(酔夢ing Voice 西村幸祐)
■2004/07/27 (火) 重慶の反日騒動を煽る日本人弁護士

7月14日の人民日報のこの記事が日本軍の重慶爆撃の被害者の動きを伝えているが、これを支えるのが一瀬敬一郎という日本人弁護士だ。

反日活動で有名なこの弁護士は、これまでも731細菌戦被害者原告訴訟団日本法律事務所事務局長を担任している。

当然、日本からのマッチポンプとなってこれから支那はまた新しい外交カードにするつもりだ。朝日新聞も私の予感では終戦記念日あたりからキャンペーンを張るのではないか? 

この弁護士の動きは大きく重慶の地元紙「重慶晨報」にも掲載された。

以下「重慶晨報」からの引用--------------
「訴訟団団長高原は言う
「我々は正義と平和のために賠償請求をするのだ。もし賠償請求が成功するならば、私とその他大勢の被害者が獲得できた賠償金は重慶大爆撃記念館建造や、我々よりも更に貧しい人への援助に用いる」。
この70歳を過ぎた老人達は記念館建造を非常に希望している。彼らはそれによって更に多くの若者に歴史を銘記させられると思っている。
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こういった報道が間断なくされていた所に日本代表が乗り込んだわけだ。

日本代表がグループリーグを戦う場所が抽選で重慶になったと信じるサッカーファンもいないだろう。

日本チームには、これから日本に金をたかって、その金で日本悪魔記念館を作ろうという魂胆の反日活動家の本拠地があてがわれたわけだ。

重慶に反日弁護士が乗り込んだのが7月26日だった。

この一瀬敬一郎弁護士は成田空港反対派の中核派芝山同盟の弁護団にも加わっているバリバリの<思想>弁護士だ。

重慶はプロ市民過激派にとって神戸・南京をむすぶ会というようなテーマ設定ができるおいしい場所だった。

これらの背景を考えず、ただのサッカー場のブーイングだからという宇都宮氏の見解はかなり甘い。帰国したら久々に彼と会いたい。カメラマンの六川氏に至っては論外だ。六川氏は写真だけ撮っていればいい。

■2004/07/26 (月) ■朝日新聞――支那を忘れてませんか

アジアカップについても多くのメールを頂戴してる。重慶の異様な反日モードはどうやら赤い服を着た集団が扇動しているようだ。

昨日書いたときは知らなかったが、新しい報道では日本選手団のバスが暴徒に囲まれて危険だったようだ。

こうやって事実の一部でも報じられればいいが、朝日新聞は「日本への悪感情が残る重慶で試合をする限り、場内が相手びいきになるのはやむを得ないのだろう 」とあくまでも支那を庇い、まるで日本に非があるような書きぶり。

狂っているとしか言いようがない

誰が重慶に行っている? 無署名記事しか載せられないのか? 

川淵日本サッカー協会会長もズレている。地元テレビに「日本が海外で活躍する選手を帯同せず、楽しみにしていた観衆が不満を表している」と言っただけに留まった。

もっとも、ベラパンAFC事務局長のようにまともな批判をすると抗議が殺到し、川淵氏が謝罪に追い込まれる事態になったかも知れない。

報道の自由、言論の自由が侵される大会である事は間違いない。

支那の異様な反日を支援するのは朝日新聞だ

60年代末期の文化大革命の頃から支那共産党様の意向に沿った記事を35年も書き続け、支那の反日を日本国内から捏造報道で支え、支那から供給される地雷を日本に埋め続けている。

その一つが本多勝一の「中国の旅」であり、病的な靖国参拝否定論だ。

地雷と言えば7月21日の天声人語で大恥をかいたと思ったら、臆面も無く7月25日にはこっそり謝罪訂正も無しで誤りを直している。

世界中に1億個ある地雷の内半数が支那製だ。世界一の地雷生産国であり輸出国である支那をわざわざ隠す7月21日の天声人語はメールで読者に教えられ、何年ぶりかに読んで本当に驚いた。

自衛隊が世界に率先して対人地雷の全面廃棄に取り組んでいる事も知らないのだろうか?

思考停止した頭では近代兵器のハイテク技術供与の成り立ちも分からず、武器輸出解禁に踏み切る経団連を無意味な批判しかできない。

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