「二年参り」初詣でいいんじゃないのw 小鼠さんはそのレベルでしょ。
2004年12月7日(産経新聞)
首相 どうする靖国問題
元日、春、夏…分祀論も再浮上 参拝時期いつ決断
小泉純一郎首相と中国の胡錦濤国家主席、温家宝首相との会談で、中国側から靖国神社参拝への強い中止要請があったことにより、小泉首相がいつ、どんな形で参拝するのかが来年の大きな課題となってきた。
日本国内では、何度も浮かんでは消えたいわゆるA級戦犯の分祀(ぶんし)論など“古い”議論が蒸し返されてもいる。
(「在丁痴呆参政権」並みの「主張」w)
≪譲れぬ一線≫
小泉首相にとって、靖国神社参拝は首相就任時からの“公約”で、譲れない一線だ。
(コレ一点だけで「支持」らしきものを繫ぎ止めている状態w)
「自民党内の保守派が首相を強く攻撃できないのは、首相が靖国参拝を続けているためだ」(政府高官)との解説もあり、ここで外国の圧力に屈して参拝をやめたら「国内がもたない」(石破茂前防衛庁長官)ともいわれる。
党内でも、親中派の福田康夫前官房長官や加藤紘一元幹事長らは参拝に慎重・反対。財界でも、中国との経済関係発展を望む経済同友会の北城恪太郎代表幹事、小林陽太郎前代表幹事らは参拝中止を要請しているが、「首相は来年も参拝するだろう」(党執行部の一人)とみられている。
ただ、首相は参拝日をめぐっては、中国への配慮と譲歩を重ねてきた。平成十三年には「中国がどうしても嫌がった」(政府筋)ことから、公約の終戦の日から二日早めて八月十三日に参拝。
十四年は、靖国の春季例大祭に合わせて四月二十一日、十五年は「小正月」の一月十四日、そして今年は元日に「初詣で」として参拝した。
ところが、くるくる変わる日程はかえって「中国側に、『参拝は戦没者追悼のためか初詣でなのか』との疑心を招いた」(外務省筋)とされる。
首相は胡主席との会談以降、靖国参拝については「何も言わないことにした」と口をつぐむが、周囲には「来年の元日前後は、日韓首脳会談直後に当たり参拝はないのでは」との見方が強い。
かといって、参拝が三月から始まる愛知万博の期間にかかると、小泉首相が招請した温首相の訪日が実現しなくなる可能性が高い。
また、来年夏に中国は「反ファシスト戦争勝利六十周年」で反日ムードが盛り上がることが予想され、この時期も参拝は難しい。
十一月には、アジア太平洋経済協力会議(APEC)が予定されていることから、政府内からは「来年はいっそ大みそかに行って、そのまま日付を越して二年分の参拝を済ませたら」(高官)などと笑えぬ“冗談話”も出ている。
(庶民の伝統的「二年詣」じゃん。いいねぇw)
≪蒸し返し≫
「胡主席、温首相がいずれも小泉首相の靖国神社参拝を批判したのは異例のことだ。重く受け止めるべきだろう」
公明党の神崎武法代表は今月一日の記者会見でこう指摘した。
(コイツラは創価学会向けという別の思惑じゃんw)
問題の解決策として(1)首相の参拝自粛(2)A級戦犯分祀(3)国立追悼施設建設−の三案を示した上で、「追悼施設建設が一番現実的な案ではないか」と強調した。
(バカだねぇ。一番非現実的じゃんw)
このうちA級戦犯の分祀については、中曽根康弘元首相が首相在任中から検討し、今年二月にも側近を通して靖国神社側に「分祀できないか」と打診している。
(「分祠」って、元にも「残って」移したほうにも「増える」んだから意味ないってことでw)
しかし、靖国神社は一宗教法人であり、「政府とか政治家がこうしなさいというのは憲法違反」(町村信孝外相)の疑いが強く、首相も同様の認識だ。
靖国神社側も今年三月、「分祀することはありえない」との見解を発表。
A級戦犯の中でも、重光葵氏は後に副首相兼外相、賀屋興宣氏は法相を務めるなど名誉回復がなされ、国際舞台でも活躍した事実もある。
(一番大きいのは「恩給法改正決議衆参満場一致」でないですか?w)
靖国神社がA級戦犯を合祀したのは昭和五十三(1978)年。
その後、大平正芳元首相が三回、鈴木善幸元首相が八回にわたり参拝したが、中国側は一切抗議していない。
抗議したのは昭和六十(1985)年の中曽根元首相による「公式参拝」の時が初めてだった。
(コレだって朝日新聞のコジツケ煽動ご注進キャンペーンからじゃんw)
一方、小泉首相はたとえ新追悼施設ができても「靖国には参拝する」と述べており、施設建設は問題解決に寄与しそうにない。
◇
【靖国神社参拝などをめぐる主な発言】
◆小泉首相
心ならずも戦場に行かざるを得なかった方々へ哀悼の誠をささげ、2度と戦争を起こしてはならないという決意で参拝している(11月21日の日中首脳会談)
◆安倍自民党幹事長代理
国のために殉じた方々に葬送の念を表するのは当然。次の自民党のリーダーも参拝すべきだ(今月1日の記者会見)
◆神崎公明党代表
胡主席と温首相が批判した。重く受け止めるべきだろう(今月1日の記者会見)
◆池田維外務省アジア局長(当時)
「両国間の請求権の問題は存在していない」(平成5年6月、衆院外務委員会での答弁)
◆胡錦濤主席
(日中間の)障害は日本の指導者が靖国神社を参拝していること。歴史を避けては通れない。適切に対処してほしい。来年は反ファシスト勝利60年の敏感な年だ(11月21日の日中首脳会談)
◆温家宝首相
靖国神社参拝の問題に適切に対処してほしい。(対中ODA見直し論議に関連し)中国は日本側に賠償を請求していない(11月30日の日中首相会談)
無視して放っておけっ!てことで。
理由は、「指桑罵槐」の内政(権力闘争)問題だから。
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