へんなほうに行きそうだな。どんどんメール出そ。
2004年11月18日(log everything’s gonna change my world)
2004年11月17日
拉致問題解決の為に「食糧支援」ってやっぱ身代金じゃねえか
(略)
これまで官邸が世論に対して異常なほど気を使っているのは皆さん御存知の通り。
斎木審議官の異動が取りやめになったのも、中国の原潜に対して外務省が直接抗議をせざるを得なくなったのも、未だ「日朝国交正常化」が実現されずに済んでいるのも(これは家族会・救う会の地道な労力の賜物でもあるが)、世論の強烈な反発や怒りの声があったからに他ならない。
我々は民主主義国家に生まれ育っているのであって、その「声」が政治やマスコミの方針に影響を与えなければならないのは当然である。というわけで、政府やマスコミに対し疑問や抗議の意があれば、それをどんどんぶつけた方が良いと思う。それこそが、一糸乱れぬ独裁政権と対峙する唯一の方法ではないかと。
(略)
私はこの問題を「情」だけで考える事で事態を矮小化させたくないと思っている。
我が国にとっては戦後最大の主権侵害であり、大韓航空機爆破事件やラングーン爆破テロ事件などは「日本の仕業」に仕立てられそうになるなど、近隣諸国との分断工作として「国益」そのものまでも著しく損なわれ続けてきた「有事」なのである。
だからこそ、拉致事件に関し「たった数百人の命の為に自分達が危険に晒されるのは嫌だ」などという愚考は決して許されない。
と同時に、こんないたいけな女の子を不当に拉致し、或いは田口八重子さんの場合のように最愛の息子を残させたまま連れ去ったキチガイ国家の犯罪を、「情」としても許すわけにはいかない。
「知と情」。その両方から考えなければならない問題なのだ。
(略)
総理官邸
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
外務省
http://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
自民党
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
★とりあえず反対意見表明の書き込みするわ。
言われっぱなしの自分の非は有耶無耶にして何の首脳会談
2004年11月18日(産経新聞 2004/11/18)
■【主張】中国原潜侵犯 関係者の処罰を求めたい
(「もとめよ!」だろなw)
中国政府は、日本の領海を中国の原子力潜水艦が侵犯したことを初めて認め、日本政府に遺憾の意を伝えた。日本が問題の潜水艦を中国海軍所属の原潜と割り出し、中国側に抗議、謝罪を毅然として求めた結果である。
政府は、中国の【遺憾表明を謝罪と受け止め】、決着を図ろうとしているが、国際法違反の不法な行動に対しては関係者の処罰を求めるなど、厳正に対処せねばならない。
日本側の「国を守る」断固たる姿勢がなければ、再び中国が国の主権を侵害する不法な行為が繰り返されるのは必至だからだ。
(そうしないと「双方が破ってる」と看做されるんだが)
国連海洋法条約第二〇条は、潜水艦が領海内を通航する場合には浮上し、国旗を掲げなければならないと定めている。国際的に認められている【領海内での無害通航】を示すためである。
だが、今回の中国原潜は領海を二時間弱、潜航したまま侵犯した【明確な海洋法条約違反】だった。
こうした国際法違反に対し、侵害された国は国際慣例上、(1)謝罪(2)再発防止(3)関係者の処罰(4)賠償−を求めることができる。
武大偉・中国外務次官は「再発を防止すべく対応する」と述べたが、口頭の約束より、明確な再発防止策を示すことがより誠実な対応として国際的評価を高めることを知っていよう。
また武次官は「【通常の訓練過程で】、技術的原因により、日本の石垣水道に誤って入った」と説明した。
(あの海域で「通常訓練やってる」ってことじゃんw)
日本側は「技術的原因」のさらなる説明責任を求めるとともに不法行為の責任の所在も追及すべきである。
残念なのは、日本政府が中国の遺憾表明をもって一件落着としようとしていることだ。まさか、チリでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を利用した日中首脳会談を実現するために中国へ配慮する必要があると判断しているのではあるまい。
小泉純一郎首相は、日中両首脳の相互訪問が靖国神社参拝により実現できないという一部の批判に対し、「靖国神社参拝が阻害要因との考えをとらない。いずれ中国も理解を示すことに期待している」と述べている。
中国側も「隣国日本とのパートナーシップ」を強調している。国益を踏まえた断固たる姿勢が結果的には相互理解と信頼を高めることになろう。
(読売新聞 2004/11/17)
中国政府が自国の原子力潜水艦が日本領海を侵犯した事実を認め、遺憾の意を表明したことについて、中国メディアは17日現在、沈黙を守っている。
8月のサッカー・アジアカップ決勝での反日騒ぎでも、中国メディアが具体的な情報をほとんど報じておらず、「事実報道」を統制する中国当局の姿勢が改めて浮き彫りになった。
中国外務省は16日の定例記者会見で、外国メディアから出た原潜事件絡みの質問と回答をホームページ上に掲載しなかった。
実際、会見では、章啓月・副報道局長は「日本側に状況を通知し、問題はすでに適切に解決された」と語っただけで、遺憾の表明については言及(すら)しなかった。
(こいつは「日本軍国主義w」とか「靖国参拝が感情阻害してる」とか嘘ばっかりでかい顔してしゃべる)
外務省側には、「質疑応答そのものを国内向けに報道させたくないとの配慮がある」(外交筋)ものと見られる。対日「弱腰外交」と批判される材料になりかねないものは排除する中国政府の姿勢が反映されている。
国内メディアも、中国政府が領海侵犯の事実を認め、遺憾の意を表明した事実を報じているものはない。
華僑向け通信社「中国新聞社」(電子版)が10日、国籍不明の潜水艦が日本領海を侵犯したと、外国通信社電を引用する形で伝えた。
こういうところで生育すると、こういう具合になっちまうw
投稿者:投稿日:2004/11/16(Tue)
今回、この潜水艦を撃沈した場合、中国の世論はどうなっていたでしょうか?
やはり、領海侵犯を犯したのですから何も反論出来ないと思いますし、日本の政治家も一言「遺憾である」で終わっちゃいそうですが。中国の皆さんの意見を是非お聞かせ頂きたいです。
Re: 潜水艦事件- 2004/11/16(Tue)
なぜ、元々あの辺の海は中国領です。自分達の海を渡って何が領海侵犯ですか?
日本が今回領海侵犯だと言っているのも眉唾ものですし、逆に中国領に日本の自衛隊が侵攻して来たから「領海侵犯」と言って撃沈出来なかったのでしょう。
万が一、中国潜水艦が日本領を侵犯しても、日本は中国の軍事力を恐れて撃ってはこれないのに撃沈した場合と仮定するのも変です。
別に日本領に入ったのは今回が初めてでは無いのに今回だけ大騒ぎする皆様の気持ちに少し変な気持ちです。
うやむやにすると、こういう非常識な連中を付け上がらせるだけ。支那人は本質「原始人」だから、いっぺん殴らないとわからんようネw
(産経新聞)
日中首脳、チリで会談へ 領海侵犯で中国軟化
小泉純一郎首相と中国の胡錦涛国家主席の会談が、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれるチリ・サンティアゴで20日午前(日本時間同日深夜)にも実現する見通しになった。政府筋が17日明らかにした。日中首脳会談は昨年10月のバンコクで行って以来1年1カ月ぶり。
チリでの会談は、首相の靖国神社参拝をきっかけに両国首脳の相互訪問が途絶えていることを踏まえ日本側が打診。
「私の靖国参拝が(相互訪問の)阻害要因との考えは取らない」などの首相発言に中国側が反発し、一時は実現が微妙になったが、中国政府は17日までに会談に応じる意向を伝えた。
中国原潜の日本領海侵犯事件もあり、これ以上の日中関係冷却化を避ける必要があると判断したとみられる。
(略)
(11/17 21:19)
で、会ったらいきなり「靖国参拝止めろlろ!」とか言われて振り出し、とw
「日本側の打診」に乗った時点で「原潜領海侵犯」にツケ払ったじゃんwってネ
あ〜あ、害務省ぉ〜
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いいねぇ、台湾史
2004年11月17日(産経新聞)
台湾史と中国史が分割 台湾で歴史教科書論争
陳政権、独自性を強調/野党「孫文が外国人に」
【台北=河崎真澄】台湾当局が進める二〇〇六年版の高校歴史教科書改訂が、激論を呼んでいる。
中国古代王朝から現代台湾までを網羅した現行の「本国歴史」を「中国史」と「台湾史」に分割する構想で、実現すれば日本の台湾統治終了(一九四五年)までの大半の記述が「中国史」に移される。
台湾の独自性を強調した陳水扁政権の教育指針だが、中国国民党など野党側は「祖国の歴史を分断するものだ」と反発を強めている。
