新暦七夕の、誤解w
2004年7月8日■ ブログを見ていて、七夕の無理解にちょっとむっとしてきたぞ
ちょっと爆裂。
幼稚園の行事じゃないんだから、新暦で七夕ってないだろ。
っていうか、新暦じゃ、織姫と彦星の話にならないんだよぉ〜。
七夕の夜空っていうのは
(私は眼に障害があるのでもはや肉眼では見ることができないが)
、織姫ことヴェガと、彦星ことアルタイルが、東北方向から南西に渡る天の河を挟むという構図が見られる日(今年は8月22日)になって意味がある。
そこにデネブのはくちょう座(かささぎ)が橋かける、と。
(追記:誤解を招きやすかった。新暦でもアルタイル・ベガは東の空に見えないものでもない。)
かささぎの 渡せる橋におく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける
冬の歌じゃないよぉ。(finalvent「教授」の日記、より)
...だ、そうですw
このしとの知識、無尽蔵ぉ〜www、W
昨日は言語学だと思ったら哲学からイラク情勢に今度はコレ、と。
で、チャイ製デスクカレンダー捲ってみたら、確かに8月22日が「初7日」となっていて、農暦(陰暦)7月7日ですね。
ついでに8月7日が立秋、8月16日が陰暦7月1日で、「8月15日」は陰暦6月末日てなことになってます。
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