不安定だけど...
2004年5月10日三日間満足にネット繋がらなかったので新聞も読めませんでした。世の中どうなってるのかしらん。今朝も、ダメ、(たまに繋がっても)遅っ!、の繰り返しで諦めかけたら、少し落着いてきたので、一週間もほったらかしにしてたブログに日記をコピーしてと...。まだ大丈夫そうなので少し書いてみましょう。
金曜日の温泉からの帰りは、温泉からの送りの車には同乗者が一名いました。タクシーで帰っても10分そこそこでしょうから、多分10元くらいで来れたでしょう。マイクロバスで送迎するといっても、あちこち寄られて遠回りされても予定外の温泉入浴で晩御飯時間過ぎたし、一応入浴してから電話したけど、家族心配するといやなのでロビーで確認したら、同じ方向の人がいるから別の乗用車で送るとのことでした。
その客は運転手と盛んに会話してたのでてっきり地元客かなと思っていたら、途中で「なんていうマンションですか?」と日本語で聞かれました。東北路真っ直ぐで黄河路角の...広場と伝えて、いつもの塾長プリントしてくれた紙片と今回はトレッキングのために市内地図もってたので運転手にそれを示しました。またいつものすぐ「わかった!」みたいな感じでしたが、多分いつものあのマンションを思い浮かべてるのでしょう。
それより随分こなれた言葉使いに聞こえたので、日本人だったんですかぁなんてな在り来たりなこと抜きで「また流暢ですねぇ」と言ったら「長いもので。」ときた。
「ってことは、語学留学からってことですかね。」に対して即「いや、きちんとw日本で就職してから会社派遣で来てますよ。」ときましたね。
...やはりね。同じ長期滞在でも、語学留学生上がりの現地採用と駐在じゃあ天地の身分なんだろうなぁ。ピシャリってな感じだったもの。
長いってことは3年超だろな。5年いる留学生でもあんなに流暢じゃなかったから、多分支那方面10年超生だろね。ホントに慣れてる人や詳しい人って口数少ないよね。でもこちらの提供する未知の情報量に見合う知見はギブアンドテイク的に提供してくれるものですね。彼は大連情報はまだ疎いようだったから多分大陸滞在が長いのであって、ご当地には最近赴任ってな感じかな。
そうこうするうちに運ちゃんは例によって例のマンションを指しましたねw。だからそれは「億達新世界」ってなA棟1階に市内免税店のあるとこでしょ。同じ建て主でも「広場」のほうなの、そこ真っ直ぐ行って...とこれもいつものとおりです。
ここで、日本的感覚っていうものなのかな、その駐在員氏「道路交差のガード下でいいんでしょ。」ってなこと言うから即「タクシーの相乗りじゃないんだから玄関前まで行ってくれよ。ワンブロック迂回するだけなんだからさ。」
...運転手に言ったつもりが当然日本語は分からないわけで...また地元の人間が、ましてや競争激しい業界の運転手が、こんな発想はけっしてしないでしょうしw。
ちょい厭味だったかな。でも温泉湯本のレジじゃタクシーで自分で帰るよってのをちょっと待って下さい、別の車を用意しますからって10分待たされたし、高級サウナ金百合入浴料46元アカスリ入れて100元レベルが、2時間マッサージ付きっていっても138元払ってさ、〆がガード下下車ってなこたぁないでしょ。いくら日本的感覚(謙虚さ、かなぁ)でもさ。
ずっと直進の東北路をわずかに左折してから次ぎ右折して2分もしないで玄関前へ、顔見知りのガードマン君が軽く敬礼ってかコンバンワってな感じの右手挙げだね、こっちもそんな感じで「ただいまっ」。7時半回ってたかな。5時間トレッキングして1時間温泉浸かって2時間マッサージと。その夜は久しぶりにぐっすり眠れましたね。
お婆ちゃんに、例の日本式温泉様子見してきたんで今度みんなで行きましょう、送り迎えはそこでやってくれるからと娘に通訳してもらいました。ただ、一人138元ってのが文句でそうではありますね。温泉プラス足マッサージだけだと78元ってなってるけど、1時間という時間制限が足マッサージだけの時間なのか、入浴も1時間内に済ませなきゃならんのか、電話で確認したほうがいいかもしれませんね。
ここいらは、だいぶ地元思考が身に付いて来たのかも知れませんw。何せ全ての法律規則の類には必ず「(制定者は)本規則の修正や解釈権限を有します。」と最後に明記されているお国柄ですからね。
追記:これに関連して監査法人トーマツの現地駐在が面白い記事書いてますね。「わかる税務教室---不動産にかかる税金と送金」
中国税法のしくみ...中央通達の問題点として「通達の公表が遅れる」「過去にさかのぼって適用される通達がある」「通達間で矛盾があるw」「リライトが頻繁なために専門家にも理解することが難しい」などがあげられます。
これに加えるべき重要な点が、上記の「解釈権限」でしょうね。裁判所抜きですもんw。もっと重要なことはしっかり次ぎに書いてありましたけど。
これが中国税法の不透明さの一因であり、加えて地方税や、国税の地方取り分を、地方行政である程度自由にw運用していることが、運用面で地域間格差wを生む原因になっています。
