普段野球なんて見てないのに、...w

(産経新聞 2004/10/03)
■【主張】イチロー大記録 大きな夢を与えてくれた

(略)

言うまでもなく野球は米国で生まれた。日本へは明治初期に伝わった後、最も人気のあるスポーツとなり、昭和初期にはプロ野球も発足した。

それでも、実力的には本場の大リーグには遠く及ばないとされてきた。イチロー選手が大リーグ入りしたときも「日本人は、メジャーの力にはかなわない」「ホームランバッターでないと評価はされない」などと、活躍を疑問視する見方も強かった。

しかしそれから四年、おもしろいようにヒットを量産するバッティング技術は、今や全米から注目を集め、米国人の野球観まで変えてしまった。またイチロー選手ばかりでなく、日本人に対する評価も高めたといわれる。それを可能にしたのは、イチロー選手自身の野球に取り組む姿勢である。

どちらかといえば、寡黙で職人肌といえる。マスコミに対するサービス不足を指摘されることも多い。

だがその陰で、普段からいかに努力を重ねているか。そのことは、アテネ五輪の柔道60キロ級で三連覇した野村忠宏選手が、一度柔道から離れて渡米中に、イチロー選手の野球に取り組む姿勢に接し、再び頂点を目指すことを決意したという逸話からもわかる。

こうした愚直ともいえるきまじめさ、不屈の精神は日本人が受け継いできた美徳といってもいい。今回の快挙は野球界に限らず、どの分野でも日本人の特質を生かしていけば、世界で生きていけることを示したといえる。そのことを心に銘記すべきだ。


(真っ向反対性格の、うりなら・支那とは付き合わんほうがいい、てな読みは...w)

(産経新聞 2004/10/04)

(大幅略w)

マリナーズは1度も勝率5割を超えることなく、最初から最後まで最下位。しかし、そんな逆境にも「完ぺきに何事もできる、というのは野球にはないことですが、そのための準備はすべてやった」と言い切る。

その結果が大記録更新と、3割7分2厘の高打率で大リーグ4年目で2度目の首位打者だった。

「いろいろあって途中から休むわけにはいかなくなった。本当は、もっと休みたかったけどね」。

今季、欠場はわずか1試合

どんな苦境でもファンを楽しませようとする姿勢を、貫き続けたシーズンでもあった

(共同)


けっこう多くの人が、野球を見てるだけじゃない、ネ。

安心したw

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