この改訂案は、台湾の教育部(文部科学省に相当)が九日に発表した。杜正勝教育部長(文部科学相)は、「中華民国の成立時(一九一二年)に台湾は日本統治下にあったため、当時の(中国大陸関連の)記述は中国史に含まれるべきだ。台湾史とは関係ない」と、教科の振り分けが「歴史に基づく学術的判断だ」と強調した。
こうした判断基準の結果、「中華民国」については、清朝を打倒した辛亥革命(一九一一年)を経た国家成立から四五年までを「中国史」、それ以後を「台湾史」に分割収録。
台湾で「国父」とされてきた革命家、孫文も、改訂が認められれば「中国史」の教科書で扱われる。
また、改訂では台湾独立論の根拠となる「台湾の地位は未定」との主張も、初めて取り上げられる方向だ。これは、
(1)連合国首脳が戦後処理を協議した四三年の「カイロ会談」で台湾の地位に関する正式合意はない
(2)サンフランシスコ講和条約(五一年)は日本の台湾放棄の表明にとどまった
−として、戦後の国民党支配の合法性を否定する内容だ。
さらに、「台湾史」は、国民党政権による戦後台湾での弾圧事件や、戒厳令下での強権政治についても詳しく教えるとしている。
現行の教育課程では、国民党政権が南京時代から学校教育の柱とした「国父・孫文」をはじめ、故蒋介石総統が出席した「カイロ会談」を出発点とする同政権の台湾支配の正当性を教育してきた。こうした現状を踏まえて、孫文の生誕百三十八年にあたる十二日には、連戦・国民党主席が「国父(孫文)は外国人ではない」と演説し、陳政権の構想を批判した。
教育部の方針に反対する野党支持者らは連日、各地で杜教育部長らの写真を燃やす(もろ支那人w)など、教育部の方針に対する抗議活動を続け、警備当局との小競り合いに発展している。教育部庁舎では、何者かが爆発物を仕掛ける事件も起きた。
連戦(国民党)主席は、「自国の歴史を知らなければ国家と人民に災いがもたらされる」と強調。また馬英九・台北市長(国民党副主席)も、「カイロ会談の取り扱いは外交部(外務省)が結論を出すべきで教育部に権限はない」と切り捨てた。海峡を隔てた中国側も、陳政権の教科書改訂構想を強く批判し始めた。
(連中反対すことは、大正解っ!w)
国民党政権下では「中華民国が全中国を代表する国家」との建前から、中国大陸の歴史や地理を「本国」のものとして教えてきた。しかし、李登輝総統時代の一九九七年から、中学生向け教科書「認識台湾(台湾を知る)」が初めて登場し、「台湾」に特化した歴史教育が始まっていた。
教育部では、孫文の唱えた論理や蒋介石政権の業績などを教える高校の必修科目「三民主義」を二〇〇六年改訂で「公民と社会」科目に吸収し、事実上廃止したい構えだ。
(素晴らしい。コジツケだったからネw)
急速に進む「教育の台湾化」の前に、受験を控えた中学生や高校生に“混乱”が広がる恐れを指摘する声もある。
(w 本末転倒。いるんだね生姜なみがw そんなの大学受験に受からないですよぉwってか)
陳総統は、「中華民国の総統として台湾の地位未確定論は受け入れられない」などと話し、野党側からの激しい批判をかわす姿勢もみせたが、歴史認識をめぐる与野党の決定的な「ミゾ」は論議の舞台を「教科書問題」に移して再燃。
十二月十一日に投開票される立法委員(国会議員)選挙戦の争点の一つとしても、急浮上してきた。
◇
≪台湾・新歴史教科書の改訂構想≫
【台湾史】
・清朝以前の台湾
・日本統治時代の台湾
・国民党政権下の弾圧事件
・戒厳令解除後の民主化(李登輝時代w)
【中国史】
・古代から清朝崩壊までの中国史
・中華民国の成立
・中国共産党政権誕生と中台関係
これって、多分日本発w
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在丁痴呆参政権反対、読売版。産経版より踏み込んでるな。
2004年11月17日11月17日付・読売社説(1)
[外国人参政権]「法案も審議も筋が通らない」
重大な疑問を抱かせる法案であり、審議である。
衆院の「政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会」(倫選特委)で、公明党が単独で提出している「永住外国人に対する地方参政権付与法案」の趣旨説明と質疑が行われた。公明党の強い要請に自民党なども応じたという。
これは、おかしい。
一九九五年の最高裁判決は、「憲法一五条の公務員を選定・罷免する権利は、日本国籍を持つ『日本国民』にある」と明示している。憲法九三条の地方公共団体の首長、議員を選出する「住民」も「日本国民」である。地方自治法などの関連法の規定も同様だ。
この判決は、憲法をはじめ、地方自治法などの選挙権に関する規定は、いずれも、外国人に選挙権を保障したものではない、と明言している。
公明党が、地方参政権付与の根拠とするのは、判決の傍論だ。「永住外国人への参政権付与は憲法上禁止されておらず国の立法政策にかかわる問題」とした“見解”だ。本論と明らかに矛盾する。
法的拘束力もない傍論に基づいて地方参政権付与を主張するのは、法理を無視するものだ。
公明党の神崎代表は、法案を議員提案し、成立を図ることについて、九九年十月、当時の自民、自由、公明三党の連立合意で「確認している」と言う。
自民党は、憲法違反とする党内の反対論が強く、共同提案をしなかったが、公明党への配慮から、審議は容認した、という。民主党も、根強い反対論がある一方で賛成論もあり、審議には応じた。
だが、「違憲」の法案の審議を容認したこと自体、筋が通らない。
神崎氏は「粘り強く法案の審議、成立を求めていく」とし、採決に当たって、自民党は党議拘束を外すべきだ、と主張している。選挙協力などを通じて、自民党議員への影響力を強めている“自信”もあるのだろう。
考えるべきは、地方参政権付与は国家の基本にかかわるということだ。
(売国奴)公明党の付与法案は、条例の制定・改廃、首長や教育委員会委員などの解職請求権も認めている。
日本に敵対する国の国籍を持つ(在チョンという特別)永住外国人が選挙権を通じて、有事の際の自治体と国との協力関係を定める条例の制定・改廃に影響力を行使すれば、日本の安全が損なわれる恐れがある。
教育委員への解職請求権の行使は、地域の教育のあり方、内容を左右しかねない。
国の姿を歪(ゆが)める恐れのある法案は、本来、自主的に取り下げるのが筋だ。
(2004/11/17/01:41)
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すぐばれる嘘=チョンホントw
2004年11月17日【質疑応答】
問 めぐみさんのものとされる骨は一部か。
答 骨壷に入れてあり全部ということだがまだ開けていない。鑑識に見てもらう。
問 遺骨について、どういう感触を得たか。血液採取は求めたのか。
答 (会った)その人が、チョルジン氏かどうかが問題。見せてくれた写真は貰えなかったので鑑定できない。
写真は、断定はできないが、一見するとめぐみさんとチョルジン氏、ヘギョンさんのものと思えた。。DNAがとれる血液採取はしていない。髪の毛は求めたが拒否された。しかし、我々なりの工夫はした。それでどれだけ分かるかだ。
問 安明進情報はぶつけたのか。
答 やった。しかし、説明は変わらなかった。(拉致被害者の)情報については、特殊機関による証拠隠滅があったという。
問 それなら証明できないことを認めたことになる。
答 拉致当事者が焼却したので、証人、目撃者、証拠を探したということだった。実際にはどういうことなのか分からない。従って、不自然なことが多い。矛盾をさらに精査する。細かく聞いたので、少しでも手がかりがあればと精査し、報告したい。
問 監視人がついていた筈。
答 指導員と言っていた。招待所には接待員がおり、これは料理人も兼ねることが多いらしい。指導員はずっと見ているわけではなく、時々来るということだった。
問 一人で自由に歩けないというのに、病院の裏山で自殺する筈がない。めぐみさんの夫という人の写真は撮ったのか。
答 撮っていない。拒否された。仕事が特殊機関の関係だからということだ。
問 拒否したことに意味がある。毛髪も、撮影も拒否。写真提供も拒否だ。
問 階級社会で特殊機関の人との結婚はありえない。写真はいつのものか。
答 ヘギョンさんが1歳の誕生日の時のものと言っていた。
問 北朝鮮は写真の顔を入れ替えるのが名人の国だ。
問 経済制裁をするといったから遺骨を出してきたと思う。前は、めぐみさんは93年3月死亡だったのに、10月まで入退院と言い、今回は94年4月死亡と言った。
問 なぜ土葬したものをまた焼いたのか。
答 思い出に自分の手元に保管したかったとのことだった。
問 94年3月に入院し、4月に死亡し、96年秋に墓から出して焼いたとなる。
答 死亡台帳のまちがいを認めた。
問 捏造を認めたことになる。
問 他にも間違いがある。
答 日にちが違っていたのもある。記録が焼却されていたからと。これを信じるかどうかだ。これは一番不自然だ。
問 これからも調査するのか。
答 これではとてもだめだと言ったら、引き続き努力すると言っていた。
問 国家による証拠隠滅と偽証と言える。
問 誠意ある回答がない限り制裁すべきといってきたが、誠意ある回答と思うか。
答 これから精査することがまず必要と思う。また何をもって誠意というかも難しい。
