アジア杯決勝戦後
中国代表ハーン監督会見(1/1)
2004年08月07日

■日本とは“言いにくい”経験の差があった

アジアカップ決勝の敗戦後、表彰式には姿を見せなかったが、会見には現れた中国代表のアリ・ハーン監督【 photo by 宇都宮徹壱 】

今日はいい試合だったが、残念ながらわがチームは敗れてしまった。その原因はあまり言いたくないのだが、やはり経験という部分で―例えば主審に見えないところでのファウルの仕方など―で日本より劣っていたように思う。それは私もプレーヤーだったから、よく分かる。日本はこうした大きな大会での経験があった。そして中国はゲームをコントロールすることができなかった。

(こいつは、根性も見事に「支那化」したじゃんw)

―日本の2点目はテレビで見る限りハンドのようにも見えたが?

基本的にレフェリーのジャッジについては言及したくない。それに(そのシーンは)ピッチでは判断しにくかった。テレビで見ていた人には、そのように見えたのかもしれないが。
(今日の3失点のうち)1点目は本当は中国に与えられるべきFKだった。そして2点目はハンドの疑いがあり、3点目はスン・ジハイが倒されていたのにファウルが認められず、日本にボールが渡ってゴールを決められてしまった。そうなってしまったのが、誰のせいによるものかは分からないが。

―2点目を入れられてからは、イラン戦のような勝利への意欲が感じられなかったのはなぜか?

先ほども言ったように、あのような状況では選手がそうなってしまうのも仕方がないと思う。

■この敗戦だけは受け入れがたい

授賞式に参加しなかったのはなぜか?

あの時はとても受賞式に参加する気分にはなれなかった。フィールドで起こったことを見ていれば……。

―途中出場のスン・ジハイは、左のウイングで投入されていた。イングランドでの彼のポジションは右のDFだったはずだが?

その件はあまり話したくない。それ(右DFのポジション)はイングランド人の考え方であり、私はそのサポートをするつもりはない。

―この試合には失望しているようだが、ポジティブな面はあるか

このチームに対しては、とくに失望はしていない。これだけ大きな大会でそれなりの結果を残せて満足だ。だが、この敗戦だけは受け入れがたい。

■AFCベラパン事務総長の談話

アジアカップ決勝戦後に会見を行った、AFC(アジア・サッカー連盟)のベラパン事務総長【 photo by 宇都宮徹壱 】

今日の試合では、中国は最後まで頑張っていた。アジアカップのファイナルは、どのチームにとっても難しい試合なのだと思う。今日は中国のファンの声援が逆にプレッシャーになってしまったのではないか。

中国は、日本の素晴らしい技術、素質そして経験でタイトルをもぎ取ったことを認めなければならない

中国は今日、敗れたからといって恥じることもない。彼らの強さはこれまでの戦いで証明されているのだから。

ただ、アリ・ハーン監督の態度については、少し失望している。中国代表の監督は、スポーツマンシップに則り、グッドルーザーとしての態度で臨んでほしかった。

彼が表彰式をボイコットしたのは、AFCに対しても

プレーヤーに対しても失礼なことだ

と思う




(あんた何様?)

(略)

わざわざ第三国の試合に来て、選手やサポーターに嫌がらせ、健闘し準優勝になった自国の選手を称えようともせず、さっさと会場の外に出て、国旗を焼いたり、公使の車を傷つけたり、第三国の記者にまで当り散らし、怪我させたり、相手国選手やサポーターをスタジアムに軟禁したりとここまで相手をもてなすというホスピタリティという概念が無い最低な国だとは思わなかった。

最も低いと書いて「最低」です。

中国のフーリガンたち(サポーターはいない?)も、そのうちに恥ずべき行動に気が付くでしょう。

奮闘した自国(中国)選手を称えることもしないで、自国の代表と愛する自国に泥をぬるような行動をしたことに。

それに気づけないままいるのならば、北京オリンピックでも同じ過ちを犯すことでしょう。


このオランダ人は、「潔さ」という美徳を、知らんらしい。

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