(西村幸祐 酔夢ing voice)

■2004/10/23 (土) 取材拒否の集英社 新潟地震の自衛隊

まず最初に、新潟地震で被害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。

(略)

■2004/10/23 (土) 取材拒否の集英社 新潟地震の自衛隊(2)

23日17時57分に起きた新潟の地震は予想されたように大きな被害が広がっている。

韓国では阪神大震災の時のように「いいニュースだ!」と、また報道されているのだろうか?教師が生徒たちに「嬉しいニュースです」と月曜日に言うのだろか?

今忙しくて情報を収集する時間がないので、韓国のリアルな反応が知りたい。

W杯共催、韓流を経て、この9年間で日韓関係に変化があったかどうか確認したいからだ。

今回、官邸の反応は見事だった。防災大臣は今夜11時に自衛隊のヘリで新潟入りを果たしている

特定失踪者問題調査会の(拓殖大学海外事情研究所助教授)荒木和博氏が先ほど届いたメルマガで興味深い事を書いていた。

ところで、度重なる自然災害のニュースを見ながら感じたのですが、日本人は「平和ボケ」はしていても、「災害ボケ」はあまりしていないように思います。もちろん不注意で被害に遭う人もいますが、それでも普段から地震や台風の被害がある国ですから、皆そういう被害に自分が遭う可能性は感じており、それなりの備えはしています。

また、天気予報や様々な災害情報には程度の差こそあれ注意を払っています。まさか、憲法が自然災害から国民を守るとは思っていませんし、また、行政の問題点を指摘することはあるにせよ、『災害への備えはすべて行政がやることだから自分は何もしない』という人もいないでしょう。

そうであれば、北朝鮮の拉致をはじめとする外国の工作活動や主権侵害に対しても、その事実、全体像が明らかになることで、国民の意識も変わってくるのではないでしょうか。

いや、すでに大きく変わってきていて、永田町や霞が関が追いついていないだけかもしれません。(略)

それにしても、あの甚大な被害の出た阪神淡路大震災のときが社会党村山政権だったというのは、色々な意味で象徴的です。

そしてまた、逆に考えると、相次ぐ自然災害に耐えていける日本人が、まともに飛ぶかどうかもわからない北朝鮮のミサイルに右往左往する必要もないのではないかと思いました。


全く荒木氏に同感だ。

ニュースで被災地に駆けつけた自衛隊の車輌と迷彩服の隊員の姿が映ったが、ますます自衛隊への信頼感が国民の間で醸成されているのではないだろうか?イラク派遣もあり、恐らくこの2年間で自衛隊への国民意識は設立以来最高に高まっているのではないだろうか?

反日メディアが狂ったようにアンチキャンペーンを繰り広げても、日本人の健全さには負けたようだ。




(産経新聞)

■新潟で震度6強3回 7人死亡、700人超けが

(略)

小川さんは揺れを感じて外に出た際、倒壊した車庫のコンクリート壁で首を骨折。金崎さんは崩れた外壁の下敷きになり、蕪木さんはショック死した。桑原さんは地震で人工呼吸器のチューブが外れた。

けが人は長岡市で約200人、小千谷市で約100人、十日町市で約60人などとなっている。

(略)

1964年6月16日 新潟地震。震度6。マグニチュード(M)7・5。死者26人

(略)

■上越新幹線が脱線 一部40度傾く、乗客けがなし

(略)

新潟市の会社員(56)は夫婦で東京に1泊旅行した帰り。「線路脇を歩く間、人の話し声はほとんど聞こえなかった」と話し、疲れた表情で長岡市内の避難所に向かった。


(10/24 01:20)

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