問 寺越昭二の遺骨の返還は、子どもが求めている問題で、北朝鮮がいう寺越家の問題とは関係ない。話してくれたか。
答 何度も言った。今朝空港でも忘れるなと確認した。
◆参考メモ
本日16日、お寺のお坊さんという人とジャーナリストから以下の情報提供があった。
土葬では13年たたないと骨にならない。よほど早くても10年だ。7年くらいでは、肉や髪がついていて気持ちが悪くて、素人が扱えるようなものではない。まして2年半で掘り返すなど考えられない。
「思い出に自分の手元に遺骨を保管したい」と言うが、再婚した奥さんがいると言っているのに、そんなことをするだろうか。
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嘘の上塗り。
2004年11月17日★☆救う会全国協議会ニュース★☆
(2004.11.16-2)
■「あまりにも不自然なことが多い」−薮中局長報告
家族会、救う会、議連では、昨日11月15日、内閣府支援室で、第3回日朝実務者協議に参加した薮中三十二・アジア大洋州局長、斎木昭・同局隆審議官、伊藤直樹・北東アジア課長、小熊博・拉致被害者等支援室長から報告を受けた。
報告の中で薮中局長は、北朝鮮の調査委員会責任者が「相当時間が経過した事案で関係者が死亡したりしていることや、特殊機関が関与した事案で関係文書が拉致当事者により焼却・破棄されたしまったので調査が難しい」と述べたとのこと。
また、日本政府が、元工作員金賢姫の教育係李恩恵は田口八重子さんであると公式に確認していることに対し、今回も李恩恵という人物は存在せず、田口八重子さんはコ・ヘオクであると主張し、田口八重子さんが金賢姫と過ごした20か月の期間を、横田めぐみさんと暮らしていたと主張し、不自然な点が多かったという。
さらに、「横田めぐみさんの遺骨」と称されるものを出しながら、めぐみさんの夫と称されるキム・チョルジュンとの面会に際しては、写真撮影を拒否、DNA鑑定に使える毛髪の提供を拒否、また面会してすぐに2枚の写真(めぐみさんとチョルジュン氏、ヘギョンさん1歳の時の3人の写真)見せておきながら提供を拒否したことなど、不自然なことが多かったという。
これらは、拉致という国家犯罪を犯した北朝鮮による証拠隠滅と偽証ではないかと参加者は一様に不信感を募らせた。概要以下の通り。
薮中局長報告
今回は、徹底的な調査を行うため支援室、警察を含め19名で万全の体勢で望んだ。これまで不十分な説明であったので、調査委員会責任者の出席を求めた。
政府が収集した様々な情報を踏まえ、また、金正日国防委員長が「白紙」に戻して徹底的に調査するとの約束があったことも踏まえ、真相の徹底究明を求めた。また、多くの関係者からの事情聴取と物証の提供を求めた。
北朝鮮側からは、日本の警察に相当する人民保安機関と日本の地方行政組織に相当する人民政権機関からなる調査委員会の責任者である陣日宝・人民保安省捜査担当局長(68歳)が出席した。
北朝鮮側からは、基本方針として、「白紙」から新たに始め、具体的かつ徹底的な調査を行い、安否不明者各々に関する生死を確認することとしたこと、また調査委員会は、政府から与えられた権限に基づき、特殊機関を含むすべての関連する中央機関、地方行政組織など関連団体に対し調査を実施した、とのことであった。
しかし、調査結果は8名は全員死亡、2名は入境が確認できなかったと報告された。これは基本的に一昨年の報告と同じ内容である。
その後、北朝鮮側から、調査結果が報告された。一部の修正もあったが、説明の多くは、北朝鮮内での生活状況、「死亡」の際の詳しい状況と関係者からの証言、その際の物的証拠の有無、であった。これらについて、1件ごとに説明があった。
以上を聞き、我々はあまりにも不自然な点が多いので、我々が持つ情報も前提に、詳細に疑問点を突き付け、さらなる説明を求めた。これに対し北朝鮮側は、「相当時間が経過した事案で関係者が死亡したりしていることや、特殊機関が関与した事案で関係文書が拉致当事者により焼却・破棄されたしまったので調査が難しい」と説明しつつ、追加的な説明を行うとともに、日本側が求めた関係者との面会のアレンジや物的証拠の提出には同意した。
拉致の責任者は、北朝鮮より、特殊機関の2名を処罰したと述べたが、これは2年前の説明と同じ人物であった。他の実行犯や関係者も降格や除隊などの措置がとられたとの説明があった。
面談や現地視察については、まず横田めぐみさんの夫であったとされるキム・チョルジュン氏と面会した。本人の仕事上の立場もあるとして面会の実現は難航したが、ようやく面会にこぎつけた。冒頭、少しだけキム・ヘギョンさんが同席した。またこの時、結婚当時の2人の写真とヘギョンさんと3人の写真を見せられた。また、生活状況やめぐみさんの病気の状況について説明があった。さらに
めぐみさんが入院していたという病院視察と主治医からの聞き取り、現在使われていない招待所を視察した。
その他文書に書かれている12名の関係者と面談した(田口さんと原さん、石岡さん・有本さん、が生活していたという招待所の職員、石岡さん・有本さんの「事故」があったとされる場所の招待所の職員、松木さんが生活していたとされる招待所職員、横田さん、原さんを診察したという歯科医師、原さんを診察したという内科医、増元さんを「検視」したとされる内科医、上記3名の所属する病院の副院長・内科医であったとされる医師、市川さんが訪れたとされる海水浴場の会計担当者、市川さんを「検視」したとされる医師、市川さんの「検視」に立ち会ったとされる看護婦、田口さんの「事故現場」とされる道路を管理していた道路管理員)。
物的証拠は以下のものを入手した。
横田めぐみさん=日本での生徒証1枚、自筆のメモ(めぐみさんの略歴や家族関係が書かれたもの)1枚、写真3枚、カルテの綴りの写し190ページ分石岡 亨さん=写真1枚(以下有本さんと共通)
有本恵子さん=1988年11月3日の熙川における気象関連資料1部、熙川招待所の略図
松木 薫さん=松木さんが作った書籍1冊、写真1枚、トチョル嶺交通事故資料の写し1部
田口八重子さん=マシク嶺交通事故資料の写し1部
市川修一さん=1979年9月4日の元山における気象関連資料1部
増元るみ子さん、原敕晁さんの物的証拠はなかった。
また、拉致の「責任者」2名の裁判記録の一部の写し1部とその他の関係資料を入手した。
特定失踪者については、これまで情報を求めている4名(田中実さん、小住健蔵さん、松本京子さん、藤田進さん)に加え加瀬テル子さんについて情報を求めたが、入境が確認できなかったと説明された。
さらに、日本側からの指摘の有無にかかわらず、日本人に関する情報があれば提供するよう申し入れた。
日本側より、「よど号」犯人グループの拉致への関与を明らかにするとともに、これまで引渡しを求めた3名の拉致容疑者(辛光洙、金世鎬、魚本公博)について改めて引渡しを求めた。
最後に、ペーパーには書いてないが、先ほど横田家の家族の方々に、この場で報告することの了承を得たことを報告したい。われわれは、めぐみさんが病院の裏山で自殺したとされる現場を見た。また、キム・チョルジュン氏とのやりとりの中で、これがめぐみさんの遺骨というものを渡してほしいと言われ受け取った。これから鑑定にかける。
これまで、150の質問をぶつけてきたが、まともな答えはなかった。今回はそれなりに説明し、また証言も聞けた。そこは今までと違う対応であるが、あまりにも不自然なことが多い。まずは、50時間近いやりとりを整理、精査することが必要だ。皆様の期待を裏切る結果となった。疑問を突き付ける工夫をした。
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横田早紀江氏の発言はいちいち凄い
2004年11月17日(log everything’s gonna change my world)
2004年11月16日
捏造証拠に「一定の努力」と言われて笑いが止まらない金正日
(略)
昨日の「報道ステーション」での横田早紀江さんのお話を掲載します。「ぼやきくっくり」さんも「泣けて泣けて仕方なかった」とおっしゃり、うちの妻も号泣した内容。
私はもう、ただただ圧倒された。
日本人の底力を見せつけられた思いだ。
「あの子は(自殺なんて)そんな事を絶対する子じゃないと思っておりますし、ああいう国に行きますと本当に寂しくてやり切れなくて、鬱病になるのは、あの子だけじゃなくて沢山の方がそういう風になるって聞いてますから、あの子も何回かそうなったかも知れませんけど、(自殺なんて)そんな事は絶対にないと今でも思っています。
(私たちは)27年間闘ってきました。
本当にあの子の事を探して探して、19年間分からないで、そしてようやく7年前にこの事が分かって、皆さんと一緒に闘ってきましたから、あと数カ月伸びようと、はっきりするまでは頑張らなければと。
(私たちの娘が)もしそうであっても頑張らなければ。
拉致問題は、ほんとうに腹が立ちますよ。こんな大事な子供を勝手に連れて行って、そしてあんなとこでどんな風にか分からないところに住まわせて、向こうの好きなように使って、そして「はい死にました」って、そんな事が「はいそうですか」って言えますか?
