ふ〜ん。これもまた、聞いてみないとわからんもんだねぇw
2004年10月10日(「西尾幹二のインターネット日録」コメントから)
(略)
ここを読むと、林先生の寡婦が後妻だということがはっきり分かってしまいます。しかも、かなり高齢になってからの後添えだと。こういうのは、後妻に入った女性は非常に嫌がる記述だと思います。解釈によっては、高齢になってからの奥さんなので、若い頃の交際を知らないと読めてしまいます。葬儀委員長のことももちろん重要でしょうが、奥さんは学界の人ではないので、そこまで重要視したかどうか。後妻だとはっきり書かれたことにつむじを曲げたということもあるような気がします。
(もしそうだとすると、はやし健の印象、一気に下がるなw)
(略)
ですが、いわゆる" 日本で "フェミニストと言われている人たちのことは若干わかります。以前、上野千鶴子氏の大学院授業に出たことがあるので。それで、ジェンダーだのなんだの、むつかしいことは皆目わからないのですが、ちょっと、彼女たちの雰囲気について報告します。
この授業はなぜか、普通の教室ではなく、図書館の最上階にあるAV教室という変わったところで、隠れるように行われていました。
まず、上野先生はどういう人かというと、一番印象に残ってるのは、小柄ではあるが、非常におしゃれな人だということです。イヤリングとか化粧とか服装とかかなり気をつかっていて、センスのいいものを身につけています。
当時住んでいたのも南青山でして、南青山って住むところかよ?と思いましたが、ライフスタイル的に、京都から出てきた先生はこだわったのかもしれません。おそらく毎日の惣菜も高級スーパーの紀伊国屋などで買物していたのではないでしょうか。大学の給料以外にも印税がたくさんあったでしょうから、高い家賃でも平気だったのかな?
(案外路地入ると庶民的なとこもあったような?)
私はこういうのは、通常のフェミニストの脂っけのないイメージとは異なったので、一番鮮烈に覚えています。
つぎにはかなり口が悪い、言葉がきつい方です。私も発表その他でいろいろ罵声を浴びせられました。ま、私の場合専攻も違うし、かなり年とった院生でしたので、馬耳東風でしたが、若い院生だとめげる人も多いのではないでしょうか。だから、突然社会学の院生たちの出席が減ったことがあって、理由はよく分かりませんが、もめたのではないかと想像します。
上野先生はなかなか優秀な方でしたが、一方で男性教授だとこのくらいはいくらもいるという感じもしました。
マルクス主義的な言説が多いようですが、マルクス主義についての基礎的な学識にやや怪しいところがあり、その道の学者から批判されたり、心理学的なことを言って、やはり専門の人から批判されたりがままあるようです。
あと、英語がうまいです。授業にイスラエルからの女子留学生が出ていたのですが、この学生とよく英語でやりとりをしていました。この留学生は、なんとかいうアメリカの美人フェミニストに似た感じでした。後半には日本語も流暢になり、数年後もまだ学校で見掛けましたので、相当長期間、留学しているようでした。いずれ国際的に名前の出る人だと思います。
上野先生自身はできる先生ではありますが、逆に言うとその他のフェミニスト風女性学者がひどすぎるという面もあります。
ときどき授業に他大学のお仲間を講師として呼ぶのですが、これが揃いも揃ってひどいレベルで、ただのセクハラおばさん、あるいはベクトルこそ違え昔の家政学の女教師たちと大同小異というところでした。
応援掲示板で、フェミニストが美人かブスかという議論があったようですが、この授業に出ていた学生は、わりと美人が多かったように思います。見掛けは皆さん常識的なレベルで、そう極端な違いはありません。
ただ、美人でも過去にトラウマのありそうな、やや異性関係に難ありかという印象は受けましたが、これは私の個人的印象なのでなんとも言えません。
あと、宮台先生のことは、どういう連関だったか忘れましたが、「宮台よ、おまえもか」と上野先生は哄笑しておられました。意味不明。
(略)
長谷川管理人については、管理方針について私は若干異論があるのですが、Blog形式を採用したのは彼女の功績だとは思います。
(略)
Posted by 松田 at 2004年10月08日 10:22
う〜ん。こっち関係(女性学)って、ヒステリックな印象。
この松田さんってかたも、女性だな。
コメント