(宮崎正弘氏のメルマガ)

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(某月某日)久しぶりに三島由紀夫研究会の「公開講座」へ。ゲストは工藤雪枝さん。過日、小生が「特攻と三島精神との関連を後輩達の勉強会ではなしてほしい」とお願いしたら快諾してもらった。

特攻隊の遺書を、遺族を五年間掛けて取材された彼女の力作は『特攻のレクレェーム』(中央公論社刊、現在は文庫)、書いているときは自動書記のように、なにものか見えない力が執筆を続けさせたという。

東大からロンドン大学大学院で経済学修士号の才媛、しかもマッキンゼーで彼女はデリバティブ理論を論じた。そうした現代経済学の先端をいく人が、なぜ特攻なのか?

工藤さんは風邪気味の体調を押して熱弁。

特攻は家族愛、責任感から国家への貢献が導き出され、「後につづくを信ず」として死地に赴いた。

これは時間軸をこえた、形而上学的な目的であり、同時に生きることの証でもある、生きることをあきらめたわけではなかった。

フランクルの言った「態度価値」というのは人生を問えば、人生が答える(やや哲学問答になるが)、だから左翼のいう特攻が無駄死にというのは当たらない


(眩暈w...@.@)

戦後、特攻が理解されないのは日教組、マスメディアの責任であり、とくにマスコミは公の精神をなくした、などと熱弁を振るわれた。

講座がはねてから会場裏の居酒屋へ。飛び込み参加の井尻千男教授や初参加の「新しい教科書をつくる会」「自由史観研究会」「拉致。。救う会」の諸兄ら多数が二次会にも参加し、ここでも盛り上がった。

工藤さんを見送って数人で三次会へ。小生はくたびれていた所為か、ビール一本でおしまいとなった。

工藤さんと、その二日後にもあったが、「近くF15に試乗することになりました」と勇ましきことを言っていた。



工藤雪枝(くどう・ゆきえ、1965年3月14日 - )は、ジャーナリスト。東京大学法学部卒。ロンドン大学経済学修士。現在は、ジャーナリストの傍ら、拓殖大学客員教授も務めている。著書に、『特攻へのレクイエム』などがある。

雅子皇太子妃の学友。



39歳。楚々としたか弱そうな美人ちゃん、なんだけどなぁw

この哲学的薀蓄と全く反対の気質が支那でありましてw、...

(なんてったって四川省・掲示板から)

(略)

★...日本のマナー(ま、オレ的には「民度」ネw)は数十年、数百年の慣習によって培われたもので、人工的なものではないと思います。
人工的なマナーといえばシンガポールがこれに当たるかもしれません。

★...なかなか鋭い指摘ですね。人工的といえば正にシンガポールでした。わたし1992年1年間仕事でシンガポールに住んでましたが、全てが「人工」に思いました。

多民族国家の融合と言いながら、華人・マレー・インディアと見事に3つのコミュニティに分裂してましたもん。

街がきれいなのは罰金が怖いから


(ガム持ってるだけで、空港イミグレでばきぃ〜んw、だとか) 

日本のマナーは確かに長年培われてきたものというか、作法というか。

そのマナーが日本以外、特に中国では激しく通じないので頭に来るんでしょうねw

(こりゃ、実感だわw)

★カンパチの代用魚はスギだと。

これは小生の持論でもあるんですけど、大陸人であろうと台湾人であろうと、シンガポールやマレーシアの華僑だろうと、結局「チャイニーズ」はどこも一緒よ、と。

じゃあ例えば台湾人と大陸人の違いってナニよ、と問われれば、それは「カネ持ってるかそうでないか」の違いじゃないかと思います。

彼等の常識で言えば、誰かに禁止されるまでの間に、抜け駆けしてトクする奴が一番賢いということになります。基本的に、中国人の行動パターンは全てこの原則に当てはまると言っても過言ではありません。

「こんなことをしたらお天道様に顔向けできひん」などと考える輩は、中国人社会では腰抜けかアフォと看做されます

従って、こういう考えが下地にある以上、常に法律が人間の行動を監視している状態でないと秩序が保てないというのが彼等の世界観です。

だからチャイニーズ系の社会では、取り締まるには罰金が一番効果がある、ということになるわけです。



このサイトは、結構奥深い薀蓄があるんだわw

この発言者3名ともかな?少なくとも2名は、ニョウボが支那人w

我が家と御同様、日々「支那的なもの」と闘っておられるよーでありますw

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