絶対に言えません、そんな事。
いかに北朝鮮という国が悪い事をしているって、この拉致だけじゃなく、麻薬であろうが不審船であろうが色んな事がありますね。そういう事を、日本の人も政府の人もそうですけども、色んな国の人達がほんとに悪い国なんだって分かってもらって対応していかないと駄目なんだなって。
小さいところだけを見ていても駄目なんだなって、この頃は感じます。
人間はみんな死にます。私はいつもそう思うんですけど、誰でも、どんな立派な人でも必ず死が来ますから。
(めぐみは)たまたまそういう宿命の中にあって、どういう事があったとしても、本当に可哀想な人生ですけど、この事によってこれだけ色んな事が分かってきて、日本の国も色んな事が分かってきて、色んなあちらの悪さが分かってきて、大きな事が現れてきたっていう事に、1つの生きた意味があったんじゃないかと思ってあげようと思うんです。
でも、元気で、(自殺なんて)絶対に違ってあって欲しいと思っています」
(横田早紀江さんのお話。「報道ステーション」より全文)
(略)
もちろん圧倒されるのだが、こうありたいし、こうあるべきだろうな。
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メールに電話突撃(電凸w)は効いてるゾw
2004年11月17日(産経新聞)
自公の温度差浮き彫り 外国人地方選挙権法案
16日の衆院政治倫理・公選法改正特別委員会で審議入りした永住外国人の地方選挙権付与法案は、公明党が「人権問題で存在感を示す」(幹部)狙いがあるが、法案に対する自民党の反発は強く、自公の温度差が際立つ形となっている。
「憲法の解釈、日本が島国であることなどさまざまな意見があることは承知の通りだと思う」。自民党の後藤田正純氏は、党内の事情を説明、提出者である公明党の冬柴鉄三幹事長に法案の慎重な取り扱いを求めた。
同法案に対し、自民党内では「外国人への選挙権付与は憲法違反」との意見が強い。この日の党代議士会で法案に対する反対意見が出されると、拍手がわき起こり、抵抗の根深さをあらためて浮き彫りにした。
1999年10月に自民、自由との3党連立政権発足に際し、政権合意書に同法案の成立が盛り込まれたことから、公明党内には自民党に対し、選挙協力ばかりを求める(おめぇらは所詮カルト集票マシーンじゃんw)のではなく「政策面でも対等な関係を」との思いがある。
与党の内情を見透かしたように、民主党議員(てめぇの党じゃ「推進」政策掲げてるくせにw)は質疑で「選挙運動を含め自公両党の一体化はますます進んでいる。法案も与党でまとめて提出すべきだ」と指摘。冬柴氏は「党にはそれぞれの考え方がある。粘り強く実現まで努力する」と苦しい答弁を強いられた。
(11/17 00:34)
(クライン孝子の日記)
(略)
(在チョン集会では)意見がばらばらで壇上で喧嘩を始める始末。
白眞勲氏いわく、「よくメールがとどくが、全部参政権反対。賛成なんか一通も無い。わたしのところにこうだから、他の自民や民主の政治家にもいってるはず。これは政治家にはこたえる。次の選挙でいれるいれないといわれるのはこたえる。」
メール攻撃が効いてますなあ。
いままでは、集団直撃総連方式がサイレントマジョリティーを押しのけてたわけだけど、自宅からでも会社からでもムカッときたら即メールで意思表明できるようになったからね。当然海外からでもドンドン出してますよぉw
変わりに発信してくれるグループもいるしさ。
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以前から総合誌やらでは既報なのだが、いくらなんでもってことだったわけネ。
2004年11月17日(産経新聞 2004/11/17)
産経抄
■なぜだ? 横田めぐみさんの夫とされるキム・チョルジュン氏なる人物は、写真撮影を断った。血液や毛髪の提出も拒否したというから、これでは本人かどうかもわからない“ナゾの男”である。本物でない可能性の方が高いというべきだろう。
▼北朝鮮はなぜニセモノ?を持ち出してきたか。本物を知っている人たちに確認されることを恐れたからに違いない。そしてめぐみさん以外の被害者情報はほとんどゼロである。これが金正日総書記が約束した「誠意ある回答」なのか。家族会の怒りは当然だった。
▼しかし今さら驚いてはいけないのかもしれない。萩原遼氏が新しく書いた『金正日 隠された戦争』(文藝春秋)に、この国のとんでもない姿が明かされている。核危機、金日成前主席の死、大量餓死の三つにはいずれも金正日総書記の意志が働いていたという。
(「働いていた」なんてもんじゃなく、こいつが命令しないと何も動かないようよw)
▼北朝鮮では三百万人の餓死者がでたといわれるが、それは民衆反乱の温床となる敵対階層を抹殺するための意図的な殺人であった。
(この記事も、随分前に見たよな)
国際的な食糧援助を引き入れたにもかかわらず、東北部の咸鏡(ハムギョン)道に餓死者が集中する。一九九四年から食糧配給はとめられていたからだ。
▼対立する父・金日成を除去し、自分の体制をおびやかす階層の殲滅(せんめつ)を図ったその犯人こそ…だったという恐るべき大胆な推測が記されている。
(「推測」って、もうこの事実は確定事項でその心理分析=理由付けでいろいろ憶測が出てたんでしたよネ)
萩原さんは「赤旗」の元平壌特派員で、北朝鮮ウオッチャーの有力な一人だから注目しないわけにいかない。
▼このような北朝鮮と小泉首相は、一時国交正常化を急ごうとしていた。たぶんその考えは改めておられるはずだ。もしいまも変わらずこの国と手を結ぼうとするのなら、確かに歴史に名を残す政治家にはなれる。ただし、それは間違いなく“汚名”だろう。
もう「金正日政権打倒」説が主新聞トップページに掲載されるようになった、というわけですね。
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ダムとくれば、李鵬(元支那首相・周恩来の養子)
2004年11月17日「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成16年(2004)11月18日
四川省漢源ダム農民暴動とかけてNYロングアイランドの豪華別荘と解く
「その心は?」 李鵬一族の水利ダム利権
悪名高い汚職の巣窟=太子党の象徴はトウ小平の次男、質方と李鵬の息子、李小鵬である。
ハイドロ工学をおさめ、水力発電なら何でも首を突っ込む李鵬(前全人代委員長)一族は、汚職の元締め、中国官憲ビジネスの腐敗の源泉といわれる。
香港と深せんの株式市場でインサイダー取引があればトウ一家と李一家の黒幕説が必ず出てくる。
大がかりな不動産取引にも顔を出すのがトウ質方。かれは現在広東省珠海に逼塞中といわれる。
李小鵬は一時スキャンダルが凄まじく米国に雲隠れしていたが、NYロングアイランドに豪華な別荘を構えていた。
さて、四川省漢源の水力発電建設現場で起きた暴動だが、成都軍区が人民解放軍の正規軍一個師団を投入して鎮圧、治安を強圧的に恢復させ、現在、補償費用の増額などを農民と話し合っている。
これは共産党の常套手段で、治安さえ回復すれば約束事はすべて反故になり、農民指導者はいつのまにかデッチあげの罪を着せられて逮捕される。
補償費用が低いだけではない。地方幹部のピンハネ、幽霊戸籍偽造による立ち退き料の二重取りは常識の世界である。
それならば、もっと上級の幹部は何をしているか。
「セメントやら建築材料、建機などの誤魔化しによって国有電力会社から消えた金額は45億元、関連企業への「融資」などの名目で流用されて戻らない金額が30億元、国有企業の定款にない対外投資、借款が15億元、加えて工事の損出、修繕など完成までに消えていくカネが33億元」(林保華『自由アジア』所載論文、11月11日付け)。
胡錦濤は「柔らかく農民に対処せよ、しかし暴動指導者は逮捕せよ」と命ずる一方で、「漢源ダム工事は強固な意志で続行する」と言明している。
党中央は、四川省の暴動を「10・27不明真相的移民大規模聚集事件」と命名し、煽動した指導者いがい、一般群衆の罪を問わないとした。
権力と政商が利益をもとめて展開した手抜き工事、立ち退く農民を放置した結果、引き起こされた抗議なのに、かれら真犯人の責任は一切問われないのだ。
支那共産党という「一族支配」のもと、行政も司法も取り込まれてる前世紀の「王朝支配形式」だからだろうな。
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それぞれの怒りと決意
2004年11月16日(勝谷誠彦の××な日々)
■2004/11/16 遺骨が真偽いずれでも国論は沸騰すると覚悟せよ。
(略)それでもお二人は私たちの目の前に立たれて、愛娘と同胞の奪還、更には国家として国民を護るという義務を果たせと訴えたのだ。
