★☆救う会全国協議会ニュース★☆
(2004.11.04-2)
拉致議連が衆議院に拉致問題特別委員会設置を要請
本日11月4日、拉致議連(平沼赳夫会長)は、自民、民主、公明各党国会対策委員長に対して、衆議院に早期に拉致問題特別委員会(仮称)を設置するよう要請した。これに対して
★自民党中川秀直国対委員長は、
「必要があれば(とっくにあるんだよ)国会対策委員長会談を呼びかけて協議したい」、
★公明党東順治国対委員長は、
「次期通常国会には(アッホ)是非設置できるようにしたい」、
★民主党鉢呂吉雄国対委員長は「民主党は以前から設置を求めている。むしろ民主党から議連の皆様に要望したくらいだ。それぞれの党の国対に働きかけて欲しい」などの反応があった。
拉致議連では今後も引き続き国会内で設置要求を続けていく。以下は、議連要請文の全文である。
平成16年11月4日
(自民党、民主党、公明党)国会対策委員長 殿
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟
会 長 平 沼 赳 夫
衆議院に「拉致問題特別委員会」(仮称)を設置すべき旨の要望
時下、ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、北朝鮮に拉致された日本人の救出問題は、全国民の重大なる関心事であります。
そして、参議院においては、この国民的関心を受けて、「拉致問題特別委員会」が既に組織され、拉致問題解決むけて審議を尽くす体制が整っているのでありますが、衆議院においては、未だ拉致問題に専門的に取り組む委員会が組織されておりません。
言うまでも無く、国民の命と人権を守ることは国政の重要な責務であり、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に取り組まずして国会はこの責務を果たし国民の付託に応えることは出来ないのでありますから、一刻も早く衆議院においても「拉致問題特別委員会」(仮称)を設置し、以って、国会の衆参両院ともに等しく拉致問題に鋭意取り組む体制を整えることが必要と考えます。
よって、拉致問題の重大性に鑑み、ここに超党派の当議連の総意として、衆議院に「拉致問題特別委員会」を本国会中に設置していただくようお願い申し上げる次第であります。
以上
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