(産経新聞)

日朝実務者協議 横田夫妻揺さぶる(!)北 

情報絞りストーリー打ち立て

 ≪めぐみさん「あきらめ」狙う?≫

11月中旬に平壌で行われる日本人拉致問題をめぐる日朝実務者協議。北朝鮮側は9月の実務者協議で、安否不明の拉致被害者10人のうち、拉致事件の象徴である横田めぐみさん=拉致当時(13)=に照準を絞り情報を提供してきたが、「北」の“常套(じょうとう)戦術”である情報操作の色合いが強い。

その他の情報といえば、つじつま合わせとしか取れないものばかりで、今回の協議も同じ結果に終わらないかと関係者は懸念している。(中村将)

 ≪重なる「やり方」≫

「1993年4月29日から6月3日および、同年8月3日から10月8日にも入院した経歴があった」。九月の実務者協議で「北」はめぐみさんについての消息情報をこう伝えてきた。

2年前、政府調査団に対し「93年3月13日に自殺」とした報告を全面的に訂正(って、「撤回」でしょ)したもので、北朝鮮側が一方的に「死亡」とした他の拉致被害者に関する安否情報の信憑性も完全に揺らいだ形だ。

「北」側は2日間の実務者協議で、多くの時間を「めぐみさんの説明に充てた」(外務省関係者)。入退院の時期、病名、病状…。だが、最後の入院後の状況については、再三にわたる日本側の追及にもかかわらず、何も返答しなかった(!!)

めぐみさんについては、「北」が「93年3月に自殺」とした後、95年に至るまで、複数の亡命者らの目撃情報が表面化している。「北」がこうした情報と矛盾しないストーリーを打ち立て、「その後にやはり死亡していた」と事実化することが懸念される。

被害者救出の運動を展開する家族会代表で、めぐみさんの父、滋さん(71)や母、早紀江さん(68)があきらめれば、運動はトーンダウンし、拉致問題は幕引きに向かう−

こんな「北」の姿勢が見え隠れする。

支援組織「救う会」幹部も「ほかの被害者の情報はほとんどないのに、めぐみさんの情報だけを細かく伝えてくるやり方には、北朝鮮の謀略を感じざるをえない」と指摘する。

※謀略(ぼうりゃく):人をおとしいれるはかりごと。

(こいつらいつもこう。「ミンジョク的資質」認定するゾ)

一昨年10月に帰国した拉致被害者5人も当初、めぐみさんに関する情報だけを「伝えていい」と許可され、その指示のもとに発言していた。

横田さん夫妻を訪朝させ、雪解けムードを演出することで、拉致問題を風化させようとした、あのやり方と、前回の実務者協議のやり方は重なる。

 ≪不誠実変わらず≫

前回協議で、めぐみさん以外にもたらされた新情報は有本恵子さん=同(23)=と、石岡亨さん=同(22)=についてだ。

「北」側の説明によれば、結婚した2人は88年11月3日に「静かなところに行って休みたい」と希望し、平壌市の招待所から慈江道煕川市の招待所に移り、翌4日に暖房用の石炭ガス中毒で死亡した。新情報は「死亡日」の前日に引っ越していたことだった。

2年前に「北」が提示した有本さんらの「死亡確認書」の住所は「平壌市」になっており、日本側が追及していた「150項目の疑問点」のうちの1つだった。

2人の「死亡」を覆すという核心情報でもないのに、この部分を強調してきたことは「引っ越したばかりだった」という「つじつま合わせの感はぬぐえない」(救う会幹部)。

新情報の中には、一層疑念を増すものも含まれていた。有本さんと石岡さんの「遺体」は「土葬」されたという。2年前に提示された松木薫さん=同(26)=の「遺骨」(後に別人のものと判明)は2度にわたり「火葬」されたものだった。

有本さんの父、明弘さん(76)はこんな協議なら何度やっても同じではないか」と、北朝鮮の相変わらずの不誠実な対応に憤慨している。

※憤慨(ふんがい):いきどおりなげくこと。
  ひどく腹を立てること

[10月11日 東京朝刊より]

(10/11 11:04)


同じたぐいの、日本人の皮を被った擬似チョンコもいる。

(log everything’s gonna change my world)

(略)

そういや南京郊外にある、すでに「捏造」と判明されている史料、写真が満載(野田、向井両少尉の等身大の写真を飾り、それを中国人が傷つけまくってる)の「南京虐殺記念館」って、てっきり中国共産党が作ったものだと思っていたのだけれども、これが違うんだよねえ。

現社民党の田辺誠が、わざわざ二度も中国政府に頼み込んで総連の金で作らせたそうな。

なんなんでしょうね「反日バカ」のこのマゾっぷりは。

(略)



ちょいまちツ! そら、聞き捨てならんゼェ。

「金丸(見下げた)訪朝団」の副団長だったっけか?

目つきの悪い、見るからに「悪党っつらぁ」のおっさんナ。

キャツが、そんなことやってた「証拠」出てきたら、唾棄以下。

「目的の為には手段選ばず」にも、ほどがあらぁ。

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