※めぐみさんが拉致されたちょうど同じ日であり滋さんの誕生日でもある日(!)に、半島外道によって遺骨と称するものを送りつけられるという想像を絶する一日から一夜あけただけというのに。
(略)7時からのNHKニュースに横田夫妻が登場するのを見て私は拳を握りしめた。
今回外道どもに渡された品々の中に拉致されてまもないころのめぐみさんを撮った写真があった。
早紀江さんが言った。「あの頃のめぐみの姿ばかり思い出すので(その写真を見て)ああめぐみちゃん、いたんだなあと涙が流れました」。
この言葉を聞いて直ちに【あの国に対して経済のみならずあらゆる手段で闘いを挑むべし】だと思わぬ人間を、私は人の親と、日本人と認めない。
同胞を拉致され、国内で(朝鮮総連によって)様々な不法行為を行って引っかき回され、政界財界に手を突っ込んで洗脳と利権誘導で国家の転覆を図られ、【毎日のように国営放送(NHK)で罵倒される】。
度重なる交渉での嘘の提示というものは、これはそのつど日本国を嘲笑しているのである。
かつてこれほどの屈辱と侮辱に堪えた国家があったろうか。
制裁の発動というものは外交上の戦術であるから感情のままにやれとは私は言わない。
しかし気持ちの中ではとうに北朝鮮に対して宣戦布告しているという覚悟をもつべしと私は言いたいのだ。
訪朝団がめぐみさんの「遺骨」と称するものを持ち帰ったという一報は昨日の『MOVE』の本番中に飛び込んだ。キャスターたちもスタッフも一様に押し黙り目には燃え盛る怒りの炎があった。「たまらんなあ」と一人は呟いた。
それにしても、あいつらは主体思想を信じているうちに低能化が進んだのか本来馬鹿なのか。今回奴らが発表した「調査結果」を精査すると面白いことに気がつく。
死亡と発表している拉致被害者が一人いたならその周囲も全員が死んでいるのである。日本人のカップルや家族で片方だけ生き残っている例は皆無だ。自動車事故で亡くなったという場合は北朝鮮人の運転手なども全員が死んでいる。
唯一の「妻の死を見届けた生き残り証人」であるめぐみさんの夫のキム・チョルジュンは妻の遺体を掘り出してもう一度火葬しその遺骨を身近に持ち続けるという奇怪な性癖を有した上で髪の毛一本チョッパリには渡さないと主張する。
特定失踪者全員を取り戻すには、そろそろギアチェンジが必用だ。
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会見状況
2004年11月16日(西村幸祐 酔夢ing voice)
■2004/11/15 (月) 壮大な田舎芝居の幕が閉じた。
午後7時過ぎから始まる予定だった家族会の記者会見が始まったのは、8時25分だった。
最初に姿を見せた横田滋氏はいつもより顔が蒼白に見えた。無理も無いのは連日の集会、講演、テレビ取材などのスケジュールに加え、めぐみさんの遺骨と北朝鮮が決め付けたを訪朝団が運んで来たからだ。
一瞬、デジャブかと思うような会見内容だった。めぐみさんの遺骨は2年前の松木さんの遺骨であり、今回焦点となった後の9人の消息は、2人入国未確認、7人死亡と2年前を再現しただけだ。
2年前と違うのは家族会が落ち着き払っていた事だ。なぜなら全て想定通り、予想の範囲内の回答しか北朝鮮がしなかったからだ。
詰め掛けていた報道陣も一様に呆れ果てた。調査団から個々の家族に説明された内容は陳腐な脚色に満ちていて、第三者を納得させるものが何一つ無かった。
※7つのコンテナがチャーター機で運び込まれたが、【5つは空】(!?)で2つのコンテナの内1つは訪朝団の荷物が入っていた。
なんと象徴的なのだろう。全く意味の無い日朝協議そのものだった。
報道で既に伝えられているだろうが、めぐみさんの夫と言われたキム・チョルジュなる人物は写真も撮らせず、血液やDNA鑑定も拒否している。
松木さんのである日本語教育の教材は東芝日曜劇場の「出航」というドラマの脚本だった。松木信宏氏は「何かの意味を込めてこれを兄は北朝鮮に託したのではないか」と言った。
「前回の訪朝よりタチが悪い北朝鮮の対応だった。早く経済制裁をして欲しい」と有本明弘氏。
「初めから前の情報にちょっとプラスされるだけのものだろうと思っていた。騙されては駄目よ。私はここにいるのよ、とめぐみが叫んでいるような気がした」と横田早紀江氏。
「この嘘が何回やっても続けられる。北が嘘をついている以上解決はしない」と飯塚繁雄氏。「2年前と全く一緒で、変わったことは海水浴で死亡が心臓麻痺で死亡になった事だけ」と市川孝一氏。
それぞれが冷静に今回の協議を振り返った。
彼らより一足早く会見場に姿を見せた蓮池透氏は「みんな呆れていますよ」と言ったが、会見でも「内容を見て呆然とした。2年前とほとんど変わっていない。弟から情報が関係機関に行っているので矛盾がたくさん出るでしょう」と言った。
「本当に死んでいるなら証拠をいっぱい出せるのに、みんな生きているという事ですね」と増元照明氏も言う。
北朝鮮がこんな田舎芝居を続ける理由は明白だ。※【問題解決能力が完全に欠如しているからだ。】核問題や対米外交で墓穴を掘る盧武鉉政権とよく似ている。
※<補足>04.11.16 01:29修正
「北朝鮮がこんな田舎芝居を続ける理由は明白だ」に続く「問題解決能力が完全に欠如しているからだ」を以下の文章に修正します。
【「北朝鮮がこんな田舎芝居を続ける理由は明白だ。問題解決能力が完全に欠如している事と(小泉政権の)日本を舐めきっているからだ。」】
誤解を恐れず言えば、遺骨が本当にめぐみさんのものかどうかは、もう殆どこの問題と関係なくなったのだ。それに気づかないのは日朝首脳会談を行った二人ではないのか?
この記者会見はスカイパーフェクTV!ch767「日本文化チャンネル桜」でノーカットで全ての模様が放送されるはずだ。「報道ワイド日本」のコーナーでも放送されるだろうが、全篇ノーカット放映の特別番組の放送を局側に強く望みたい。なぜなら、絶対に地上波の普通のニュースでは放送されないからだ。できれば、ブロードバンドでもストリーミング公開をして欲しい。なぜなら、5.22の小泉再訪朝後の家族会記者会見が切り貼放映で恣意的な編集により家族会バッシングの材料になったからだ。それを防ぐ上でも、メディアが何を選んで放送するのか、編集方法を視聴者が知る上でも、重要なことだからだ。ノーカット一挙放送を強く局側に要請する。
もうあらためて怒るなぞ必要はない。ただ、決断し実行するだけだ。
「怒り心頭に発する」から、みな静かに決意した。
2004年11月16日(殿下さま沸騰の日々)
■2004/11/15 (月) 遺骨鑑定という言葉の残酷さにご夫妻の心情を思う。
日朝実務者協議が終わった。わたしは、大いなる怒りと確固たる決意を持って今日の拙文を記す。
北朝鮮は、何ひとつ拉致事件の解決につながる情報を提供しなかった。小泉再訪朝に際して、金正日が約束した拉致事件の再調査がこういう結果に終わったことは、北朝鮮の意図を十分に示している。『八名死亡。二名不知(未入国)』。その主張を維持するために、今回の協議を利用しただけだ。コンテナ七個分の『物証』というが、その信憑性の象徴である横田めぐみさんの遺骨といわれる証拠品を含め、北朝鮮が提供した物証を見れば、協議が北朝鮮の従来の説明を形式的に裏付けるための舞台であったと言わざるを得ない。つまり、シナリオ通りの演技を披露する舞台である。
横田めぐみさんに関する安否情報の出鱈目ぶりを見よ。二年前には93年3月に死亡したと主張していた北朝鮮は、前回協議でそれを撤回。93年8月に入院し死亡したと訂正していた。ところが、北朝鮮は今回の協議で唐突にこれを再撤回し、めぐみさんは94年3月に入院し4月に死亡したと言う始末である。
この背景には、蓮池薫さんが外務省に行なった『94年3月まではめぐみさんが平壌市内で生活していた』という証言がある。しかも、遺骨は二度も焼かれDNA鑑定も難しいと聞く。結局、蓮池証言と裏を合わせるための出鱈目であることは想像に難くない。それだけではない。
横田めぐみさんの元夫であるとされるキム・チョルジュンなる人物は、血液の採取はおろか毛髪の提供を拒んだ上、写真撮影も拒絶したという。
DNA鑑定でめぐみさんとの血縁関係が科学的に明らかになっているヘギョンさんと、このキム・チョルジュンなる人物のDNA比較鑑定ができない以上、この男がめぐみさんの夫であったかどうかを、絶対に証明することができない。
北朝鮮は、科学的に検証や鑑定が不可能な、言い換えれば北朝鮮の従前の主張を裏付けるのに都合がいい大量の物証を提供した。
わたしが危惧するのは、これが北朝鮮の『あるメッセージ』ではないかということだ。すなわち『これで証拠は全部出した』という『幕引き』のメッセージではないかと。
だが、『八名死亡。二名不知』が北朝鮮の作った虚構であるならば、幕引きが許されていいはずがない。
われらみな、等しく親を子をきょうだいを持つ身であればこそ、遺骨鑑定という言葉の残酷さに耐え、なお毅然として対決を訴える横田ご夫妻を見てなにごとかを誓うだろう。それが人としての道であるとわたしは思う。
