(産経新聞)
中国の自殺者年間25万人 未遂200万、貧困など原因

北京市心理危機研究センターの調査で、中国で毎年少なくとも25万人が自殺していることが分かった。自殺未遂は200万人。中国各紙が13日までに伝えた。世界保健機関(WHO)によると、世界の自殺者は約100万人で、4人に1人が中国の自殺者となる。

調査によると、自殺者は都市部より農村部に多く、女性は男性の3倍だった。同センターは貧困や失業などの社会的圧力や、根強い男女差別などが原因と分析している。

中国全体の死因で自殺は5位だが、15−34歳の若い世代ではトップ

専門家は産児制限策「1人っ子政策」の結果、親にでき愛され、挫折経験の乏しい若者が増加し「現実逃避し、自殺に走るケースが増えている」と指摘した。

10日の「世界自殺予防デー」に合わせ、中国の各都市に自殺防止相談所も設置された。地域社会で「自殺の動き」を警戒するよう呼び掛ける声も上がっている。(共同)

(09/13 19:37)


納得できる、記事ですネ。

これからは、農村部より都市部、女より男、でしょ。

結婚できない症候群での30代男性飛び降り自殺、かな。

「古井戸」バージョンね。

っつうことは、現代版「一揆・打毀し」は無理、かな?

若者たちって、溺愛・バイト経験なし社会人・すぐ転職・すぐ上世代の文革世代小ばかにして、完全に孤立してるもんな。

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