へんなほうに行きそうだな。どんどんメール出そ。
2004年11月18日(log everything’s gonna change my world)
2004年11月17日
拉致問題解決の為に「食糧支援」ってやっぱ身代金じゃねえか
(略)
これまで官邸が世論に対して異常なほど気を使っているのは皆さん御存知の通り。
斎木審議官の異動が取りやめになったのも、中国の原潜に対して外務省が直接抗議をせざるを得なくなったのも、未だ「日朝国交正常化」が実現されずに済んでいるのも(これは家族会・救う会の地道な労力の賜物でもあるが)、世論の強烈な反発や怒りの声があったからに他ならない。
我々は民主主義国家に生まれ育っているのであって、その「声」が政治やマスコミの方針に影響を与えなければならないのは当然である。というわけで、政府やマスコミに対し疑問や抗議の意があれば、それをどんどんぶつけた方が良いと思う。それこそが、一糸乱れぬ独裁政権と対峙する唯一の方法ではないかと。
(略)
私はこの問題を「情」だけで考える事で事態を矮小化させたくないと思っている。
我が国にとっては戦後最大の主権侵害であり、大韓航空機爆破事件やラングーン爆破テロ事件などは「日本の仕業」に仕立てられそうになるなど、近隣諸国との分断工作として「国益」そのものまでも著しく損なわれ続けてきた「有事」なのである。
だからこそ、拉致事件に関し「たった数百人の命の為に自分達が危険に晒されるのは嫌だ」などという愚考は決して許されない。
と同時に、こんないたいけな女の子を不当に拉致し、或いは田口八重子さんの場合のように最愛の息子を残させたまま連れ去ったキチガイ国家の犯罪を、「情」としても許すわけにはいかない。
「知と情」。その両方から考えなければならない問題なのだ。
(略)
総理官邸
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
外務省
http://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
自民党
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
★とりあえず反対意見表明の書き込みするわ。
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