政府はすぐ動けよ。支那領海侵犯原潜対処もな。
2004年11月16日反発強める家族会、「生存情報」なし
「生存情報」がなく、一部の「物証」とされる資料が示されただけにとどまったことについて、安否不明の拉致被害者の家族たちは、「北朝鮮の説明はこれまでと同じだ」と反発を一層強めている。
横田めぐみさんのものとされる「遺骨」の提示を受けたことについて、めぐみさんの父で家族連絡会代表の滋さん(72)は、会見で、「持ち帰った資料を一刻も早く鑑定してもらえば、北朝鮮のウソがわかる」と厳しく批判。「死亡場所」の見取り図や気象資料が示された有本恵子さんの母、嘉代子さん(78)も、「期待したが、やはり返事は同じ。拉致された人がすべて帰ってこないと問題は解決しない。体の続く限り、今まで通りの運動を続けたい」と話した。
(読売新聞) - 11月16日0時16分更新
<日朝実務者協議>家族会メンバーは北朝鮮へ憤り
【北朝鮮によって横田めぐみさん(行方不明時13歳)が拉致されてからちょうど27年たった15日】、北朝鮮側がめぐみさんの「遺骨」とする骨が日本に持ち帰られた。
拉致被害者の「生存」を示す証拠は一つもない。日朝実務者協議は今回も家族らに失望をもたらした。「だまされない」「落胆した」。家族らは口々に北朝鮮への強い憤りを表した。【早川健人、田中義宏、宍戸護】
外務省による家族らへの説明は午後4時半ごろから約3時間半に及び、終了後に家族らは東京都内で記者会見した。
家族会代表でめぐみさんの父滋さん(72)は「遺骨とされるものが入った骨つぼは白い布でくるまれていた。警察が検証する関係で中も開けていない」と説明。北朝鮮から提供されためぐみさんの写真3枚のうち1枚は結婚後のものだった。母早紀江さん(68)は「少し背が高くなってすらっとなって、大人になっていた。思わず懐かしさで涙が出てきた」と話し、「表情は明るく、本当に精神病にかかっていたのか。自殺なんて絶対ない」と語気を強めた。さらに「娘たちはどこかに監禁されていて『そんなの違うのよ』と叫んでいるはず」と話した。
弟拓也さん(36)も「北朝鮮側が提供した情報は、横田めぐみばかりに集中している。運動のシンボルを一本釣りし、うその情報で納得させようとしている。落胆した」と強い口調で話した。
田口八重子さん(同22歳)については、81〜84年にめぐみさんと一緒に生活していたと初めて説明された。田口さんはこの時期、大韓航空機爆破事件の金賢姫元死刑囚の教育係として同居していたとされる。田口さんの兄の飯塚繁雄さん(66)は「同居期間が正しいなら、妹は(教育係の)李恩恵じゃないことになる」と、北朝鮮の主張が意図的に作られているという見方を示した。
「何回調査をやっても北はうそを続ける。(死亡原因とされる)交通事故の調書は作られたものという疑念はぬぐえない」と繰り返した。
北朝鮮は増元るみ子さん(同24歳)の結婚の日付を訂正した。弟照明さん(49)は「結婚証明書をねつ造だったと認めた国をどうやって信じられるでしょうか」。
松木薫さん(同26歳)については「衝突事故で死亡」とされていたのが「自動車が転落して火災になり死亡」と変わった。弟信宏さん(32)は「180度説明が変わった」と、不信感をあらわにした。
有本恵子さん(同23歳)の拉致について、北朝鮮側は「よど号メンバーが関与したという事実がない」と回答した。父明弘さん(76)は「北朝鮮のたちの悪さが出ている。遠慮なく経済制裁するしか解決方法はないのではないか」と、強く主張した。
(毎日新聞) - 11月15日23時45分更新
首相、日朝協議続行を表明=制裁慎重変わらず
小泉純一郎首相は15日夜、政府調査団が持ち帰った安否不明者10人に関する資料などについて「北朝鮮側の努力の跡はうかがえるが、まだ納得できるような内容ではない点もある。関係省庁とよく検討する必要がある」と述べ、多面的な精査が不可欠との認識を示した。
その上で、日朝実務者協議を「やらなければいけない」と、打ち切りとせず今後も継続する考えを表明した。
また、首相は経済制裁について「(慎重なことに)変わりない。対話と圧力。日朝平壌宣言を誠実に履行する努力を続けていく必要がある」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
(時事通信) - 11月15日21時1分更新
何を考えてものを言ってるのやら...
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商人国家オランダの悲劇
2004年11月16日(続き)
ヨーロッパ全域において「イスラム過激派軍」を組織しようとしているという兆候がある。ある報告によると、ヨーロッパ在住の選ばれたモスレムがアフガニスタンで軍事訓練を受け、帰国して国内のイスラム教徒に習得した技術を指導・伝授しているという。
彼らは東ヨーロッパの武器の闇市場で武器を調達し、人里離れた観光ゾートを借り切って軍事訓練をしている。欧州全土に広がっている地下諜報戦争はまもなく熾烈を極めるものになるだろう。
Theo van Gough 暗殺はその第一撃だったのかもしれない。このようなイスラム聖戦過激派はたぶんアイルランドのIRAスタイルのゲリラ戦の形をとるのではないか。北アイルランドのカトリック教徒居住地区を基地とし、また隠れ家としてゲリラ戦を展開している あのIRAのような形である。
またこういう状況下にあって、オランダ人は法律の保護によって自分の身を守れるかというとそうは思っていないようだ。ヨーロッパの他の国も同様だが、この30年間に、サヨクイデオロギーによって法律そのものがねじ曲げられ、犯罪に対して寛大すぎて弱化し過ぎて、法律によってイスラム過激派の危険に対抗するどころが、逆に法律が邪魔をしてイスラム過激派を助けているという面さえあ
る。
たとえば、北米テロリスト・グループへの支援という罪状で逮捕された12名のイスラム系オランダ人は有罪にはいたらずに釈放された。また2002年のパリのアメリカ大使館爆破計画で起訴された4人のイスラム系テロリストはロッテルダム法廷で無罪をかちとり、釈放された。いずれも重箱の隅をつつくような法の条文の技術的な解釈によってそうなったのである。
ついこの二月にオランダ議会が不法入国者26,000人の国外追放決議を可決した。しかし、彼らに航空代と小遣いを政府が支給してもそんなものは受け取らない、強制帰国は人権侵害だと騒ぎ立てれば、打つ手なしだとオランダ法務省は認めている。もはや不法入国者がオランダ市街を闊歩するのを阻止することはできない相談なのだ。
こういう状態を見てオランダの左翼の連中はどう思っているのだろう。東ヨーロッパの共産主義崩壊の後のときのように沈黙を保つか、正直のところ彼らはどうしたらいいのか分からない。分かるはずもない。
Theo van Gough を暗殺のあとオランダ人による報復的なモスク襲撃やモルレム学校放火の報道が飛び込んできたときもただ、困った顔をして役に立たないしぐさを繰り返すのみである。
オランダ社会を観察してきた者のひとりは、ヨーロッパの某新聞の記者の質問に対して、次のように答えている。
「Theo van Gough 暗殺事件以前に、オランダのエリートたちの国外脱出と資金の避難流出は既にひそかに始まっている。”モロッコ人に対する恐怖(モロッコ人の与える脅威)”がそうさせるのである。もしも事態が急速に制御不能のコースをたどれば、もっと多くの先のきく「ネズミたち」は沈み行くオランダ国という船を見捨てるに間違いない。
何を隠そう、この船の沈没の仕組みをつくった「ネズミたち」本人が逃げ出そうとしているのである。」
(TK生、世田谷)
(宮崎正弘のコメント)恐ろしき事態が到来ですね。ねずみたちが逃げ出すなんて、いかにもオランダ的ではありますが。
(略)
外国人労働者問題は、あるいは外国人参政権問題も、じつに深刻な要素を孕んでいるということですから。
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オランダの事件、続報
2004年11月16日(宮崎正弘氏メルマガ)
(略)
(読者の声1)
オランダのTheo van Gough(かのゴッホの兄弟の孫で、芸術家)
の暗殺事件は、かなり根の深い問題で、欧米ではこの暗殺事件がかなり注目されています。
英語、フランス新聞の記事をあつめるうちに、「FrontPage」というアメリカ保守系論壇で重きをなす雑誌の論説が眼に留まった。読んで身震いしました。以下、重要箇所を意訳してみます。
「高名な映画監督Theo van Gough 暗殺は起こるべくして起こった事件である。
多文化共存=外国人移民に寛大な政策などとると大変なことになるということをオランダ政府は認めざるを得なかった。そういう趣旨の政府報告書を発表したのである。
