外務省がやっぱ、害務省だな。
2004年11月13日(asahi.com)
(略)
町村外相は午後5時過ぎ、地方に出かけていて不在の王毅(ワンイー→おうき、だろが)駐日中国大使の代わりに程公使を外務省に呼んで抗議し、謝罪や領海侵犯をした理由の説明、再発防止を求めた。
また、「東シナ海のガス田開発について10月下旬に日中間の協議が行われ、さらに協議を続けようという矢先のことでもあり、大変遺憾だ。誠実かつ迅速な対応を求める」と伝えた。
町村外相によると、程公使は「申し入れはただちに本国に報告する。中国もすでに調査を行っているが、調査中であるため、ただちに抗議を受け入れ、謝罪するわけにはいかない」と述べた。
(略)
(勝谷誠彦の××な日々)
■2004/11/13 支那も北朝鮮も内憂騒然。今こそ攻め時なのになあ。
(略)毎週大阪との往復を繰り返していて思うのは日本というのは便利な国だということだ。国土のいかなる所にいようとも飛行機を使えばその日のうちに東京に行けない場所はまずない。
ところが支那の大使閣下におかれては本国政府から経費節減のために飛行機での移動を禁じられておられるのか(蔑)。
支那潜水艦の領海侵犯を正式に断定した日本政府が町村外相に命じて支那の王毅大使を呼びつけたことに対して「大使は地方にいる」としてやってきたのは程なる公使であった。
(空っぽの)面子だけで外交をやっている支那らしい対応である。支那じゃないんだよ。日本国だよ。地方ったってどこにいても半日あれば戻ってこられるじゃないか。なぜ外相は「大使が戻るまで待つ」と言えなかったのか。
支那が今焦っているのは今回ヘタ打ったのがバレた場合に国内をどう押さえ込むかである。もう「戦後処理」の外交戦は始まっているのである。面子の問題として「大使ではなく公使で対応する程度のことだった」と相手に言わせることで外務省はもう初戦で負けた。
★対支外交を支那の洗脳細胞が仕切る外務省にやらせるのはもうやめたらどうだ。
今回でも海上警備行動の発令の公表に最後まで反対したのは外務省だったという。
そもそも瀋陽で国辱を晒したあの阿南がまだ支那大使をやっているんですよ。
これで来年度予算でまた支那に捨て金をくれてやるというなら国民はその分の納税を拒否しよう。対支ODAの外務省予算の国会審議を今から私は刮目している。
(略)
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