(NNA)2004年11月05日 韓国
米新政権の通商政策、対応策作り急務
米大統領選挙で、現職のブッシュ大統領が再選を果たしたことで、韓国経済への影響は少ないとみられる。また、米韓自由貿易協定(FTA)など、共和党が進めてきた貿易政策も加速化する見通しだ。ただ、通商・貿易政策が変化する可能性もあり、総合対策作りが急がれる。
■政府はおおむね(w)歓迎
ブッシュ大統領の再選を受け、盧武鉉大統領は4日早朝に祝電を送った。米韓両国のこれまでの関係発展に対して満足の意を示すとともに、「今後も両国が、朝鮮半島や世界の平和と安定のため協力していくことを期待する」と(形だけw)伝えた。
(なんせ、イージーマン=飯嶋の名言はかれちゃってるからなw)
与党・開かれたわが党(ウリ党)の蔡秀燦議員は「ブッシュ政権の2期目に対する期待感は大きい。北朝鮮との交渉も自信を持って進められる」と語った。ただ、「これで米国内の保守勢力が台頭する懸念がある。朝鮮半島問題が急冷し、平和解決の可能性(んなもん、とっくにねぇよぉw)も遠のくのでは」(鄭鳳株議員)との声もある。
■FTA交渉が加速
経済面では、米韓FTA交渉など、ブッシュ第1期政権が進めてきた自由貿易政策の加速が期待される。ただ第2期政権は、貿易赤字国を対象にした通商政策の強度を高めるとの懸念も強い。財政経済部の安豪栄・経済協力局長は「米国の朝鮮半島に対する経済・安保政策の基本方針には大きな変化はないだろう。ただ、通商・貿易政策が変化する可能性はあるため、事前に徹底した対応策作りを急ぐべき」と主張する。
■鉄鋼輸出など特需期待
LG経済研究所は「米大統領選が終われば、これまで水面下にあった市場開放問題が一気に浮かび上がる可能性がある。特に韓国のコメ市場開放をめぐる圧力は非常に高まる見通し」と指摘する。ただ、共和党の公約である消費税減免などの効果で米国経済が回復に転じれば、韓国の輸出企業にも好影響があるとみられる。業種別では、鉄鋼と海外建設部門の改善が期待できる。鉄鋼産業界と密接なブッシュ大統領の再選は鉄鋼景気の回復を誘導し、韓国の対米鉄鋼輸出が拡大するとの見方が強い。
(第二次朝鮮戦争で一気に景気回復。お国はポシャル、とw)
■北核問題解決へ
一方、テロリズムの拡散や核問題に焦点を合わせた外交路線はさらに強化される見通しだ。外交筋では、ハト派とされているパウエル国務長官など一部の人事交代が予想される(イラク戦争と今回の台中関係談話はまじかったわなw)ものの、北朝鮮核問題の解決を最優先課題とし、在韓米軍の削減や竜山基地の移転など米韓軍事同盟の関連事項を再調整するという。
(もう、女子中学生「事故」のときの反応で、見捨てられてるサw。飯嶋酋長の首差し出さないと、ダメポw)
朝鮮半島政策にも大きな変化はないようだ。
(はっはっはぁ、一気にトマホーク発射っ!だったりしてぇw)
また、6月以降中断されている6カ国協議(第4回)の早期再開も推進される見通し。早ければ年内開催の可能性も出てきた。
しかし、第2期政権もCVID(完全で検証可能、不可逆的な核廃棄)政策をかたくなに押し通した場合(って、もう既定路線だよんw)、核問題は再び迷宮入りするとの懸念も残る。
(だぁかぁらぁ、一気に突進だよw。それも、日米と案外チュンもコミコミでなw。そんときゃ、ハイさよぉならってことでw)
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