殿下さま沸騰の日々『てめぇらなめんなよっ!』
●●殿下の御館●●


■2004/08/28 (土) 元住友商事の鋼管マンの売国発言。やっぱりね(蔑)。

日本経済新聞。先日、転び伴天連のごとき支那贖罪婆の『私の履歴書』を紹介したが、『こんな話を読まされると思うとウンザリ』と嘆く読者のMYさんが、あるブログを紹介してくれた。

http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C478131471/E2043811810/

過去ログも含めて一読。橋本尚幸なるこのオッサン、素敵なナイスミドルを演じたい。だから、勉強もできたんだよ見て見て!バリバリ仕事もこなした国際派なんだよ見て見て!素敵なロマンスグレーの顔写真も見て見て!と、まあ皆さんの回りにも必ずひとりはいる、バーで自分の自慢話を延々と語り出すような絶対に上司にはしたくないタイプなのである。

だいだい、完全な趣味HPのプロフィールに、しかも退職後数年も経つのに『1996年より調査部長』と平気で書けちゃうんだから(苦笑)。

当然、氏のオツムは左巻きポーズ。だが、それが中途半端なのは『左巻きをインテリ=カッコイイと思う大衆蔑視の全共闘世代末期気取り』だからである。

(相変わらず、鋭い<見事>!w)

http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/Resume10.html

氏は言う。

『日経新聞「私の履歴書」で山口淑子(李香蘭)が書かれているが、昨今の日中間緊張高まりの中でとても考えさせられる文章だ。(中略)

いま小泉内閣がやっていることは(中略)相手のいやがることを無理やり繰り返し(靖国参拝など)、文句言われたら平手打ちを食わし、そうしたら相手は日本が好きになるだろうというなんともはや単純単細胞。戦前のユヨク的小児的大衆と全く同じだ』。

ふーん。『住友商事鋼管貿易部では油井管関連資機材チームを率いて全世界を対象に売り歩いていました』(ママ)と自慢する氏に聞くが、だから住友商事は支那の春暁ガス田にパイプライン鋼管を売ってやったのかね(蔑)。

大衆を見下し国際的な活躍を自慢し一流商社を辞して優雅な退職生活を送りつつ『永井荷風に心酔するインテリ金満左巻き』の橋本尚幸氏にこそ、石川啄木のこの永井荷風批判を捧げよう。

荷風氏の非愛国思想なるものはじつは欧米心酔思想なり。(中略)

彼は日本のあらゆる自然人事に対して何の躊躇もなく軽蔑し嘲笑す。しかして、二言目には直ちに巴里の華やかさを云ふなり。

譬へて言へば、

田舎の小都会の金持の放蕩息子が一二年東京に出て新橋柳橋の芸者にチヤホヤされ、帰り来りて土地の女の土臭きを逢ふ人ごとに罵倒する。その厭味たつぷりの口吻そのままに御座候

しかして荷風氏自身は実に名うての富豪の長男にして、朝から晩まで何の用もなき閑人たるなり


と。

わっはっは。あんた。そのままやんけ。



ぷっ...

立場上、自分にもふっかかってきそうだから、これでやんぴw

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