2004/08/07 (FujiSankei Business i.)
【中国経済】コンシェルジュから 風光明媚な大連のドライブを満喫( 8/ 7)

【大黒山/東山コース】
金州市街を抜け、最初のスポット、大黒山へ向かいます。大黒山中の山寺で、約六百年の歴史を持つ古刹(こさつ)「朝暘寺」。ここでは大きな観音像を鑑賞。その後は、さらに歴史をさかのぼり、唐の二代目皇帝、李世民が閲兵したという「点将台」から、雄大な眺めを楽しみましょう。李世民は、東征の際は軍をここで指揮したといわれています。

山あいの道でのドライブでおなかが空いたら、海の傍にある日本料理屋「大江戸」でボリューム満点なランチを頂く。

ひと休みした後は海沿いの道を走り「東山風景区」へ。山頂目指して整備されたばかりの滑らかなワインディングロードを快走しましょう。

東山風景区山頂にある展望台までの道のりは、目にまぶしい緑の中を抜ける快適なワインディング。海側からアクセスすると、恐竜の化石のレリーフなどが道沿いに並んでいます。

海抜百七十三メートルの頂上には三百六十度のパノラマが楽しめる展望台が待ち受けています。夜はUFO型の展望台がブルーとグリーンにライトアップされ、美しく、眼下の夜景も幻想的。高所からの眺望が満喫できる山ドライブコースです。

【濱海路コース】

風光明媚なポイントをたどり、潮風薫る海辺を走る。星海広場を見渡せる古城のような「貝殻博物館」を皮切りに、海を見ながら、海沿いのワインディングドライブを楽しみましょう。

ヨーロッパの古城風外観の「貝殻博物館」は五千種、七千点の珍しい貝殻が展示され、その数は世界一とか。

白亜のつり橋「北大橋」は二十五周年を迎える北九州市との友好都市五周年を記念して造られ、長さは二百三十メートル。

「北大橋」を過ぎると、観光地「老虎灘」に到着。極地関連ではアジア最大といわれる「老虎灘極地海洋動物館」で白クマやペンギンを眺めたり、イヌイットの生活を体験できます。

一時、暑さを忘れた後は国家元首クラスのVIPも利用する高級リゾート地「棒鬚島」へ。砂浜で潮風を満喫したら、大連誕生百年を記念し、一九九九年九月九日にオープンした「東海公園」に足を伸ばします。シンボルのオブジェ「海の旋律」などさまざまなオブジュをみながら散策しましょう。

(大連 7月号)

                  ◇

中国最大規模の日本人向け無料情報誌。北京、大連、香港、上海で発行。ホームページはhttp://www.navigator.co.jp

                  ◇

【写真説明】

大連誕生100年を記念し、1999年9月9日にオープンした「東海公園」には多数のオブジェがある



8月9日月曜日。昨日息子と煙草仕入れに出かけた。いつもの北京市場の店でトラぶったので、タクシーで二七広場の市場まで出かけてウィグル族の店でマイルドセブンとライト仕入れた。これからここにする。ついでに彼がまだ乗ってない203路ちんちん電車で東海公園(海韵広場)に行った。
狭い海水浴場にはロシア人が多くいて、ま、目の保養にはなったなw。

ついでに、彼が「お兄さん」と慕うようになった二校同時卒業の彼の新居の内装状況見に行った。

150平米のマンション。いい材料使ってる。自分の会社の工場産だからな。うらやましいネ。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

この日記について

日記内を検索