オランダのイスラム系移民人口は総人口の10%、百万人に達する。彼らは、オランダ人とは融和せず、都市部に集中して群れを成してゲットーに居住する。一種の国内の別国家のような生態を形成する。
モロッコ、トルコ系移民の二世はオランダ人とは結婚はせず、祖国から配偶者を見つけてくる。
(ここは日本の在日とは違うからまだ間に合う)
皮肉なことに、この多文化融合主義政策に政府が力を入れたことが逆にオランダ衰退の原因となっている。理想の「完全社会」を目指して、ウーマン・リブ系の多文化融合主義者たちは移入民の子女にはアラビア語で教育させるようにしたことである。
最大の過ちは、その結果、オランダ社会の中に別系統のイスラム系住民だけの民族分離主義 ethnic separatism がつくられてしまったことである。
彼らが群れを成して作るゲットーにオランダ人が足を入れようとするとイスラム系住民は敵意を燃やして攻撃してくるという険悪な段階にまで達してしまった。
一つの国の中の二重の社会形成が進むにつれて、オランダ人のほうも不快感はつのり、危険さえ感じるようになった。とくに新たに流入してイスラム系移民たちの暴力、犯罪や組織犯罪が目立つようになってからこのことはひどくなった。
※この政府報告書は、国の分裂を防ぐためには、イスラム系移入民の集中居住地区を取り壊し、彼らをオランダ人として教育、同化させる以外にはないと結論付けているとは言うものの、既に手遅れであろう。
(日本はまだ間に合う。辛うじて)
イスラム系居住地区を取り壊すといっても、それがサンフランシスコの中華街やNYのハーレムを分解しようとするようなものでそんなことはいまさら不可能である。さらに、素朴な多文化主義の連中はイスラム原理主義がオランダに来ても危険などほとんどないと思っている。狼を危険な動物とは思わずに、羊小屋に引き入れるのと同じような認識でいることだ。
モスレム人口の大半は60年代以降にオランダに入ってきたものである。彼らは暴力的ではなかったが、ヨーロッパでも一番自由(「放縦」に見えたから)にてリベラルなオランダの価値観を忌み嫌った。彼らは、女性の権利、言論の自由、同性愛、麻薬・覚醒剤などオランダ・リベラリズムを象徴する自由と権利を軽蔑した。
そして祖国の生活様式や信条のほうが価値あるものと信じている。彼らは「腐敗した」オランダの文化・しきたりを sharia でイスラム風に変えたいと思ったが、あくまで合法的かつ非暴力でその目的を達したいとは思っていた。イスラム系がみな破壊的だと言うようなことはない。
より重要なことは、オランダ国家の存立そのもののために考えねばならない。
モスレム人口の中には必ず少数の「狂信的過激派」が混入していることである。Theo van Gough を暗殺した犯人もその一人だが、この犯人はオランダの社会システムをすべてイスラム教の神聖政治に切り替えることを夢見て、暴力で残忍な殺害を犯したのである。それのみか、彼らはオランダ中の不信心人者を皆殺しにすべく、地上の目的(注:「地球の終焉」ではないと解釈する)に向かって「聖戦」を仕掛けるとうのである。
オランダ政府は民族融和のために、モスクに資金援助などをしてきたが、そういうモスクの中では、若者を徹底的に洗脳して命知らずの狂信派を育てて、自爆テロも躊躇しない人間爆弾を世に送り出してきたのである。
それもタテマエから仕方のないことであったかもしれないが、サウジアラビアはそんな連中を助ける愚は冒していない。当然といえば当然だが。
印パ国境のカシミールなどの戦場に行けば、そこでオランダのイスラム教徒が実際の訓練を受けているところを目撃できたという。
もっとも今すぐ彼らが大々的な聖戦テロを仕掛けるための訓練でオランダを離れるという段階ではない。ただ 殺害された Theo van Gough の胸の上に短刀で刺し付けられていた手紙には「これだけではない、もっと殺す!」と書いてあったのだ。
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迷信ってことよりクソ暑いんだよ、ボケッ!って言わねかなw
2004年11月15日毎日新聞 2004年11月15日(月) 12時10分
<北京五輪>開幕式開始時刻で、北京市民から批判の声
08年北京五輪の開幕式の開始時刻が8月8日午後8時に決定したと今月4日に発表されたところ、北京市民から縁起の良い「8」を並べたことに対して「迷信に頼るとは何事か」と批判の声が相次いでいる。このため、北京五輪委員会も「まだ最終決定ではない」と言い始めるなど、中国国内で日時を巡って混乱が起きている。
[ 11月15日 12時10分 更新 ]
車のナンバープレートが、スゴイからなぁw
おもろいのは日本じゃ9≒苦で嫌われるけど、支那じゃ9は発音ジュゥで酒に似てるってなことでいいんだってサw
なんで酒がいいんだかわからんが。酔っ払い運転してますって宣伝してるような気がしないでもないんだけどな。
(yahoo news での拾いもん)
※子供でも信じないような迷信を信じる
意外なようだが、普通の中国人は風水とかをあまり信じない。その割には昔からの言い伝えや、子供でも信じないような迷信を信じる。
デマのようなものでさえも意外と簡単に信じ込む。「この薬が効く」と誰かが言えば、医学的根拠が有ろうが無かろうが、本当は全然効かないもんだって効くもんだと信じ込む。みのもんたもあるある会員もビックリだ。
そして一度信じ込んだことは、誰が何と言おうと簡単に考えは変えない。専門家の意見を聞かせても「あの人は間違ってる...」とゆう。
子供でも信じないような、迷信としか言いようの無いことまでも、信じこんだら疑わないとゆう実に立派な人達である。純粋なんだか、したたかなんだか...
(単なる無知蒙昧の原始人なんだけどネw
でも南京大虐殺なりそこいら考えると頭痛いよな。いったんぬっころされんと客観的に考えるなんて縁なしの連中みたいだわ)
オーム真理教(現アレフ)も中国だったら成功してたかもしれない。
(コレは実感だなぁw。我が家のばやぃわ、手相占い)
※神様よりも偉い中国人
中国には腐るほどの神様がいる。
日本にも沢山の神様がいるが、中国の神様の数はハンパじゃない。
ちょっとでも活躍した人は、死後神様に祀り上げられる。
それほどもまでに神様が多いくせに、何故か信仰心はかなり低い。
だから自分の願い事が叶えられなかったら、さっさとその神様を切り捨て、次の神様に乗り換えるのだ。
もし乗り換える神様がいなかったら、勝手に新しい神様を作り上げてしまう。
中国人にとっては、神が人間を作ったのではなく、人間が神を作って奉ってるだけの話にすぎないのだ。中国においては神より人間のほうが格が上なのである。
神様は人間の願い(100%金儲けw。年取ったら無病息災の極私的なことだけw)を叶えるためのパシリでしかないのだ。
(コレも、おおあたりぃ〜w)
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そうじゃないでしょw
2004年11月15日(宮崎正弘氏メルマガ)
(略)
(読者の声1)「陛下に拒まれた石原氏の国家観」
報道によれば、東京・元赤坂の赤坂御苑で先月28日に開催された秋の園遊会で天皇陛下が招待者との会話の中で、学校現場での日の丸掲揚と「君が代」斉唱について「強制になるということでないことが望ましいですね」と発言された。
棋士で東京都教育委員会委員の米長邦雄氏が「日本中の学校に国旗を揚げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と述べたことに対し、陛下が答えた。
国旗国歌問題に関して陛下が発言するのは異例である。穏やかな口調の中にも、陛下の苛立ち(?困惑じゃないの?)が伝わってくる感がある。
◆自発的であるべき愛国心
学校現場での国旗掲揚や国歌斉唱の本質は、言うまでもなく公的な場での愛国心の表現である。そもそも、愛国心は強制されるべきものではなく、国民の心情の自然な発露でなければならない。
(北朝鮮・在日と赤支那に「強制」≒「矯正」されつつありますけどw)
市民革命を経てきた欧米諸国や独立戦争を勝ち取った旧植民地諸国では、愛国心や国家観が国民の血肉となっており、強制するという発想がなく、その必要も無い。
(係累にそのために散華したものがいるから身近に感じられるからじゃないの?だから「国家」説明するときでもあなたの先祖が守ったのもをあなたは無視するのか?てなことで自分に直接関係あることで説得できるから「自発」に見えるだけだとか。でも説得されてるんだから同じだわな)
日本が近代化を果たし「国家」となった明治維新は少数の士族階級により成されたものであり、戦後の民主主義もアメリカに与えられたものである。
(犠牲が少なかったことは、伊藤博文のアメリカでの演説のように「誇るべきこと」じゃないんですか?
