【中国経済】温首相が利上げに言及 「現実の経済状況踏まえ検討」

【FujiSankei Business i. 】
中国の温家宝首相は、今年下期の中国の消費物価が緩やかに低下する傾向にあると指摘し、利上げの可否は現実の経済状況をよく踏まえた上で検討すべきとの考えを示した。温首相が利上げ問題について発言したのは初めて。

新華社電によると、温首相はロシア訪問の前に滞在していたキルギスで二十二日、利上げ問題について言及した。同日は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年三度目の利上げを発表し、中国の利上げ問題に対する注目も集まっていた。

温首相は、中国の利上げの決定は国内の状況に応じて決定するとし、米国の利上げに追随しないとの考えを強調した。

中国の消費者物価指数は八月まで3カ月連続で前年同月比で5%を上回っており、「警戒ライン」に入っているとの分析も出ている

このため、中国が利上げに踏み切るかどうかが経済政策の焦点となっているが、中国人民銀行(中央銀行)の周小川・総裁は、物価上昇の主要な要因である食品価格が年内に低下すると予想しており、温首相の見通しと一致している。

(どぉかなぁ〜w。反対のような、気がする)



中国共産党、四中総会「決定」全文発表
体制改革見送り

【産経新聞 09/27 】
■腐敗問題など具体策皆無

【北京=伊藤正】中国共産党は二十六日、先の十六期中央委員会第4回総会(四中総会)で採択した「党の執政能力建設強化に関する党中央決定」の全文を新華社通信を通じて発表した。

腐敗問題などで失った国民の信頼を回復、複雑な内外情勢に対応できる体制確立に「党の指導方式と執政方式」の「改善」が必要とし、制度上の抜本改革は見送られた。胡錦濤総書記の当初構想は大幅に後退したようだ

(ま、できなかったのは、まだえざわが邪魔してんだよぉって言いつけたんだろネ。パフォーマンス旨いネw)

「決定」は前文と九項目から成り、全体を通じて「立党は公のため、執政は国民(んなもんいねぇべ。単なる被統治民の「人民」オンリー)のため」との胡錦濤政権のスローガンに沿って、国民の利益と民意を重視、法に基づく政治を強調。

しかし指導者の自覚や党組織の機能向上を訴えるだけで、党支配体制変革の具体策はほぼ皆無といってよい。

(一党独裁の宿命だわね。「自覚」しましょ。他者からの批判は制度的に不存在)

例えば、「決定」は民意を代表する機関として全国人民代表大会(全人代)の機能強化を強調しているが、党指導の原則は堅持することに変化はない。

(批判なんかしたら、「指導」=抹殺、するわよw)

党幹部が行政を牛耳り、腐敗を生む矛盾から、党と政府の機能分離(党政分離)の必要性が1980年代から(20年来w湯だけ=うどん屋の釜的に)いわれてきたが、「決定」では「改善」の必要に言及しただけ。

(共産思想ってカルトの一種だてな説に従えば、ここってまだ「政治と宗教の分離」ができてない世界なのかもな。例のおっさんは教皇かよ。そうかw、性質が似てるから草加がなんだかんだと係わってきてんだな。法王さま、大連じゃ超有名人みたいだな。各大学の名誉教授だったりしてサ。「北側」自称しちゃってる草加なお方が国土交通大臣で海上保安庁(JAPAN COAST GUARD=日本沿岸警備「軍」w)のトップかよぉ。てぇぬくなよ。幸い経済産業大臣が中川昭一っつぁんだから、「商売でものの軽重忘れて国売ったらあかんでぇ!」てな睨み効かせられるかもで安心だわな。)

国有企業内の党委員会の「指導」権も同様に維持された。

(経営者より企業内共産党が権限あるんだもんさ、旨くいくわけねぇべw)

党の腐敗の監視や摘発をすべき司法機関が党の支配下にある現状も「改善」にとどまり、「司法の独立」は見送られた。

メディアについても同様で、「党が管理する原則を堅持し、世論の動向を把握し世論を(中共が)正しい(と思う)方向に導かねばならない」と監督を強め、インターネットも管理を強化するとしている。

国民の党不信の最大の原因である腐敗問題について、「決定」は最終部分で、厳罰主義と幹部の自覚促進という従来の対応策に触れただけだった。

(えざわ一派がみんな、カネもって国外にトンズラこくまで待っててネw)

胡錦濤氏が今年五月、執政能力強化を提起したのは、党が新しい情勢に対応する能力を欠き、腐敗を生む体制にあることの反省に立っていた。

中国筋によると、胡氏は当時、党に権力が集中した制度と指導体制の見直しを目指し、最高決定機関の党大会の改革も、政治局に提起した。

しかし「決定」案策定の過程で、党内の(えざわ爺一派からの)強い抵抗を受け、「段階的改革」で妥協したという。

(だから、こいつら一気にやっちまおぉせぃ!とか暗示してんだよなw)

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