多事X論

http://www5f.biglobe.ne.jp/~SS777/

■平成16年8月5日(木) アジア杯サッカー 

〜重慶爆撃は無差別爆撃に非ず〜

アジア杯サッカーにおける支那人の横暴な態度について、新聞各紙が今朝の社説で取り上げているが、例によって朝日社説の馬鹿さ加減には呆れ返る。http://www.asahi.com/paper/editorial20040805.html

取り分け悪質なのが以下の件だ。

『とくに重慶は、日本軍機の無差別爆撃によって膨大な数の市民が犠牲となった。

日本の若者たちも、この事実を知っているかいないかで、騒動への見方が変わってくるだろう。』

いかにも当時の日本海軍が東京大空襲のような無差別大虐殺を敢行したかのような物言いだが、全くのデタラメだ。
当時の新聞は重慶爆撃を以下のように報じている。(もしかして朝日じゃないの?(笑))

重慶二十一次爆撃 中枢機関などへ連続巨弾

〔海軍○○基地にて堀特派員十日発〕

浅田部隊長を総指揮官とする石橋、石原、二階堂、森、大平、高橋、竹田、美座の各部隊海鷲は、十日、大挙して三隊に分かれ、第二十一次重慶爆撃を敢行した。

午後三時三十分、相前後して重慶上空に殺到した海鷲は、軍政重要機関および軍部要人官舎の立ち並ぶ浮○関および場内残存軍事重要施設ならびに重慶の揚子江対岸の敵高角砲陣地、軍需工場地帯たる弾子石を急襲、巨弾を連続的に浴びせてこれを完膚なきまでに爆撃、数ヶ所より大火災を起こさせた。

かくて、全機堂々の戦果を収め○○基地に帰還した。

はて、一体これの何がどう無差別爆撃なのか?

純粋に軍事目標に限定して攻撃しているだけではないか


そもそも、当時の重慶には外国人居留区(アメリカ人等の)があり、中攻隊パイロットには爆撃禁止地区の徹底指導が行われていた

朝日の馬鹿が言う様な無差別爆撃などしようものなら外国人居留区を誤爆し、国際問題に発展していたはずだ。

まったく、一体どこの国の新聞だ?



こういう地道な検証で、いちいち反証していく。

支那の中学からの「政治・歴史教科書」反駁集作るだけで、(現時点での)理想的教科書できるかもね。

要望も多い、だろうし。実践的だからw。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

この日記について

日記内を検索