ?
商社退職なさってココの大學の講師されてる方のHPに出てました。66階あんな建て方でだいじょーぶかなぁ〜、って。それによると天津街にそれ以上のモノ建てる計画があるそうです。長江以北の最大ビルだが売物だそうです。現物見ました。素人目にも柱が心ぼそ。レンガ積んでますネ、壁。枠作ってレンガで蓋してるんですネ。そんで66階。買いません。せいぜい3階建てまででしょう。と言いつつ今住んでるとこは6階/10階です。ま、なんとか無事、カも知れません。
人のことを語りたかったのですが、ついモノの話になってしまいました。
************AM6:45
そういえばマンホールね。毎朝そこから水汲んで路上駐車(コレ月決めで払ろうてマス。集金人徹夜でw見張っチョル)の車洗車してるおじちゃんおばちゃんいるんです。-15度の朝でもしっかりやってますヨ。お店に行くと10元コレ頼むと4〜5元だそうですが、きちゃないタオルでゴシゴシなんで多分塗装メチャメチャでしょうw。でその洗車してるのみたらマンホールの深さが1メートルも無いノネ。あれ?そうすっと地下浸透式なのかな?確かに雨少ないですからそれでもいいんでしょうけど、下水はどうしてるのかなと気になりますw。
************AM9:00
「分譲物件の取引に占めるオフィスビルの割合は、ごくわずかなんだよ。いま高騰しているのは住宅。...(中略)...上海から列車で10分も行ったら、日本の江戸時代の農村がひろがっているよ。上海のイメージを売り込むのも結構だけど、日本人はシナ人とちがって真実を求めているので、ヨロシク。」...大連の場合は車で30分ですネw。ま、方向にもよりますが、遼東半島を空港から北上していってしばらくするとビックリ、できますw。道路沿いではなく、ちょいと外れていただくといいですね。私の生れたところも決して都会じゃありませんし、むしろ車で30分で大都会でもさらさらなかった山の中のど田舎だったはずなのですが、コレにはさすがにビックリしました。「公」の観念がないとかどこかに書いてあったような気がしますが、そうとしか捕らえようがないと思ってしまいます。集落の入口のゴミ溜めがあるなど、どういう感覚なのかと信じられませんでしたネ。インフラがどうのこうのの前の、「公」感覚不在としか把握できないでしょう。他者が入ってくる「玄関」にですよ...
あ!「江戸時代の農村」には反対ネ。リサイクル行き届いた「箱庭のような、桃源郷とはここのことか。」とか当時の庄内を旅したイザベラ・バードが書いているはず。日本奥地紀行だったかな。東洋のアルカディア。ご出身渡部昇一せんせ書いてたナw 外地なんで本がない。
不適当にデカ過ぎw 群盲象を撫でる地でいってますね。
司馬遼太郎に「統治するのに適当な大きさ」とか書いてあった。例えで四川省だけでフランスよりでかいんですよと。歴史的例えでは「逆三角形のチャイナ史」という言葉を記憶する。4千年先細り史観w
20代後半から30代中頃の塾に来てる連中が「チュウゴクはですネ」と言う時、決まって「どこ行った?北京は?上海は?シンセン?香港?」と聞くことにしている。100%、ないw 偶々出身のヤツはいる。偶々そこの大學に行ってたヤツはいる。学校のお勉強で振回されていて何等見聞きしていない。極めて狭い交友関係の中でのクチコミだけである。テレビも新聞も書籍も、ちょいと考えれば支離滅裂なコトばかり大真面目で喋り書いている。...ように思えるw
上海住まいの駐在員の書込み。「上海の高層ビルが多い理由。1.地方当局者の見栄(象徴工程)2.開発権を巡り不動産建設業界から賄賂収集に便利3.発展するチャイナを誇示し外資誘き寄せのため4.土地国有だが使用権売買可能なので値上期待5.出稼労働・安普請で建設費安価(10億円くらいで30階建ビルできるw)6.銀行ビル担保で容易に融資する。実際オフィス需要なし、ホテルのみw」だそうだ。
さらに別口。「安いからといって飛びつくと、電話は引けない水漏れはするブラインドは錆びでいて開かないw等内装関係全部遣り直し必要。」(経験者カナw)「だいたい、レンガ積みの低層建築しか建てたことなかったチャイニーズが、いきなり先進国並みにインフラ充実した高層ビル建てられるわけ無い!」ということですネ。
