江沢民氏が完全引退 中国4中総会が閉幕

【北京19日共同】北京で16日から開かれていた中国共産党の第16期中央委員会第4回総会(4中総会)は19日、江沢民党中央軍事委主席(78)の退任と胡錦濤総書記(61)の同主席就任を承認して閉幕した。

江氏が来春の全国人民代表大会(全人代)で国家中央軍事委主席から退くのは確実で、完全引退となる。

これで2002年の第16回党大会で総書記に就任した胡氏が党、政府、軍の3権を掌握。権力の引き継ぎが完了し、温家宝首相との「胡・温体制」が独り立ちする。

しかし、江氏は軍に絶大な影響力を保持しており、引退後も故トウ小平氏に倣って一定の影響力を発揮しそうだ。

総会は幹部人事制度の改革を柱とした「党の執政能力強化に関する決定」を採択。共産党独裁を大前提にした政治改革として、党内民主主義を推進していく方針を明確にした。
(共同通信) - 9月19日18時47分更新


江沢民氏が完全引退=軍事委主席辞任、後任に胡総書記−中国4中総会閉幕

【北京19日時事】中国共産党第16期中央委員会第4回総会(4中総会)は19日、江沢民氏(78)の党中央軍事委員会主席辞任を承認するとともに、後任に胡錦濤党総書記(国家主席、軍事委副主席)(61)を選出して閉幕した。新華社電が伝えた。これにより、胡氏が「党・国家・軍」の3つの最高ポストを握り、毛沢東氏、トウ小平氏、江氏に続く「第4世代」指導部への政権移譲が完成した形だ。

江氏は来年春の全国人民代表大会(全人代)で国家中央軍事委主席も退くため、完全引退することが確定。ただ、胡氏は軍内に強固な基盤は持っておらず、江氏が緊迫する台湾情勢などを背景に胡政権に影響力を保持し続ける見通し。軍最高ポストの党軍事委主席の交代は、トウ氏から江氏に移譲された1989年以来15年ぶり。 
(時事通信) - 9月19日19時1分更新


江沢民が軍事委員会主席辞職、胡錦涛が就任へ

19日閉幕した中国共産党第16期中央委員会第4次全体会議(16期4中全会)で、江沢民氏が中国共産党中央軍事委員会主席を辞任、後任は同委員会副主席だった胡錦涛・国家主席兼中国共産党総書記が就任することが決まった。中国新聞社が伝えた。

中国には党と国の双方に中央軍事委員会があり、両者はほぼ同体とされている。今回、江氏が辞任したのは党の中央軍事委員会主席職であるが、これに伴い、国の中央人事委員会主席職も自動的に辞任することになりそう。

胡錦涛氏が党、国、軍の三権を掌握することになる。胡氏はもともと前国家主席兼党総書記だった江氏系の人脈とみられていたが、ここ最近は江氏との不仲説が広がっていた。江氏の今回の辞任は、中国上層部の権力闘争の結果とみるのが、日本をはじめ海外メディアの主な見方。

16期4中全会の開催及びその期間中、江氏の動向が注目され、一時は中央軍事委員会主席職の留任かとの観測も流れていた。また、胡氏が主席に就任するに伴い、空席となる同委員会副主席は徐才厚氏が就任することが決まっている。(編集担当:鈴木義純)

(サーチナ・中国情報局) - 9月19日18時13分更新



そけいこうさんも、逃げたネw

これで新しい「皇帝」誕生と。

初代けざわ・二代目しょうべん・三代目えざわう○こ・四代目古今と(Mr.Who? w)


しかし、「党・国・軍の三権」てんも、改めて書かれてるみると、おっかしぃよなぁ。

それも一人に一手お任せてんだからサ。

ちなみに、ふつうの国家は「議会・政府・裁判所」、機能からは「立法・行政・司法」の三権分立だかんネw。


さて、それぞれの予測、と...。

★反日扇動の江沢民
92年に日本に来て反日スピーチして依頼国交途絶える。
(いきなり小泉訪中なる!、とかな)

★胡錦涛は日本に留学してたんだよな・・・創価だったがwww
(おぃおぃ、納得いったゼ。やたら池田犬作関連催し多いんだわ)

★天安門事件で西側諸国が共同で中国に経済制裁をしましたが、
92年、中国は日本に天皇訪中をしつこく要請、

日本のおバカな外務省は、天皇が訪中すれば反日キャンペーンを
やめさせることができると勘違いし、天皇訪中を実現。で、天皇に歴史について謝罪までさせました。

中国は図に乗って、ついでに金印を天皇に授けようとしました。
金員を授けるのは位の低いものへの証で、天皇のおつきの人がすぐに気づいて、却下、ことなきをえました。

その後、日中関係が修復したと錯覚した西側諸国は、次々と中国への経済制裁を解除。
そして中国への外国企業の投資が飛躍的に増大し、経済発展。

ところが、中国は、日本のおバカな外務省の思惑とは逆に、反日キャンペーンを最大限に激化させ、中国人民を反日思想で洗脳しました。

その後、江沢民は国賓として来日して、宮中晩餐会で天皇の前で反日演説。出席者の度肝を抜きました。
日本の報道陣の前でも、命令口調で反日的言動を展開。
それ以来、首脳の往来はありません。
ところが、日本の左翼メディアや左翼政党は、首脳の往来がないのは小泉のせいだと、中国共産党の肩を持っています。

中国は、天皇を経済制裁打開の”だし”に使ったのです。
天皇を「使い走り」にしたのです。この屈辱がわかりますか?
首相の往来がなぜ、ないのか? すべては中国の責任なのです。

★江沢民よりマトモ

★> 院政か。
普通に失脚だろ。

★勢力
胡錦濤(共産主義青年団)出身の若手官僚中心
vs
江沢民(上海閥)、曾慶紅もこの派に属し、江沢民の腹心。
江沢民は自身が権力者になると、曾を抜擢し、後継者にしようとした時期もあった。経済政策でも対立していて、引き締めを主導するのが胡錦濤派、土地バブルで儲けてきたのが上海閥。

★胡錦涛は腐敗官僚に厳しく江沢民は腐敗官僚に乗ってきた。
これから何が起こるかはだいたい分かるなあ。w

★これは分からんけど、胡錦涛と小泉純一郎はかなりの個人的関係を作りそうな予感がする。政策的にも政局的にも似ている部分が多い。
(あちしも、これ、感じるナ)

★あと、天国に一番近い共和国はどうるんでしょうか?
★無視される
★まもなく失脚どころか国が沈む
★胡キントウだったら経済重視で、早々に切り捨てそうですけどね。北のおかげで今欧米の資本がなかなか入って来ないんじゃなかったかと。

★胡錦涛は資本の論理が理解できている。手ごわいが、交渉ができる相手でもある。支那を民主国家にする力があるかどうかはまだ不明。(オレも、そう思う。)

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