(多事X論)

(略)

私は長嶋茂雄氏の『For the Flag』の精神を信奉し、ラモスの以下の言葉に感銘を受けるのである。

日の丸------。最高だ。こんなに美しい国旗、他にないよ

どんなに苦しくても、膝が痛くても、日の丸をつけていると思うと頑張れる。ほんと不思議。これまで何度もそんなことがあったね。

ユニフォームの日の丸。スタンドで揺れる日の丸。日の丸が目に入ると、こんなところで諦めていいのかって、また闘志が湧いてくるんだ。

日の丸をつけて、君が代を聞く。最高だ。武者震いがするもの。体中にパワーがみなぎってくる。でも、日本の選手の中にはそうじゃないヤツもいる。不思議でしょうがないよ。

日の丸をつけるって、国を代表するってことだよ。選ばれた選手にしか与えられないものじゃない。国を代表して戦うって、スゴイことなんだよ。それを忘れているんじゃないかって思う。

ワールドカップを見てみろよ。みんなあんなに必死になって戦うのは、国の代表だからだろ。国を愛し、家族を愛し、仲間を愛しているからだろ。日本はそこんとこから外国に負けてる。

自分のためだって?そんなの当たり前じゃない。じゃあなぜ、もっと大きいものを背負わないの?

オレ、日の丸背負ってなかったら、あんなに頑張れなかったよ。ドーハの時、オレは38歳。あのクソ暑い中で、そんなオジサンが全試合、それもほとんどフル出場。練習だって若いヤツらと同じメニューをこなしてたんだ。

自分のためだけだったら、とっくに辞めてたよ。』


来月9月からの新学期は、当然新入生が入ってきてそれへの教育があるからよりきちんと毎日定時にされるはずだが、毎朝学校への送りで7時20分から父兄も一緒に見て聞いているのが「国旗掲揚」と「国歌演奏」、それに正面起立し沈黙敬意を表してる小学校全校生徒たちの頼もしい姿である。

支那のこの「形」は、真似てもいい。というより、これが世界標準のはずで、日本がおかしいのだ。

そこ(「形」)から先はまた別の話だろ。小学校から当たり前にそういう形であっても、「愛国」の中身が「中華=夜郎自大」=反日だから、仏造って魂入れずどころか「へんなもの」詰め込まれて先日の恥曝しと相成ったわけだからね。

高3息子は(普通のご多分に漏れずwの)不勉強で真っ白け。娘はあと2年で真っ白の頭にこんなもの詰め込まれそうだ。来春から一年の語学留学予定してるから、バカ息子のほうが緊急を要するだろな。逐一反論集自作するほかないのかしらん。めんどいな。

ターゲットは、国定教科書。(だから全国これ一種のみ)

9年義務教育三年制初級中学教科書 『中国歴史』第一・二・三・四冊...おぃおぃ四冊もあるんだぜぇw。

高級中学(高校)課本 『中国近代現代史』上・下冊

ともに、人民教育出版社歴史室編著、人民教育出版社。

中学第一1992年10月、第二1993年4月、第三同年10月、第四1994年4月第一刷。
高校上下1995年6月第二刷。

「えざわ愛国反日」種本ね。挿話集でしょ。細かい固有名詞(ただの人)と「英雄譚」ね、多分。

新華書店で参考書の類当たりつけて、沙河口図書城で2割引(100元以上まとめ買いだと3割引)でいこうかな。

確か日本語訳も分厚いので出てたような記憶なんだが、ブックオフで二束三文で手には入らんかな。

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