怒りの反撃、続き

2004年10月20日
(あんた何様?日記)

2004年10月19日(火) 王毅の内政干渉には誰も抗議しないのか?

(略)

これを内政干渉と言わずに、何を内政干渉というのやら?
完全な日中平和友好条約違反ですよ。

東京裁判が終って、その後、連合国が勝手な「事後法」を作って、勝手にリンチを加えたA級および多数のB・C級戦犯に対して同情の声が上がり、昭和28年度の国会では、超党派の議員提案として、恩給法と給与所得法を改正し、戦犯と呼ばれたこれらの人々に、戦場における戦死者と同様に、恩給の資格ある者には恩給を給付し、入獄中の給与も支給したのです。

獄中の死亡者や死刑囚らに対しては、これを「法務死」として、鄭重(ていちょう)に回向することとしました。マスコミ等一般の公文章においては、これらの犠牲者を明治維新の時の、「明治殉難者」にちなんで、「昭和殉難者」と名づける事にしました。

この議案に異論を称える議員は1人も無く、共産党から社会党まで賛成し満場一致で可決しました。

要するに今の日本には「戦犯」なるものは1人も存在していません

そして政府は、このことを英・米等戦勝国連合国をはじめ、中国・韓国等東南亜諸国にも通達しているはず。

(これがサ講和条約11条?の特約。一般国際法では占領終了時=講和後は、「占領等国家主権制限時の処分は一切無効」が原則)

今のマスコミは「中国の反日感情は小泉総理の靖国参拝のせい」などと言いますが、歴代総理の靖国神社参拝を見ても分かるように、あの中国とベッタリだった田中角栄でさえ、5回も参拝しているのに、当時の中国は角栄氏に対して何の文句も言っていません

中国が靖国参拝に文句を言い出したのは、中国政府による反日教育、反日報道が原因です。

それなのに日本のマスコミが「靖国参拝が原因です」なんて馬鹿な報道をするから、どこまでも付け込まれるわけです。

日本の国益を損ね、日中関係に軋轢を与え続けているのは、日本の歴史を知らない(知ってても言わない)日本のアホなマスコミです。

ホント、エリザベス女王やブッシュ大統領の靖国参拝を外務省が断らなかったらこんな不毛な論争は終っていたのにねぇ。

ホント、外務省は“害”務省です
よ。

(略)

確かに「反日教育」という名の教育はしてませんが、愛国教育のなかで、小学校から高校生を卒業するまでに、100本の愛国主義映画(そのうち20本が抗日映画)の鑑賞を義務付け、200の愛国主義教育基地の見学を指定し、南京大虐殺資料館とか巡れば、自然と反日感情が芽生え、トラウマのように根付くっつーの。

ありゃ「教育」とかけ離れた「洗脳」ですよ。

(略)

話し合いの前に、日本のEEZに何度も不法侵入して、地下で資源がまたがっている所に採掘施設作って掘っているのは誰だ?

データを出せという日本の要求にも耳を貸さず、アメリカ企業などが出て行ってから、困って日本に話し合いを呼びかけるなんて、図々しいにもほどがある。

(略)

この言い分がまかり通るなら、中国の海岸線まで日本のものだっていうのもありなわけだけど。その事に気づいて言ってるのでしょうか?

話し合って決めるといいながら、日本の主張は無視ですか?

今度の会談の場は中国の主張を「ごもっとも」と一方的に聞く場なのか?

さすが、中華思想に凝り固まった尊大な国ですね。



(log everything’s gonna change my world)

2004年10月19日 中国大使の牽制発言の裏で、福岡一家殺害事件初公判

(略)

中国鬼畜の残虐な犯行の初公判が行なわれる前日に、まるで計ったような絶妙なタイミングでこういう事をいけしゃあしゃあとぬかすのである。「受け入れがたい」?なにぬかしとんだコイツ。勝手に受け入れなきゃいいじゃん、知らねえよそんなの。第一、憎き仇の墓を掘り返した上にその死体を辱め、唾吐いて喜んでいるような人種と、「敵」ですら死後は神として祀る我が国の神道が、そもそも折り合うはずがないのである。

しかもこの王とやらは「A級戦犯」の意味を知っているのか? ABCというのは罪の種類の分類であって罪の重さの順番じゃねえんだよ。大体「A級戦犯」の罪状である「平和に対する罪」及び「人道に対する罪」なんてもんは、当時の国際法にはない概念。つまり事後法によって裁かれたインチキかつ極めて屈辱的な罪状なのである(だから私は比喩でも「A級戦犯」という言葉を使うのが嫌いだ)。

それにしても何故にここまで中国は「靖国神社」にこだわるのか。彼らは分かっているのだ。

我が国の「魂」があの社に祀られ、我が国のアイデンティティーそのものであるという事を

だから解体し、弱体化させ、無意味な建築物にしようと必死なのだ。

来年は戦後60年。靖国神社に「天皇皇后両陛下の御参拝」を求める声も強まっている。そんな事になれば、中国は1つ「外交カード」を失う事になる。その前に何とかしようという魂胆なのではあるまいか。


(略)


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