2004年07月31日(高知新聞)

七三一部隊テーマに組曲 高知合唱団が来年公演

旧日本軍の関東軍で細菌兵器開発などを行った七三一部隊を主題とする混声合唱組曲「悪魔の飽食」が来年2月、高知市で公演される。(ぶぁか!)

歌うのは高知センター合唱団(岡村万里団長)の団員らでつくる合唱団で、4月から練習を重ねている。

「悪魔の飽食」は作家の森村誠一氏が昭和56年に発表したノンフィクション。細菌兵器の開発などのため、旧満州(中国東北部)で中国人やロシア人らに人体実験を続けた七三一部隊を告発し、国内外から注目を浴びた。

組曲は「神戸市役所センター合唱団」の委託を受けて森村氏が原詩を書き、作曲家の池辺晋一郎氏が曲を付けた全7章

昭和59年に同合唱団が初演した後、平成7年から池辺氏の指揮で全国縦断コンサートを開いている。

本県での公演は、高知センター合唱団の結成40年公演の特別企画として、来年2月に高知市九反田の市文化プラザ「かるぽーと」で開催。同合唱団員と一般県民の約100人が同組曲の「高知合唱団」を結成し、月2回ほど、練習を積んでいる。

「731へいらっしゃい/
病気のいろいろはいかが(中略)
発病し生きのびたマルタ(実験台にされた人間の呼称)は凍傷実験/
飢餓、水断ち実験、感電に火傷実験/
空気静脈注入実験、胃腸の位置を逆転するイチョウ返し
馬や猿の血による代用輸血実験/
どんな実験も731ではお望み次第」

(第2章から抜粋)

(「銀杏(いちょう)返しに黒襦子(くろじゅす)かぁ〜けてぇ」東海林太郎&田中絹代→島倉千代子の「隅田川」の、低レベルのパクリじゃんか。

名曲を冒涜しちゃあかんゼェ。...竜馬セリフで...

わたしゃ、二人分のセリフまでできるんだじょぉ〜w)


原詩は七三一部隊の残虐な行為を描写するとともに、元隊員の悔恨や犠牲者の思いを表現。岡村団長は「ただ悲劇をたどるのではない。森村さんも言っている通り、人間は悲劇を芸術に昇華できる。芸術作品として鑑賞に堪えられると確信する」と話している。

(自信が無いから、わざわざそんなこと抜かしてるんダロガァ)

2日に池辺氏囲む会

「悪魔の飽食」高知合唱団は、高知市夏季大学の講師として来高する池辺氏との交流会を2日午後8時から同市北本町4丁目の喫茶アルテックで会費3000円で開催。問い合わせは同合唱団事務局(088・843・5787)。

【写真】混声合唱組曲「悪魔の飽食」の公演に向け練習する団員ら(高知市本町4丁目の喫茶店)

(不細工なオバンが歌謡いながらピアノ弾いてるゼw。ま、一見の価値あり。バカじゃのぉ〜って)

http://www.kochinews.co.jp/0407/040731headline06.htm



【池辺晋一郎(いけべ・しんいちろう)
(作曲家)

66年日本音楽コンクール第1位。同年音楽之友社室内楽曲作曲コンクール第1位。
68年音楽之友社賞。以後ザルツブルクTVオペラ祭優秀賞、イタリア放送協会賞2度、国際エミー賞、芸術祭優秀賞4度、尾高賞2度、毎日映画コンクール音楽賞3度、日本アカデミー賞優秀音楽賞7度(内、2度最優秀賞)などを受賞。
97年NHK交響楽団・有馬賞、02年放送文化賞を受賞。

現在(社)日本作曲家協議会会長、東京音楽大学教授、東京オペラシティ・ミュージックディレクター、石川県立音楽堂・洋楽監督、全日本合唱連盟顧問、東京交響楽団理事、三井住友海上文化財団理事、水戸芸術館、紀尾井ホール、横浜みなとみらいホールほかの企画運営委員、アドバイザーなどを務める。

作品:交響曲No.1〜7,ピアノ協奏曲No.1〜2,チェロ協奏曲、オペラ「死神」「耳なし芳一」をはじめ管弦楽曲、室内楽曲、合唱曲など多数。

附帯音楽:映画「影武者」「楢山節考」「うなぎ」「瀬戸内少年野球団」「スパイ・ゾルゲ」、TV「八代将軍吉宗」「元禄繚乱」、など多数の映画・ドラマ音楽の他、演劇音楽400本以上を担当。

著書に「音のいい残したもの」「スプラッシュ」「空を見ていますか…」「バッハの音符たち」「モーツァルトの音符たち」等がある。NHK-TV「N響アワー」にレギュラー出演中。】

壇ふみと出演してた薄いおっさんやね。
一芸に秀でた方の、不勉強分野での「赤っ恥青っ恥」てなところかな。怪しい原作者に、誑し込まれたかな?

それにしても、よくもまぁ駄作詩(らしきもんw)に、曲つけましたなぁ〜w。

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