四川:党幹部の財政支出状況を検査、初の試み

四川省成都市会計検査局の陳効全・局長は、「在任中の党幹部に対して監査を実施する」と発言した。汚職などをチェックするのが目的。同市で初めての試みとなる。20日付で中国新聞社が伝えた。

対象は市の各部門局長級クラス、及び各区(市)県の幹部。今年から試行され、来年から全面的に展開される予定だ。

これまでの幹部に対する監査は、多くの場合に離職時に行われており、その効力に疑問の声が上がっていた。特に在任期間が長い幹部の場合、年月をさかのぼって調査することが必要になるため、時間や、コストが膨大になり、監査の精度にも問題があると指摘されていた。

陳・局長は「幹部の任期は、多くの場合に5年程度だ。彼らが在職しているうちに財務支出に異常がないかをチェックしなければならない。

着任後、2―3年を目処に監査を実行する」と述べ、「今回の措置は汚職の防止と警告に大きな効果がある。他省の経験を参考に、国家と人民の財産を可能な限り守る」と抱負を語っている。(編集担当:黒川真吾)

(サーチナ・中国情報局) - 9月20日13時17分更新



さぁ、早速古今派が行動開始!

さぞかし皆さん方、まみれてらっしゃるでしょうから...w

結果的に、「粛清」になるってわけだね。

公用車なんかも、自治体のレベルで車の種類決めるようになるだろうな。

田舎の鎮=村の村長がどでかいベンツだなんて、それだけで真っ黒じゃんw

それも、公私の区別なく、ガキの送り迎えにニョウボの買い物にと、またおやぢの二号さん宅までの送迎に使うなんての、当たりまぇ〜なんでねぇのかぃw


そもそも共産党が労農勢力で清廉潔白だなんてこと自体が、幻想なんだよな。

「1951年夏から、中国共産党は【三反五反運動】を呼びかけた。これは国家機関ででの三害(汚職、浪費、官僚主義)に反対し、五害(贈賄、脱税、国家資材の窃盗、手抜きと材料の誤魔化し、経済情報の盗み取り)に反対する運動であった。

この運動には広範な職員・労働者・店員が参加し、「大きな成果」を収めた。運動の成功は、なおブルジョア的な残滓のある新民主主義内部におけるプロレタリアートの勝利と総括された。」

1949年10月1日建国して、たった2年目の出来事だよな。
「大きな成果」収めたってことは、三・五の害だらけだったてなわけだなw

夢見せられ過ぎてきたわけだな。「前衛」清廉潔白のイメージをさ。これ(自分よりみんなのために尽くすてな印象)土台に、三権(党・国家・軍)集中してるようだけど、まず無理だわね。

おんなじこと延々繰り返してるとこ、みたいネ。支那って。

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