胡・江両派の対立鮮明に=経済政策が政治問題化−中国

【北京24日時事】中国筋が24日までに明らかにしたところによると、経済過熱化を受け、中国指導部内で、マクロ調整政策の強化を唱える胡錦濤国家主席および温家宝首相と、これに反発する江沢民中央軍事委員会主席グループの間の路線の違いが7月中旬以降、鮮明になってきた。

同筋は「胡氏らは軍事委主席に居座る江氏へのけん制を強めている」と指摘。

9月中下旬に開催される党第16期中央委員会第4回総会(4中総会)で主要議題の経済政策が政治問題化するのは確実で、水面下の駆け引きが本格化しそうだ。 

(時事通信) - 8月25日7時0分更新


(日本経済新聞)
中国国家主席、江沢民氏を「主要な代表」と表現

【北京=飯野克彦】中国共産党・政府は22日、1997年に死去したトウ小平氏の生誕百周年を記念する集会を北京の人民大会堂で開いた。胡錦濤・国家主席(党総書記)はトウ氏の業績をたたえる「重要演説」の中で、江沢民・前国家主席を「当代(現在)の共産党人の主要な代表」と表現、江氏がなお事実上の最高指導者だとの見解を示唆した。

江氏は2002年に党総書記を、2003年に国家主席をそれぞれ退いた。現在も中央軍事委員会では主席として軍事委副主席を兼任する胡主席の上に立つが、表向きの序列では胡主席がトップで江氏が2番目。

胡主席が江氏を「現在の主要な代表」と位置づけたことは、江氏の最高指導者としての地位を確認したといえる。

ただ、胡主席はトウ氏が幹部終身制の廃止を「早くから主張し自ら実行した」ことを高く評価。江氏が軍事委主席の座を保持した状態は長くは続かないとの考えも示唆した。 (23:19)


★内乱にならないように、仲良く分けっこしましょう。
江沢民には北京、重慶、西安を
胡錦濤には上海、深セン、香港を
温家宝には大連以下の満州を

...おぃおぃw

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