なぬぅ?えざわ、往生際悪杉w
2004年9月20日(産経新聞)
胡温政権 軍権掌握までは時間
【北京=伊藤正】中国共産党四中総会での江沢民中央軍事委員会主席辞任の背景はなお不透明だ。総会開幕後も、共産党筋は「江氏が内部の会合で辞意を表したのは事実だが、真意ではない」と述べていた。胡錦濤総書記を牽制する「駆け引き」というのだ。
胡錦濤総書記と温家宝首相の政権枢軸は発足以来、腐敗や格差拡大を深刻化させた成長優先の江沢民路線(賄賂取り放題で下も右ならえ)から、経済、社会などのバランスを取る路線へ転換し、沿海部や大都市での投資を厳しく規制する一方、三農(農業、農村、農民)対策など弱者救済策を強化してきた。
(テレビでも農村に出向いて直接苦情聞いてたシーンを沢山みた)
胡温政権の政策に対しては、上海など沿海部の指導部から、経済発展軽視との批判があり、上海グループの総帥である江沢民氏もしばしば不満を述べたと伝えられてきた。
(えざわは、全く人望ない。カネ持ち層からも「私服肥し」と嫌われてる)
しかし胡温政権は国民の支持をバックに、「親民政策」を推進、四中総会の議題「執政能力強化」も、党官僚が権力をかさに私利をむさぼり、国民の不信を募らせる制度の変革が目的だ。
(8888...並びの赤ナンバープレートつけたどでかい黒塗りベンツはなんとか村<鎮>の幹部の公用車だったりして、それみんな知ってて唾棄してるよう。地方が腐敗じゃ突出してるみたい)
こうした胡温路線を阻止する力は江沢民氏にはないのが現実だ。
江氏は辞任と引き換えにかつてのトウ小平氏同様、最高権力者の地位保障を胡錦濤氏から取り付け、巻き返しの機をうかがう戦術に転じたとみられている。
胡氏は江氏を慰留した際、「指導の継続」を要請したと伝えられる。
(形だけのこと、でしょw。外堀埋めてこれから徐々に取巻き連中の粛清にかかる、と)
軍事委主席在任十五年間に培った、江氏の軍への影響力は絶大(つまり、甘い汁吸わせたと)であり、胡錦濤氏が真の軍権を握るまでには時間を要する。
その間、中国では胡温体制と上海グループという「二つの司令部」の権力闘争が激化するとみられている。
(産経新聞) - 9月20日2時56分更新
レベルの低い、「公と私」の対決か。
ただ、「経済学」的には、上海閥の言い分に賛成する勢力が当然でてくるんだよな。
絶対、井上馨と小村寿太郎の比較とかさ、出てくるんだよ。
「非労働者」で労働基準なんてなもの全くない出稼ぎ農民の無尽蔵安価労働力がなくなっちまぅ、とかな。
そのレベルの話もさることながら、都市のインフラ整備がまるでなってない(下水垂れ流し)ことに、書割高層ビル建築禁止してでもカネつっこまないとホントやばいと思うけどな。
ま、どっちにしろ中途半端のフラフラ政策逡巡がいっちょん悪いんで、まずえざわ時代の粗製濫造将軍粛清から始まるかな。
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