(産経新聞 2004/09/29)

■【主張】国旗・国歌 校長命令のどこが問題か

来月二日に創立記念式典などを行う都立高校二校の校長が全教員に対し、生徒が起立して君が代を歌うことを指導するよう職務命令を出した。

当然のことだと思われるが、NHKと一部全国紙はこれを問題視する報道を行った

(売国「一部全国紙」は、もう書かなくても常識になってるのネw。あさぴぃ・マィンチと)

この職務命令は都教育委員会が今月上旬に校長を集めた席で行った指示を受けたものだ

新聞は「生徒の内心に立ち入るもので、認められない」などと批判する都高校教職員組合の談話を載せた。NHKは二十七日昼のニュースで、校長の談話も紹介したが、「生徒の思想・信条の問題など人権侵害に及ぶ危険性をはらんでいる」とする都高教組の批判で締めくくった

(ほぉ、ついにNHKも墓穴掘ってしまったか)

全体として、都教委や校長が職務命令を盾に、生徒の内心の自由を侵そうとしているかのような印象を与える報道である。しかし、この職務命令のどこに問題があるというのだろうか。

学習指導要領は

「入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする」

教員の指導義務を定めている。平成十一年には、「国旗は日の丸、国歌は君が代」とする国旗国歌法が成立した。

これらの法規を守るよう、校長が教員に改めて指示したものである。

都教委は昨年十月、「国旗を壇上正面に掲揚する」「起立して国歌を斉唱する」などの通達を出し、今春の卒業式や入学式で国歌斉唱時に起立しなかった教員ら二百余人が処分された。

学校によっては、式の前に「立っても立たなくてもよい」といったあいまいな説明を行った教員もいたが、処分より軽い厳重注意などにとどまった。

今回の職務命令は、教員の指導をさらに徹底させようという趣旨である。

これからは、式での教員自身の不適切な態度だけでなく、式前の不適切な指導も処分の対象になる

(違反者は、即クビでいいよ)

いまだに国旗・国歌の指導に反対する(違法行為教唆先導!)教員が多い東京都などでは、当たり前の措置だ。

(この際、「腐れ教員」総入れ替えの突破口にできればなぁ)

文部科学省も「指導要領に基づく指導を徹底させる職務命令は、何の問題もない」としている

これを問題視したマスコミの中で、組合の立場に立って報道したNHKは、その公共性を疑われよう

校長は一方的な報道に惑わされず、毅然(きぜん)として教員を指導してほしい。

(2校長以外の全都立高校長は、同じ「職務命令書」を出しなさい、ってそこは近く新設校と80周年記念行事あるからだね。じゃその他高校は来春の卒業式までにきっちり出してネ)

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