「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
  平成16年(2004)9月22日
       
河野洋平(国会議長)って、どこの国の国益を代弁しているのか?

北京にご用聞きにいく丁稚小僧、歴史認識ゼロ、国益感覚ゼロ

日本はつくづく「政治家」が不在、「政治屋」ばかりが蠢く国になってしまった。

北京を訪問した河野洋平・衆議院議長は20日に、カウンターパートの呉邦国・全人代委員長と人民大会堂で会談した。

席上、河野は次の発言をした。

日本軍国主義の誤った国策が招いた侵略戦争は、中国とアジア諸国に災難をもたらした。この恥ずべき歴史的教訓は、永遠に記憶されなければならない。「一つの中国」政策の堅持、台湾独立の不支持という日本の立場に揺らぎはない」。

(中国要人の発言ではない。日本の国会議長が北京の立場で発言しているのである)。

呉邦国・委員長(国会議長に相当)は「中日平和友好条約」の意義と、日中間に締結された共同声明による歴史認識、台湾問題を再度、力説し、例によって、「歴史を鑑として未来に向かうことが、歴史問題を処理する上での正しい態度だ」と述べた。

もし歴史を鏡とするのなら、

嘘で塗り固めた中国近代史

を、ただしく修正し、客観的な歴史観を確立するべきは中国でもあると発言すべきであろう


しかし、何回も何回もご用聞きに“北京詣で“を繰り返す河野って、売国奴いがいの何なのだ?



河馬のでっ稚よぉ〜へぃ(でっ稚河馬之傭兵)

馬鹿は死ななきゃ直らなぃ。もうコマめに非難するっきゃないんでしょネ。

でも、みんなそんなふうに言ってるんだったら、ちょいと調べてみようかな、とかちらっとも思わないんかなぁw

「確信」あるような利巧には、決して見えないしなぁ。

ま、一言、「不見識」。

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