春には直るのかな?w

2004年12月21日
(人民日報)

中日関係10大ニュース、候補の15本を発表 人民網

人民網はこのほど、2004年の「中日関係10大ニュース」の候補として、次の15本を選んだ。(古い順)

(1)日本・小泉純一郎首相が靖国神社を再参拝、中日政治関係の停滞の主因に

(2)釣魚島(日本名:尖閣諸島魚釣島)に上陸した中国人、日本に不法拘留される

(3)日本で引き続き女子十二楽坊ブーム、アルバム2作目が日本の販売記録を更新

一回聞いて、下品で放ったらかしw

(4)日本の国技・相撲の中国公演、31年ぶりに実現

(5)中国人労働者による対日訴訟、高等裁判所で初の賠償命令

(6)サッカー・アジア杯、中国のファンが日本代表にブーイング

(7)東京都教育委員会、侵略戦争美化の歴史教材の採用を決定

(8)日本、中国人団体観光ビザの発行を遼寧省など5省(市)に拡大、小中高の修学旅行にビザ免除も

(9)王毅・前外交副部長が駐日大使に着任、中国の対日政策・歴史問題・台湾問題の原則を説明

(10)中日間の貿易額が通年で1700億ドル見込み、日本の「中国経済脅威論」下火に

(11)中日、東中国海問題をめぐる協議を開催

ああ、「東シナ海」のことかw

(12)中国社会科学院、第2回中日世論調査を実施

(13)胡錦濤国家主席・温家宝総理が小泉首相と会談、健全かつ安定的な関係発展へ提案

(14)日本で対中円借款(ODA)停止の議論

(15)日本内閣が「新防衛大綱」で「中国の脅威」を誇張、中国が強い不満表明

(編集SN)

「人民網日本語版」2004年12月20日


(殿下さま沸騰の日々)

■2004/12/20 (月) 支那の言う10大ニュース。
領海侵犯は無しってことで。

とにかく、これをご覧いただきたい。

人民日報の12月20日付記事『中日関係10大ニュース、候補の15本を発表』。一本目が『日本・小泉純一郎首相が靖国神社を再参拝、中日政治関係の停滞の主因に』。二本目が『釣魚島(日本名:尖閣諸島魚釣島)に上陸した中国人、日本に不法拘留される』。

わはははは。おい、何か重大な事件、しかも領海侵犯という重大な国際法違反事件が抜けていやしないかね(爆笑)。

つまるところ、支那の対日アヤ付けのネタの羅列こそ、支那から見た日支関係上の重大ニュースだということは、これに続くニュース項目を見れば一目瞭然だ。

すなわち、『東京都教育委員会、侵略戦争美化の歴史教材の採用を決定』だの、『中日、東中国海問題をめぐる協議を開催』だの、おのれの対日内政干渉政策と覇権主義的野望をぬけぬけと公にしているわけだ。

しかも、最後のほうで『日本で対中円借款(ODA)停止の議論』という項目をさりげなく入れ込むという小技。

温家宝は『支那人は自分でやっていけるから要らんアルヨ』と大見得を切ったが、どうやらカネは欲しいらしい(嘲)。

今回発表された候補の中には入っていないが、年末に発表されるだろう支那の『中日関係10大ニュース』に入選確実なニュースといえば李登輝さんの訪日問題である。

日本政府がビザを発給する方針に変更がないことを受けて、支那の程永華駐日公使は、対日報復を考えていることを示唆した。

日本が自らの主権に基づいて行なう入国査証の発給がおのれの意のままにならぬから。そういう理由で恫喝に及ぶ。

日本という国家を従属させ支配したいというどす黒い欲望と、それが満たされぬことへの自堕落で手前勝手な苛立ちがそこにはある

支那の言う『友好』の正体とはこういうものなのだ。日本国民もそれを敏感に察知している。

支那の言う『反ファシスト戦争の勝利60周年』(日本はファシストだったんだとさ)の来年は、支那がお気に入りの『友好』の化けの皮を剥がす好機となるだろう。ご愁傷さま(爆笑)。

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