(読売新聞 2004/10/11)

国民保護計画、対テロ・ミサイル中心に…政府方針

政府は10日、国民保護法に基づいて各都道府県が策定する国民保護計画について、ゲリラによるテロや弾道ミサイルという「新たな脅威」に対処する内容とするよう求める方針を固めた。

今年度中にモデル計画をまとめ、都道府県に示す。併せて、ミサイル攻撃の際の避難手順などを記した一般向けのマニュアルも作成、配布する方針だ。

モデル計画などの検討は、自治体首長や有識者らで構成する「地方公共団体の国民保護に関する懇談会」(座長=石原信雄・元内閣官房副長官)にゆだね、同懇談会が12日から具体的な議論を開始する予定だ。

(あぁ、桜井良子さんのインタビューで「従軍慰安婦宮沢・河野認定舞台裏」バラした方ね。手堅いかも)

国民保護計画は、有事の際の住民避難の手順などを定めるもので、都道府県がそれぞれの実情に合わせて来年度中に策定することになっている。

政府は、国民保護が必要となる武力攻撃事態を

〈1〉着陸・上陸侵攻
〈2〉空軍による攻撃
〈3〉弾道ミサイル攻撃
〈4〉ゲリラ攻撃(「非正規兵」=便衣兵=一般人との見分不可)

――の4類型に分類しており、このうち弾道ミサイル攻撃とゲリラ攻撃を保護計画の主な対処目標とすることにした。

旧ソ連を念頭に置いた空襲・侵攻の可能性が薄れる一方、(「北朝鮮と国内の支援者団体及びスリーパーの」が抜けてるじゃん)ミサイルやテロなどへの国民の不安が高まっているためだ。

モデル計画には、

弾道ミサイルへの対処として、防災無線に代わる新たな警報発令システムの創設を盛り込むことにしている。

ゲリラ攻撃(=一見普通人の破壊行動でしょ)に関しては、自衛隊や警察の対応を円滑にするための住民との協力や、住民を危険に巻き込まないための立ち入り制限のあり方などを示す方針だ。

(見分けがつかんからな)

こうしたマニュアルの作成・配布は、イスラエルの事例を参考にしたものだ。

(なんでぇ。スイスがいいじゃん)

イスラエルは1991年の湾岸戦争でイラクからミサイル攻撃を受け、約40発被弾した。この際、イスラエルは

家屋内にいる場合は、窓を目張りして外壁から離れた場所にいるようにすればシェルター代わりになる」などと記したマニュアルを国民に配布。

この結果、ミサイル攻撃による死者は2人にとどまった
とされ、政府としても、避難手順を周知徹底するうえでマニュアルの配布は効果が期待できると判断した。

(2004/10/11/12:37)


テロにミサイル、ねぇ。

双方とも、北朝鮮じゃん。

んだら、そこの「在外団体」「在外公館」自認してる団体は、どう始末つけるのかな。「反日」公言してるし、金ちゃん教祖様なんでしょ?もろ「破壊活動」じゃん。

まぁ、最初の一歩、なんだろうけどね。

具体的な「危機意識」を共有できれば、「はて?そんなこと今やろうとしてるのは、どこ?」という当然の疑問は誘発されるわけだし、そんなところは今のところ「一箇所しかない」のはまた、自明ということになるわけだ。

しかし、搦め手からばかりで、歯痒いけどね。60年分の垢落しだから、しゃーないか。


2ちゃんね等も、同じ意見のようで。

★>併せて、ミサイル攻撃の際の避難手順などを記した一般向けのマニュアルも作成、配布する方針だ。

早くスイス政府がスイス国民に配ってる民間防衛並な奴出せよ
まあ、同じようなネタの奴配ったら、軍国主義だ、いつか来た道
なんてほざく、キチガイとバカと三国人が騒ぐだろうが

★竹島の武力占領状態を許し続け、尖閣だっていつ人民解放軍が武力侵攻し占領してもおかしくない状態です。せめてこれらに対し、実効性のある対応をしてもらいたいです。

★スイスのあれをたたき台にしてほしいよな。あれで気をつけろと書かれてることを日本でことごとくやられてる。

★この国の政府がこのような対策をとろうとしている。
危険レベルはすでにレッドゾーンだと言うことだな。

★まあ、「九条守っている限り戦争は起きません」などと抜かしていた連中はもちろん「人間の盾」になってくれるんだろうねえ。w

安い(¥1575)から買ったら?

一家に一冊。必携だよ


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民間防衛

新装版―あらゆる危険から身をまもる
スイス政府 (編さん), 原書房編集部 (翻訳)

価格: ¥1,575 (税込)
319 p ; サイズ(cm): 18
出版社: 原書房 ; ISBN: 4562036672

レビュー

(1)私は小さい頃スイスは永世中立国と聞いていましたので、てっきり「非武装中立国」と勘違いしていました。そして「非武装」とはなんて素晴らしいんだ!とかバカな幻想も擁いていました。しかし現実は違いました。スイスは軍事大国だった。あのヒトラーさえ攻めなかった国。

スイスはすごい!「平和」というぬるま湯の中ですっかりアルツハイマー化している日本とは全くの正反対です。とにかく国民の防衛意識が高い。うらやましいです。「有事法制」ごときでゴチャゴチャともめ、「憲法9条」をまるで「神輿」のように扱う今の日本を見ますと。

とにかく日本はスイスを見習うべきでしょう。日本のすぐ近くには北朝鮮という「悪の枢軸」が存在していますし、急速な経済成長と共に軍事費も急成長する中国も怖い。もちろんテロも。今こそ「国防」や「憲法改正」を考える時ではないでしょうか?

(2)今このレビューを読んでいるあなた!是非購入することをお奨めします。隣国からの政治的・文化的・思想的干渉に脅かされる日本…癌に例えるならばもはや末期症状であるということが、この本に示されています。しかし安心してください、ちゃんと対応策も載っています。

新聞・TVなどのマスコミに対する時の真実を見抜こうとする心構えは、民主主義を愛する日本国民にとって最も必要で、そして現状で最も足りていないものではないでしょうか?選挙の前などにも是非読み返したい・読んでおきたい一冊です。次の衆院選までには是非!重ねて書きますが、本当にお奨め。必読です!


★阪神大震災で地下から大量の武器が出たんだよな
虐殺されるのは日本人の方じゃないかと・・・・・・

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