【こらっ! 世相にもの申す】怒れ!小泉首相

煮え切らない態度に、いいかげん、あいそもつきてきた。拉致被害者、横田めぐみさんの「遺骨」として北朝鮮が出してきた骨が別人のものとわかって以来の、ある人に対してである。小泉さん、あなたのことですよ。

八日、最初に北朝鮮の大うそがわかったとき、経済制裁について「対話と圧力だから、両面を考えていかなければならない」と慎重姿勢。

十日、「誠意ある対応を求めている。今後どういう態度を見せるかしばらく見守りたい」。

十三日、「今の時点でこういう圧力をかけますと言わない方がいい。出方を見極める方がいい」。

北朝鮮が鑑定結果を否定してきた十六日夜も「北朝鮮側が表向き言うことと、本音というものがどこにあるか、よく見極めなければならない」。

いったい何を考えているんだか。

いや、すぐ経済制裁をせよなどというのではない。

ホラ出た、日和見w 朝日的論理展開

首相の発言からは「怒り」があまりに感じられないのだ。

十一月の日朝実務者協議で、北朝鮮はめぐみさんが「死亡」したとする時期を訂正。

写真を出してきたが、それもまゆつばものの可能性が出ている。

今回の大うそにいたっては、拉致被害者と家族、さらに日本国民を愚弄(ぐろう)しているとしかいいようがない。

仮に自分の身内がなにかの事件の被害者になり、加害者からのらりくらりとうその事情説明を続けられたら、まず一喝するのが筋ではないか。

怒れば相手がきげんを損ねる、なんて考えていたら、相手はさらにつけあがる。

何かと「政治判断」もあるのだろうが、今回は怒ることも政治判断のはずである。(居)


まぁ、何とか説得力ある文章をとの苦心でしょうけど、臭すぎw

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