極端から極端へ。いつもの、ウリナラパターン。
2004年10月25日「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成16年(2004)10月25日(月曜日)
韓国・金泳三元大統領が台湾を訪問へ
中国の圧力をはねのけ、韓国保守派が巻き返し
韓国の金泳三元大統領が25日より台北を一週間にわたって親善訪問する。
これは陳水扁台湾総統の招待に応じるもので、26日に総統府において両者はアジア太平洋の安全保障、民主政治、人権、貿易問題などを話し合う。
「ソウル駐在の中国大使館筋は情報が伝わってから金元大統領周辺に強い圧力をかけた。だた、断固として金元大統領は、北京の介入を拒絶した。
韓国の元首クラスの台湾訪問は両国が断行して以来、じつに38年途絶えていたため、これは歴史的訪問となる」(台湾の有力紙『自由時報』、10月20日付け)。
北朝鮮寄り、親北京外交をつづける現在の廬大統領への面当てでもあるが、韓国の保守親米政治勢力が、この台北行きを歓迎しているという。
金泳三。こいつとクリントンのへたれから北を増徴させた。
「両班先祖帰り」への始め。
経済ガタガタにさせたやつ。今も当時以下で、支那に韓国から逃げるように「進出」してガッチリ握られてるところが、そんな突出した一見派手な動きしても返って邪魔。
とにかく、台湾も「断交当時の彼らの遣り方」を忘れてないはずなので、相当の反発食らうだろね。
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