(「なんてったって四川省」掲示板)

質問 投稿者:ぽち  投稿日: 9月12日(日)15時48分56秒

中国で日本語教師をされている方も居ると思いますが
日本に帰った場合、仕事は有るんですか?
また将来性なんかは有るんでしょうか?
疑問に思います。
20代で帰国して再就職なら何とかなりそうですが
30歳ぐらいですと厳しい様な気がしますが・・・・・・・・それともコネでも?
ご意見お待ちしております。


やる気、次第です。 投稿者:農民房屋  投稿日: 9月12日(日)18時08分56秒

ぼちさんへ。

切れ込み隊長さんの意見を聞きたいところですが…。

貴方の言われているケースは、私の場合と同じケースです。就職は基本的には、やる気と根気、次第だと思います。あと運もある。(ちょうど欠員がでたなど)

日本に帰国して、ここ数年思っていることですが、中国語の習得は中国のDVDや映画を見ることや在留中国人と話す場合には有効なツールです。

しかし地域により違いはありますが中国関係の仕事である貿易会社や商社でも最近は中国からの留学生を採用しているところが多く日本人の採用は減ってきていますね。

私の勤めている会社は機械メーカーですが中国人を必要に応じて採用してます。また中国工場の通訳も現地の人達を採用しているといった状態です。

三十代で留学、日本語講師などで中国行きを決意するには、よほどの「覚悟」が必要です。まず、派遣会社などに申し込んでも仕事はないと思いましょう。次に職安等で嘲笑されるのは「当たり前だ」と悟って下さい

私の場合、某M自動車の元取締役かたと再三、相談して中国ゆきを決めたのですが、その当時「中国に最低三年滞在するように!」とアドバイスを受けました。(ハクがつく?そうです。)

日本へ帰国してから派遣会社でアルバイトをしながら仕事を探したわけですが、最初は三ヶ月契約のパートや準社員という待遇で勤め、正社員になるまで、さらに一年以上の期間がかかりました。私の場合、仕事の経験が工場事務や精密機器関係でしたので、自分のスキルが活かせる場所に「的」を絞りました。(SONYの盛田氏が書いた「made in Japan」の影響がデカイ)

とは言っても中国での求職よりは日本での就職活動は、ずーと楽な筈です。

日本は選ばなければ仕事はいくらでもあります。
嘘だと思うなら、このサイトの九眼橋職業紹介所の写真を参考になさって下さい。
きっと日本で「ブツブツ」文句を言いながら仕事をしている人は目が覚めますよ。

支離滅裂な文章で失礼しました。


小生の場合ですが(モアさん出番でっせ) 投稿者:切れ込み隊長  投稿日: 9月13日(月)00時16分20秒

正直言って、

1.30代あるいはそれ間近で
2.現地採用として中国で日本語教師をするために中国へ行き
3.中国に腰を据えるわけでもなく、近い将来日本へ戻り、就職活動する

ような人は、いくら中国語が上達したとしても、就職活動において、その上記条件が大きなハンデとなることぐらい十分承知していることと思います。よって、答えは「非常に難しい」と。

日本の企業も、今ではかなり中途採用に力を入れていますが、あくまでも前職との関連性を考慮した「即戦力」を求めているわけですから、中国での「日本語教師」の経験が活かせる仕事であったり、その他に何らかの経験があれば勿論話は別だと思います。

しかしそういった仕事が、今の日本で簡単に見つかるでしょうか?

そんなことは、一般的な常識が少しあれば、自ずからわかることだと思いますので、ここでは敢えて触れません

従い、そういった人達が今後中国という生き馬の目を抜くような激戦地で勝ち残っていく為には、やはり現地採用のエキスパートとなるしかないと思います。あ、ここからはモアさんが語ってくれることでしょう。

敢えて小生が就職活動する人にアドバイスするならば、決してあきらめるな、です。

小生が今の職を得るのに、およそ半年の時間を費やしました。それは、前の職場に見切りを付けて転職を決心し、それを行動に移してから内定をもらうまでの時間です。

小生は転職会社に登録をしたのですが、今から考えれば、いやその当時もわかってはいましたが、かなりの高いハードルを申し渡したものです。担当者は、「コイツ、偉そうに何様のつもりや」と思っていたことでしょう。

転職会社に登録してから、一週間に一件くらいのペースで紹介が来ました。しかし、当初小生が担当者に申し入れた条件を満たすものではないものがほとんどを占めており、面接等を受けたものの、結局は小生のほうから辞退を申し入れるということが相次いだ為、こんな中途半端な気持ちでは転職会社にも迷惑が掛かると思い、やはりここは自分の希望する条件に合わないものには手を出すのは止めよう、と決心しました。おそらく、ある程度妥協していれば、2〜3ヶ月のうちに転職はできたと思います。

結局幸運もあって、今は希望の職場に居るわけですが、転職活動中に妥協せず、本当に良かったと思っています。

今後中国へ留学に行かれる方、なぜ自分が留学を決意したのか、ぜひそのキモチを大事にして下さい。自分にウソをついた時、そこから後悔の毎日が始まることと思います。

コメント

nophoto
切れ込み隊長
2011年2月28日12:26

お久しぶりです。
その後就活はいかがでしたか?
小生はまだ中国に居ます。

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