(NNA)2004年10月14日 中国
広告費トップはVW、自動車メーカー調査

米調査会社ACニールセンはこのほど、中国国内で自動車メーカーの広告費用とブランドの認知度の関連を調べた調査結果をまとめた。昨年1年間で広告費を最も投入したフォルクスワーゲン(VW)は認知度でも圧倒的首位となった。

(まぁな。なんせタクシーがサンタナだからな)

ホンダは投入額は少ないながらも認知度を高める効率の良さが明らかになっており、中国で広告とブランド構築の関連性を示す貴重な調査結果といえそうだ。13日付東方早報が伝えた。

■認知度も比例、55%と圧倒的強さ

広告費用はACニールセンが独自に集計。認知度は北京、上海、広州の市民計2,500人を対象に電話でアンケート調査を行った。

調査結果によると、最も広告費用を投入しているのはフォルクスワーゲンの6億5,000万元(約86億円)。認知度でも55%を誇り、認知度で2位のアウディ(18%)と大きく差をつけトップの座に輝いた。ゼネラルモーターズ(GM)とトヨタはそれぞれ3億5,000万元(認知度15%)、3億3,000万元(同11%)を投入。上位を維持した。

■費用対効果ではホンダがトップ

調査で興味深いのはホンダの費用対効果がトップとなっていることだ。昨年の広告費用投入額は9,500万元と5位にとどまっているにもかかわらず、認知度では17%を記録。GM、トヨタを上回った。ACニールセンは「高額の広告費用を投入するのは主要な手段だが、(高額を投入したからといって)100%消費者の認知度を高められるわけではない」として、間接的ながらホンダの広告戦略が奏功していることをたたえた。

主要5メーカー以外の広告費投入額は不明だが、認知度では、シトロエンが6%、現代が5%、マツダと奇瑞金がそれぞれ4%との結果が出ている。

(起亜もな。すべてデザインが極め付きで、ダサいw)

また、調査結果では、北京が中国の民族ブランド(?んなの、あったっけ?w)の認知度が高いのに対し、上海、広州の地元では、それぞれ上海大衆、広州本田などの地元合弁ブランドの認知度が圧倒的に高く、地域主義が中国で依然として根強いことを示しているようだ。

■消費者の関心は「コストパフォーマンス」

調査では、自動車を購入する場合、何を基準に選んでいるかも調べた。最も多かったのが、「(予算に見合った)コストパフォーマンス」で36%を占めた。続いて「ブランドイメージ」(17%)で、「アフターサービス」(10%)となり、自動車メーカーが重視しているといわれる「性能」「デザイン」はそれぞれ6%、5%にとどまった。

この結果について、ACニールセンは「中国で自動車市場での競争に勝つためには消費者に向けて適切な情報を与えるべき」として、消費者が購入する際、最も必要な情報を提供する重要性を指摘している。

また、今春からの政府のマクロコントロールの影響で自動車市場の伸びが鈍化しているが、調査対象者の6%が「1年以内に自動車を購入したい」と述べているが判明。中国の自動車市場が依然として堅調な動きを示すとの見方をしている。

■広告費用倍増、昨年は46億元に

昨年の自動車メーカー全体の広告費用は46億元に上った。前年と比べると倍増しており、自動車の生産・販売台数の急増と同様、広告費用も増えていることを裏付けている。このうち、テレビ関連が20億元で、雑誌・新聞や看板などの広告費用は26億元だった。

(電○さんが、これで「売国」しないようにねw)


これって、大連だけのことかいな??ww

【中国・大連ニュース】(2004/10/14)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆大連市排ガス規制にのりだす−罰金1000元も◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

近く、大連市で車の排ガス規制の法律が施行されることになった。

(って、いままでは、なしwってことでっか。
ったく、買うんでも「車庫証明」なんていらんしな。挙句、路肩どころか歩道駐車みんなやってるし、またそれさせないように車道・歩道間段差を30センチもとるからオレみたいにけつまずいて顔しこたま打つ、ってなことになるわけねw)

これにより個人、会社所有の自動車は全て遼寧省環境保護部門の検査を受けることが義務付けられ、検査に通過してない自動車を使用した場合最高1000元の罰金が科せられることになった。

検査に合格した車両には「遼寧省自動車汚染物排出テスト合格証」が与えられ、この検査に合格していない車を使用した場合は公安局によって使用の停止が命じられ、200元以上1000元以下の罰金が科せられる。

(当然、「検査合格証」の偽物がいぱぁ〜ぃ出回る、ってことでw)

また環境保護部門は路上に駐車してある車両を随時検査することができ、その際に検査の拒否または不正行為が見つかった場合には100元以上1000元以下の罰金を科すことができる。

(交通警察の「アルバイト」としてやったほうが、効率あがるかもナァw)

●酸性雨対策のひとつとして

現在、大連市では約40万台の車両が使用されており、排ガスによる環境汚染が大きな問題となっている。一酸化炭素などの多量の排出により5.6PHの酸性雨なども多く確認されてきている。


なんだよ。「霧」かと思ってたのは「スモッグ」だったのかよぉw

たしかに、この狭い街に、乗用車が多すぎ。

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