偽「毛沢東」
2004年7月27日仰天!!中国の犯罪 偽札 累計で20億元 古い入金機で楽々ロンダリング( 7/26)
【北京=福島香織】中国で偽札問題が深刻化している。今年に入って摘発された人民元偽札事件は千件以上で総額四億元、二〇〇〇年以降では累計二十億元以上。
金融機関の自動入金機を利用して“マネーロンダリング”ができるほど精巧で、浙江省、江西省などの農村で被害が広がっている。
二十日付中国紙・北京青年報によると、偽札はCDM型と呼ばれる農村地域で使われている古いタイプの自動入金機をターゲットに製造されている。
お金は入金機を通して犯罪組織の口座に入り、犯罪組織は別の機会に自動引き出し機でお金を引き出すしくみだ。浙江省、江西省で被害が確認されている。公安当局はすでに、関係商業銀行に対し、すみやかに自動入金引き出し機の使用を停止するよう通知した。
同紙は、大部分の金融機関ではCDM型より性能のいい入金引き出し機を使用しており、「普通のATM機を通じて一般市民が偽札をつかまされる恐れはない」という銀行関係者のコメントを引用している。
しかし、現実には記者自身も中国銀行で引き出した現金の中に偽百元札がまじっていた経験がある。
銀行内部に銀行自体が気付いていない相当数の偽札が存在することも確かで、偽札問題は不良債権に並ぶ中国の金融リスク要因になり始めている。
「精巧な偽札製造技術」と「古いタイプの検札機ターゲット」は、矛盾してるね。
「記者の経験」(バンチャから引き出した偽札)も、どの時点で偽札と判明したのか不明だな。
通常は、銀行から引き出した赤札(毛沢東)を渡して買い物依頼した後で、「実は偽札混じってました」とか言われてるんじゃないかな?
こんなときは、「んじゃ、それもっておいで。銀行に行って調査依頼してくるから。もち公安も一緒にね。」で、「あぁ、あれは他に使いまわしして今もってませんので、ぃぃです」とかなっちまうんじゃないかなw。
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