ま、平たく言うとその道の専門家は単なる帳簿付け屋さんに言い訳代言人レベルでしかなく、担当セクションの中堅トコロが実際(勝手にw)判別してるというわけですな。これがいわゆる「人治」の中身でしょうね。
金曜日の温泉からの帰りは、温泉からの送りの車には同乗者が一名いました。タクシーで帰っても10分そこそこでしょうから、多分10元くらいで来れたでしょう。マイクロバスで送迎するといっても、あちこち寄られて遠回りされても予定外の温泉入浴で晩御飯時間過ぎたし、一応入浴してから電話したけど、家族心配するといやなのでロビーで確認したら、同じ方向の人がいるから別の乗用車で送るとのことでした。
その客は運転手と盛んに会話してたのでてっきり地元客かなと思っていたら、途中で「なんていうマンションですか?」と日本語で聞かれました。東北路真っ直ぐで黄河路角の...広場と伝えて、いつもの塾長プリントしてくれた紙片と今回はトレッキングのために市内地図もってたので運転手にそれを示しました。またいつものすぐ「わかった!」みたいな感じでしたが、多分いつものあのマンションを思い浮かべてるのでしょう。
それより随分こなれた言葉使いに聞こえたので、日本人だったんですかぁなんてな在り来たりなこと抜きで「また流暢ですねぇ」と言ったら「長いもので。」ときた。
「ってことは、語学留学からってことですかね。」に対して即「いや、きちんとw日本で就職してから会社派遣で来てますよ。」ときましたね。
...やはりね。同じ長期滞在でも、語学留学生上がりの現地採用と駐在じゃあ天地の身分なんだろうなぁ。ピシャリってな感じだったもの。
長いってことは3年超だろな。5年いる留学生でもあんなに流暢じゃなかったから、多分支那方面10年超生だろね。ホントに慣れてる人や詳しい人って口数少ないよね。でもこちらの提供する未知の情報量に見合う知見はギブアンドテイク的に提供してくれるものですね。彼は大連情報はまだ疎いようだったから多分大陸滞在が長いのであって、ご当地には最近赴任ってな感じかな。
そうこうするうちに運ちゃんは例によって例のマンションを指しましたねw。だからそれは「億達新世界」ってなA棟1階に市内免税店のあるとこでしょ。同じ建て主でも「広場」のほうなの、そこ真っ直ぐ行って...とこれもいつものとおりです。
ここで、日本的感覚っていうものなのかな、その駐在員氏「道路交差のガード下でいいんでしょ。」ってなこと言うから即「タクシーの相乗りじゃないんだから玄関前まで行ってくれよ。ワンブロック迂回するだけなんだからさ。」
...運転手に言ったつもりが当然日本語は分からないわけで...また地元の人間が、ましてや競争激しい業界の運転手が、こんな発想はけっしてしないでしょうしw。
ちょい厭味だったかな。でも温泉湯本のレジじゃタクシーで自分で帰るよってのをちょっと待って下さい、別の車を用意しますからって10分待たされたし、高級サウナ金百合入浴料46元アカスリ入れて100元レベルが、2時間マッサージ付きっていっても138元払ってさ、〆がガード下下車ってなこたぁないでしょ。いくら日本的感覚(謙虚さ、かなぁ)でもさ。
ずっと直進の東北路をわずかに左折してから次ぎ右折して2分もしないで玄関前へ、顔見知りのガードマン君が軽く敬礼ってかコンバンワってな感じの右手挙げだね、こっちもそんな感じで「ただいまっ」。7時半回ってたかな。5時間トレッキングして1時間温泉浸かって2時間マッサージと。その夜は久しぶりにぐっすり眠れましたね。
お婆ちゃんに、例の日本式温泉様子見してきたんで今度みんなで行きましょう、送り迎えはそこでやってくれるからと娘に通訳してもらいました。ただ、一人138元ってのが文句でそうではありますね。温泉プラス足マッサージだけだと78元ってなってるけど、1時間という時間制限が足マッサージだけの時間なのか、入浴も1時間内に済ませなきゃならんのか、電話で確認したほうがいいかもしれませんね。
ここいらは、だいぶ地元思考が身に付いて来たのかも知れませんw。何せ全ての法律規則の類には必ず「(制定者は)本規則の修正や解釈権限を有します。」と最後に明記されているお国柄ですからね。
追記:これに関連して監査法人トーマツの現地駐在が面白い記事書いてますね。「わかる税務教室---不動産にかかる税金と送金」
中国税法のしくみ...中央通達の問題点として「通達の公表が遅れる」「過去にさかのぼって適用される通達がある」「通達間で矛盾があるw」「リライトが頻繁なために専門家にも理解することが難しい」などがあげられます。
これに加えるべき重要な点が、上記の「解釈権限」でしょうね。裁判所抜きですもんw。もっと重要なことはしっかり次ぎに書いてありましたけど。
これが中国税法の不透明さの一因であり、加えて地方税や、国税の地方取り分を、地方行政である程度自由にw運用していることが、運用面で地域間格差wを生む原因になっています。
ま、平たく言うとその道の専門家は単なる帳簿付け屋さんに言い訳代言人レベルでしかなく、担当セクションの中堅トコロが実際(勝手にw)判別してるというわけですな。これがいわゆる「人治」の中身でしょうね。
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