うわぉぅ! これかぁw
2004年6月27日中国:広東民間企業家の74億元詐欺、解明急ぐ
中国工商銀行の関係筋は、「工商銀行は確かに以前、メカニズム的に疎漏が存在した」と語った。いわゆる「佛山民営企業詐欺事件」の全貌が明らかになりつつある。すでに事件に関与した10人以上が何らかの処罰を受けている。工商銀行の被害総額はまだ明らかになっていない。中国青年報が伝えた。
「佛山民営企業詐欺事件」は国家審計署の李金華・審計長が第10期全国人民代表大会(全人代)常務委員会第10次会議で行った報告で明らかになったもの。広東(カントン)省・佛山市の民営企業家だった馮明昌・容疑者が自身の傘下の13社の企業の財務諸表を改ざん、工商銀行佛山市南海支店から74.21億元、日本円にして約965億円もの借り入れを行ったとされている。
案件(w事件?)が発覚したのは50億元以上が実際に融資された後。振込先はほとんどが個人の口座に振り込まれたか、直接受け渡した(w)かなどされており、振り込まれたものの多くがすでに海外に流出しているもよう。現在までに、中国当局が総力を挙げて捜査しているが、これほど多額の融資となれば、当然、銀行側に協力者がいたことになり、工商銀行では独自に捜査を進め、10人以上を社内処分している。
2003年8月、馮・容疑者は金融詐欺事件として当局に拘束された。同年2月に、広東省の最優秀民営企業化(家?)トップ40に選出されたばかりだった。同年11月、中央政府と広東省当局は共同で同事件の捜査を本格的に開始、04年の「春節(旧正月)」ごろに、馮・容疑者を正式に逮捕した。
ベニアや合板などで財をなした馮・容疑者は、傘下の工場が一時、アジア最大のゴム合板生産基地と評されたこともあるほど業容を拡大させていた。主力である華光板材はかつて従業員数は万を数え、年商20億元にまで成長させたが、現在はすでに破産(w)、資産の清算が進められている。1999年のアジア金融危機を通じて、工商銀行とのパイプを強化、繰り返し融資を受けていたとされている。
中国において、民間企業家の不正は後を絶たない。一部では、当局による民間企業家の警戒を反映したものともされる(?意味不明)が、それでもこの「佛山民営企業詐欺事件」は、真相はどうあれ、今までに前例がないほどの巨額であること、また、中国最大の商業銀行である工商銀行(コレって5大国有銀行デショ。親方五星紅旗w)が関連していることなどもあって、注目されている。(編集担当:鈴木義純)(サーチナ・中国情報局) [6月27日18時19分更新]
この図式ネェ。
利益少ないくせに、売上げ高だけ異常に上げて、また財務諸表改竄wして格好つける。ふつうの業種wでもそうなのに、コイツぁ「ベニヤ、合板などで財を成した」ぁ?、商用ビル・マンション建設資材ってなバブリーなとこだもんなぁ。額もでかくなるでしょ。
いちおーカネの出入りは大きいからね、銀行員(って上と鶴ンでルwでしょ)に融資の見返りあげて、ばっちり他人のカネ引っ張っちゃう。
双方とも現ナマ手にしたら、即海外送金w。
表沙汰にならんにしろ、ニュージーランド・カナダあたりに移民するつもりだったんでしょ。ま、古典的ってぇばそうなんだけどw
こんなもん、額が異様にでかいからニュースになっただけ、なんでないのw?
「民間企業」てなこと書いてるけどねぇ、そもそも...ww
言わずもがな
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