(NNA)2004年10月20日 韓国
価格破壊店、薄利多売で消費者ゲット

薄利多売で消費者を狙え――。「価格破壊」型の創業が相次いでいる

1羽分5,000ウォン(500円w)のチキン、1回5,000ウォンのスキンケアと格安の商品が主流だ。財布のひもが固い消費者に「超節約マーケティング」が受け、今や創業の主流となっている。

1羽分のフライドチキンが5,000ウォンのフランチャイズ「オーマイチキン」が人気だ。夕方にはスーツ姿の会社員が列をなす。オーマイチキンは配達をなくして人件費を削減し、価格を類似フランチャイズ(1羽1万〜1万3,000ウォン)の半分以下に抑えた。

(ま、クビきったと。雇用は悪化の一途w。デフレスパイラスのそのまた下へまッ逆さまw)

オーマイチキンを運営するボンレフードウォンの李炳億会長は、「店舗当たりの販売量は他フランチャイズの5〜6倍。大量購入で鶏肉の仕入れ価格を下げた」と話す。昨年10月の事業スタート以降、1年で店舗数は170店に膨れ上がった。

(単品はすぐ飽きるとw)

トーストチェーン「イサク」は、超ミニ店舗と「1,000ウォン(100円w)トースト」を武器に、全国の学生街はもちろん、商店街や住宅街にまで進出している。「鮮魚ラン」(「鮮魚と」の意)はヒラメなどの刺身が1人前7,500ウォンで楽しめる。

サービス分野でも価格破壊ブームが起きている。「GDLK」はハンファ情報通信と提携し、今月から「00787携帯国際通話無制限サービス」を開始。会員になれば、月1万5,000ウォン(1500円w)の料金で、携帯電話からの国際通話が無制限となるサービスだ。現在、日本や米国、中国など23カ国へのサービスが可能。

(はい、これで通信インフラは永遠に不可能確定とw)

また、セルフダイエットクラブ「アバン」は、老廃物を取り除く遠赤外線サウナドームなど最新設備を備えるが、1回の利用料は1万ウォン(1000円)と格安。スキンケアチェーンの「イ・ジウン・レッドクラブ」も1回4,000〜5,000ウォンで利用できるため、加盟店は1年足らずで100店に急増した。



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