もろ説得的だったのは、「嘘だと思うならどこでもいいから建築中のビルをじっくり見学してみるといいのだ。10年一ジツの如く、足場は竹で組んであるし壁には碌に鉄筋も入れないレンガの素組みだ。こんなんで大丈夫なのか?と聞くと『チュウゴクは地震がないから平気なんだ。』という答えが返ってくる。お前等は平気かもしれないけど...」(コレ、よく聞くw)但し、大連では(香港では目撃したが)足場はしっかりしてる。が、それ以外は当りw。
近くで15階くらいまで建ち上がってる全10棟くらいの団地がある。1階(2階くらいの高さ)がパティオなんだわw。こわ。地震ないって、唐山地震あったじゃんナ。地図見てくれヨw。北京のすぐそばじゃんw。
大連では現在建設ラッシュ。ゲタ履きタイプが目立つネ。下層階がオフィス、上層階がホテル・住居。現在住んでるのはホテル式マンションなのだが、おばちゃん風呂道具もろ出しガウン姿でw近くのサウナにお出かけであります。ゲタ履きのオフィス一緒でもそれやるなきっと。そしてその新築のヤツは、な〜んと66w階建てなのであります。池袋のサンシャインって何階建てでしたっけ?
商社退職なさってココの大學の講師されてる方のHPに出てました。66階あんな建て方でだいじょーぶかなぁ〜、って。それによると天津街にそれ以上のモノ建てる計画があるそうです。長江以北の最大ビルだが売物だそうです。現物見ました。素人目にも柱が心ぼそ。レンガ積んでますネ、壁。枠作ってレンガで蓋してるんですネ。そんで66階。買いません。せいぜい3階建てまででしょう。と言いつつ今住んでるとこは6階/10階です。ま、なんとか無事、カも知れません。
人のことを語りたかったのですが、ついモノの話になってしまいました。
************AM6:45
そういえばマンホールね。毎朝そこから水汲んで路上駐車(コレ月決めで払ろうてマス。集金人徹夜でw見張っチョル)の車洗車してるおじちゃんおばちゃんいるんです。-15度の朝でもしっかりやってますヨ。お店に行くと10元コレ頼むと4〜5元だそうですが、きちゃないタオルでゴシゴシなんで多分塗装メチャメチャでしょうw。でその洗車してるのみたらマンホールの深さが1メートルも無いノネ。あれ?そうすっと地下浸透式なのかな?確かに雨少ないですからそれでもいいんでしょうけど、下水はどうしてるのかなと気になりますw。
************AM9:00
「分譲物件の取引に占めるオフィスビルの割合は、ごくわずかなんだよ。いま高騰しているのは住宅。...(中略)...上海から列車で10分も行ったら、日本の江戸時代の農村がひろがっているよ。上海のイメージを売り込むのも結構だけど、日本人はシナ人とちがって真実を求めているので、ヨロシク。」...大連の場合は車で30分ですネw。ま、方向にもよりますが、遼東半島を空港から北上していってしばらくするとビックリ、できますw。道路沿いではなく、ちょいと外れていただくといいですね。私の生れたところも決して都会じゃありませんし、むしろ車で30分で大都会でもさらさらなかった山の中のど田舎だったはずなのですが、コレにはさすがにビックリしました。「公」の観念がないとかどこかに書いてあったような気がしますが、そうとしか捕らえようがないと思ってしまいます。集落の入口のゴミ溜めがあるなど、どういう感覚なのかと信じられませんでしたネ。インフラがどうのこうのの前の、「公」感覚不在としか把握できないでしょう。他者が入ってくる「玄関」にですよ...
あ!「江戸時代の農村」には反対ネ。リサイクル行き届いた「箱庭のような、桃源郷とはここのことか。」とか当時の庄内を旅したイザベラ・バードが書いているはず。日本奥地紀行だったかな。東洋のアルカディア。ご出身渡部昇一せんせ書いてたナw 外地なんで本がない。
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