それに歪な「戦後民主主義」は押し付けられた≒与えられたけど大正デモクラシーの実績と伝統はありましたしねぇ。一面的過ぎですよ)
こうした歴史的経緯を考えれば、自発的な愛国心の成熟が簡単には成されないのは事実であるが、卒業式などで「君が代」斉唱時に起立しない教諭を処分する等、強制してでも愛国心を育もうとする石原都知事の発想は、本末転倒であり、そもそも無理である。
(だから「生徒への罰」なんていってないでしょ。それを指導すべき成人のw教師が地方公務員法違反だからきちんと対処するってなだけでしょがw)
上から強制しての愛国心育成の例は確かにあるが、その結果出来あがった愛国心は北朝鮮に見られるような別の種類の物になるだろう。
(随分飛躍しちゃってるようでw
まず実情把握なしの机上の空論で言ってません?w)
◎ 式典と教育
一方で卒業式等の式典は、一定の形式を保つ必要があり、それが成されなければ体を成さなくなる。「君が代」斉唱時に起立しない事等が、一部教職員の信条に基づくものに止まらず付和雷同的に生徒に伝染して行き、多数の生徒が着席したままであれば、卒業式等は式典としての生命を失う。
日本人の周りに影響されやすく、然したる考えも無くその場の雰囲気だけで行動する傾向は、特に集団生活をする多感な学齢期には顕著であり、そのような事により式典が妨げられかねない事がこの問題の本質である。
これを防ぐために、例えば最初から立ったままで「君が代」斉唱の過程に進むよう式典の式次第を工夫する事は出来まいか。
(そんな問題じゃないってw 主題を矮小化し過ぎw 日教組はどうなんのサw。イタチゴッコのまた繰り返しじゃん)
そして確たる信条に基づき「君が代」斉唱を拒否したい教職員と生徒は、明確な意志表示として着席をし、一方で粛々と式次第を進ませるなら式典としての生命は保たれる。
(だからぁ「確たる信条の拒否者」は公務員たる教職止めればいいじゃんw 生徒は「教育不能」で退学でサw)
なお音楽教育における「君が代」斉唱等では、式典のような公的な場での愛国心の表現の強制ではなく、教えなければ伝わらないという教育の本質から言って強制があっても良い。
(「確たる信条」はどこいっちゃったの?w)
いずれにしても、陛下の今回の発言を待つまでもなく、東京都教育委員会の進める式典での「君が代」斉唱の実質的な強制には、かなりの行き過ぎがある。
(法適用執行には本来「無理・強制」がつき物なのw ソレに愛国心云々の問題じゃそもそもないのよ。儀式混乱者排除なだけ)
石原氏には、有力な保守政治家として、真の愛国心を育むべく今一度問題を整理して教育行政に対処される事を望みたい。
悪い人じゃないんだけど、自分のことじゃないって人だよな。思いつきってこと。
ま、結論を平たく言うと、今回の件は建前「国事行為(一言では「決まったことへの権威付け」のお仕事)しか予定されてない立場の天皇が、それも国事行為解釈では一部疑義もある「園遊会」で、よりによって現在揉めてる事例についての「不適当な話題発言」した米長邦雄教育委員にあり、ってなことでしょ。
そんなに親しくないw人との会話で、いきなり話題「政治と宗教」は避ける、お天気とか食事飲み物の話程度からってのは普通常識じゃん?w
期せずしてこれも「場違い≒儀式での無礼」だったというオチだね。和気藹々とやってればいいやんw 儀式なんだからサ。
「おまねきいただいてサンキュー♪」とかね。
ゴーん社長なんか握手してたじゃんw
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オランダでのゴッホ係累殺人と日本の筑波大迷宮入り殺人事件
2004年11月15日(続き・極東ブログ)
現実はどうかというと日本はまったくこの手のテロに無縁ではない。
1991年7月12日、筑波大学構内人文社会学系A棟七階エレベーター前踊り場で同大の五十嵐一比較文化学系助教授が暗殺されている。
五十嵐教授は反イスラム的とされる小説「悪魔の詩」の日本語版訳者として、当時イランのイスラム教徒の一派から死刑に当たるとされていた。
殺害方法は残虐なものだった。テロリストは、まず五十嵐教授の正面から腹部を突き抵抗力を弱め、それから二、三回にわたって左首から切り込んだ。首をほぼ半分まで切断した状態で犯行は終わった。切断はされなかったようだ。
この事件は迷宮入りしている。そして10年以上の時が経ち、日本社会は忘れたことにしているかのように思える。というか、社会無意識的にそうした問題を無視したいようにすら見える。それがゴッホ映画監督の殺害についても同様に働いているように見える。うがちすぎだろうか。
事件は西洋社会への挑戦とも見えるが、オランダ国内では、即座に別の次元の問題に結びついた。オランダ社会のなかに高まるイスラム教徒移民への憎悪である。
(略)
結構首切りやってるんだけど、連中はそういうことがすぐできる訓練か何かしてるのかな?
羊の解体だとか豚の解体など相当やってから人間にかかるとかサ。いくらなんでもいきなりってのはできないでしょぉ。
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ゴッホの係累、首なし死体だったの?
2004年11月15日(宮崎正弘氏メルマガ)
(略)
(読者の声5)以下の文章はブッシュ大統領も愛読している(といわれる)ネオコン機関紙 Weekly Standard からのものです。
オランダでイスラム・移民過激派が、イスラムに批判的な有名人を路上で殺害し、そのクビなし死体に短刀で声明文を差しつけて、市民の目にさらすという凄惨な事件が起きて、オランダはイスラム系の扱いにたいへん悩んでいるようです。
もともとオランダは政治的には暴力と縁の薄い国で、16世紀以来つい2年前まで血なまぐさい事件はなかったようである。
2年前に イスラム系移民の流入はオランダにとって重荷であるというようなことを言った奇矯な政治家が殺害されたのです。
オランダ外相は、ブッシュ大統領を訪ね、「テロ問題に対する対応では大西洋を隔てて欧と米では溝があるが、アメリカがヨーロッパに歩み寄るというのでなく、ヨーロッパのほうが アメリカのような強硬な姿勢をとらなくてはいけないのではないか」と言った由。
外国人労働者は後々必ずトラブルの種になる。オランダでは市民によるアラブ系市民への(報復?)攻撃、放火事件の応酬など治安が悪化しているようだ。
イスラム原理主義に改宗した外国人が特に過激なようだ。
タテマエの「武力でテロを締め付ければテロを呼ぶのみ」「報復は報復をよぶ」というきれい事では埒が明かない段階にきているようだ。
ヨーロッパではイスラム系市民が過激化し、社会を混乱させ、当局も「平和共存」などと言うのんびりしたことを言っていられなくなるのではないか。
そうであればこそ、フランスのシラクなどは表面的にはアラブとの融和を図る姿勢をとりつつも、しかし内心は忸怩たるものがあるのではないか。いつかはその怒りも臨界点に達するであろう。
オランダがいまそういう段階に達したような感じがします。
スペインやオランダが、イラクから撤退したり、これから撤退するのは、国際問題というよりむしろ国内の治安問題...。本来の自国人とイスラム系移民(市民)の国内での対立激化を憂うという構造ではないだろうか。
日本国内でアラブ系外国人と日本人が対立して暴力・抗争に発展するなどということは、日本では通常は考えられないが...アラブ系移民を国内に多く抱える国はたいへんです。
日本では五十嵐教授がコーラン冒涜で殺害されましたが、...。
オランダの事件は、殺されたほうもアラブ系の強烈な反イスラム思想の移入民のようです。
(?ゴッホの子孫でしょ?)
アラブ人が 先進国に移住して、近代的価値観に触れ、イスラム教の虚構に目覚め、女性の扱いの酷さに憤慨し...など、逆に強烈な反イスラムに転向するケースがあるようです。と同様に、先進国の落ちこぼれがイスラムの素朴な教えに熱中するケースもあるでしょう。アメリカ人にも意外にこのケースが多いようです。
何れにせよそんな2種類の外国人が自国内で争われてはとんだ迷惑です。
外国人を入れてしまったあとに起こり得る社会の混乱への洞察が、日本人どうしてできないのだろう。ドイツも、フランスも、オランダも苦しんでいるのに。
(極東ブログ)
2004.11.14
テオ・ファン・ゴッホ映画監督暗殺事件余波
11月2日にアムステルダムでテオ・ファン・ゴッホ映画監督がイスラム教徒に暗殺されたというニュースは日本ではベタ記事扱いのようだった。
(略)
話はゴッホ映画監督暗殺事件だが、この事件自体、日本では画家ゴッホの遠縁ということに焦点が当てられ、当の事件とその余波についてはあまり触れられていなかったようにも思う。
(略)
【イスラム教を嘲笑しているとしてイスラム教徒の反感を買っていたオランダ人映画監督テオ・ファン・ゴッホ氏(47)が2日、アムステルダム市内の公園近くを自転車に乗っていたところを、刃物で刺されたうえ、銃で撃たれ、死亡した。
警察は、銃撃戦の末、現場付近にいた男(26)を逮捕したが、警官1人が負傷した。容疑者はオランダとモロッコの2重国籍を持っていた。】
容疑者はイスラム教徒の服装をしていたとも言われるが、日本語訳されたロイターのこの記事ではイスラム教徒という言葉を慎重に避けている。「2重国籍」についてはこの記事では背景がわかりづらい。その後、イスラム教徒のテロ組織であることが判明している。
(略)
【検察は声明で、容疑者はテロ行為の意図のある犯罪組織に所属しており、テロリストと殺人を共謀した容疑で身柄を拘束したことを明らかにした。
ゴッポ氏殺害の容疑者は釈放された2人を含め、9人が逮捕されていた。】
この事件は、画家ゴッホがどうだということではなく、西洋型の市民社会でイスラム教徒過激派がテロ活動を行ったということだ。当然、これは言論の自由に対する挑戦でもある。
はずなのだが、どうも日本ではそう受け止められていないような印象を受ける。なぜなのだろう。
もちろん私も日本人庶民としてそうしたリアクションの無さ、危機感の無さに共感できないわけではない。単純な話、まるで他人事というか、日本と関係ない外信ベタ記事のように受け取る心性もある。曰く「日本人はイスラム教徒になにも悪いことしてないのだから、殺されないでしょう。日本は西洋とは違って、イスラム教徒にも寛容ですよ」、とそんな心情だろうか。もちろん、そう言葉にすると赤面するほど稚拙だが、そんなものではないのか。
(略)
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