1議席差か、残念。諸派10の切り崩しかな?w
2004年12月12日
野党連合が過半数、勝利宣言 台湾立法委選挙
国民党本部前で立法委員選挙の勝利を喜ぶ支持者たち=11日夜、台北市内(共同)
台湾立法委員(国会議員、定数225)選挙は11日投開票され、【国民、親民両党などの野党連合が現有111議席から3議席増の114議席を獲得、過半数(113)】を制し、国民党の連戦主席は「中華民国の勝利」と勝利宣言した。
【民主進歩党(民進党)などの与党連合は現有92から101に議席数を伸ばしたが、目標の過半数には及ばず】、陳水扁政権にとって大きな打撃となった。
(僅差だからな、「大打撃」じゃないでしょw)
「独立化路線は中台関係を緊張させる」と陳氏への批判を強めた野党連合の勝利は、有権者の安定重視の表れといえ、2008年の新憲法施行など陳氏の進める政治体制の「台湾化」は見直しを迫られそうだ。
(いや、むしろ「時間との戦い」説得努力でしょ)
陳氏が総統に就任した2000年以来の少数与党状態がさらに続くことになり、同氏は11日夜「責任を負う。(敗因を)深く検討する」と敗北を認め、民進党の張俊雄秘書長も敗北の責任を取って辞任した。
陳氏を「独立派」とみて警戒する中国は、野党側が過半数を占めたことにひとまず安堵(あんど)しているとみられ、今後も米国などの圧力を利用し陳氏の「独立路線」へのけん制を強めると思われる。
中央選挙委員会によると、政党別議席数は
与党側が【民進党89(改選前80)、李登輝・前総統の台湾団結連盟(台連)が12(同)】。
(プラス9マイナス0=9増)
野党側は【国民党79(同66)】、宋楚瑜主席の【親民党34(同45)】、【新党1(同0)】。
(プラス14マイナス11=3増)
無所属・諸派は10(同14)。
(マイナス4減)
政党別得票率は、民進党35.7%、国民党32.8%、親民党13.9%、台湾団結連盟7.8%。有権者は約1650万人で、投票率は約59%と前回01年を7ポイント下回った。(共同)
(僅差ってことで、負けたってことじゃないナw)
■台湾立法委員選挙 台湾の国会議員に当たる立法委員(定数225)の選挙。内訳は選挙区168、先住民8と、華僑代表8を含む比例代表49。
現有勢力のうち与党連合は、陳水扁総統が主席で党綱領に「台湾独立」を掲げる民主進歩党(民進党)80、李登輝前総統が率いる独立派の台湾団結連盟12の計92。
(92→111で9増加!)
野党連合は、連戦主席の国民党66、同党を離れた宋楚瑜氏が主席の親民党45の計111。
(111→114で3「内輪で移動」w 特に「中共べったり派」が減だわなw)
2007年末予定の立法委選から定数を113にほぼ半減、任期を現在の3年から4年に延長する。(共同)
■台湾の新憲法 国民党が中国大陸に拠点を置いていた1946年制定の「中華民国憲法」に代わる新憲法。中国大陸を領土に含む憲法条文のうち3分の2以上を実情に合わせて大幅改正し、内政改革に主眼を置く。陳水扁総統は中国に配慮し「国家主権や統一か独立かには触れない」と言明。
立法院(国会)で可決した草案を2006年末に住民投票を通じ最終決定、陳総統が退任する08年5月20日に施行する方針。
(共同)
(12/12 00:52)
マスコミ特にテレビが握られてるしな。
大陸でなんとか「美味い汁」吸わされてるてのが効いてるか。
景気悪いから、当然、カネが飛んだだろ支那w
コメント