そ!それ国防費にねw
2004年11月29日(産経新聞)
対中ODA 首相も廃止言及「もう卒業の時期」
【ビエンチャン=田北真樹子】小泉純一郎首相は二十八日夜(日本時間同)、ビエンチャン市内のホテルで同行記者団と懇談し、中国への政府開発援助(ODA)について「中国はめざましい経済発展を遂げている。もう卒業の時期を迎えているのではないか」と述べ、近い将来、廃止すべきだとの考えを示した。
二十六日に町村信孝外相が国会で同様の廃止論を提唱したのに続いて首相が言及したのは、中国の経済発展を強調することで、首相が目指す「言うべきことを言い合う」日中関係を意識したものとみられる。
対中ODAはここ三年間で半分以下の約一千八十億円(平成十五年度)と減少しているが、国内では廃止論が強まっている。自身の靖国神社参拝をめぐって批判がある中で支持をねらったともみられる。
(半分以下ということは3年前までは年間4,000億円近くのカネが外務省からいってたわけだw そしてその何割だかは「橋本派≒野中広務」に還流してたと)
廃止論に対して中国側は「中国国民は自分の力や知識だけで国を発展させることができる」(李肇星外相)と表向きは冷静さを見せている。
(略)
双方の見解が一致したのだから、いいじゃんw
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