●名作『こころ』の不可解
同じ頃、夏目漱石が『こゝろ』という小説を書きます。みなさん高校の教科書で読んでご存知だと思いますが、この小説の主人公「わたし」は学生で、「先生」は無職の知識人です。貸家の何軒かをもっていて、その収入で暮らしている高等遊民です。いわばインテリのフリーターですね。

その「先生」は学生の頃に、下宿していた家の娘さんを好きになってしまうのですが、親友のKもまた娘さんを好きになってしまう。Kを出し抜いて娘さんを射止める。裏切られたKは自殺する。

しかし、よく読んでみてもその自殺の原因というのがどうもよくわからない。「先生」自身も親友Kを裏切ったことを何十年も悩んでいて、結局自殺してしまうのですが、こちらもその動機がよくわかりません

『こゝろ』という作品はいったいなにを言いたいのかよくわからない、と僕はかねて疑問に思っていました。

ふたりの高等遊民がただエゴイズムについて悩んでいるばかりで、なんの展開、発展性もない。仕事をもたずお金を稼ぐということなしに世界が存在する、ということじたいがよくわからない。そのよくわからない小説が、百年たったいまでも名作として高校の教科書に載っている、ということもまた疑問でした。

いずれにせよ、『こゝろ』のような自家中毒的観念小説と、『蒲団』のように、自分の身辺でおきたスキャンダラスな出来事を書くことがあたかも神聖な文学であるかのような、ひとつの流れができあがった

後者について言えば、スキャンダラスな出来事がなければわざわざ悶着を起こして破綻してみせ、それを書くというような風潮まで流行り始めるのです。

そのときすでに日本の産業社会は急速に拡大・発展しています。製鉄所や紡績工場ができ、新たに生まれた総合商社は諸外国との交易を活発に始めます。まるでそんな状況とは無関係のような作品が主流となっていくのです。

大正時代から昭和にかけて、先に言ったふたつの流れが合流して日本独特の「私小説」という世界ができあがりました。

文学が国家とか社会とか、あるいは生活から離れていくのです。簡単にいえば、フリーターの文学になっていったのです。

『マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一』にもう一度話しを戻しましょう。川端康成は中学生のときに、まさにそういう流れが大きくなっていくさまを目撃しています。

自分も「東京に行って女のひととつきあいたい」と思うようになる。「男女交際」という言葉がありますね。この言葉ってとても古めかしい大げさな言葉だと思いませんか? 「国際社会」みたいな(笑)。なんだかとってもたいへんなことみたいですね。

川端少年は「男女交際」に憧れます。作家になるには田山花袋のように女性とつきあってスキャンダルを起こさないといけないように思ったわけです。それともうひとつ。『こゝろ』の主人公は旧制第一高等学校の学生ですから、まずはそこに行かなきゃならない、と思った。

そんなときです。たまたま東京からくる雑誌を読んでいたら、いまでいう週刊誌のトップ記事になるようなニュースが入ってきました。それは、帝国大学出の文学士と女子大出でしかも高級官僚の娘の心中未遂事件でした。

●国家・社会・生活からの乖離
男は森田草平という漱石の弟子です。たいして売れない作家で、閨秀文学会というカルチャーセンターみたいなところで講師をしていた。その講座に平塚明子(はるこ)という美女が生徒として来てふたりは出会います。

明子は草平に、自分の作品を読んでくれ、と言い、草平は長文の批評を書いて郵送します。そのとき草平は「伝説によればサッフォーは顔色のダークな女であった」と書き添えるのですよ。明子の二重まぶたの西洋的な面立ちとやや地黒の肌が、ギリシャの情熱的な叙情詩人に似ている、とまあ、くすぐったわけですね。すぐに返事がくる。「お言葉のはしばしまで繰り返して、思い乱るることの繁く候」

それからあいびきを重ねるようになるのですが、どうも勝手が違う。草平は故郷に妻子をおいて上京していますから、別の女性をつきあったりして遊んだりして女性のあしらい方を心得ている。

ところが明子は自分はダブルキャラクターよ、などと言ったりする。どういう意味だね、ときくと逆に、なんだと思います? なんて突っ込んでくる

上野精養軒に食事に行ったときも、ウイスキーのグラスをクッと飲み干して、片手で頬を抑えて赤くなりましたでしょう、と見上げる。やにわに草平の手を取って引き寄せる。草平は慌ててキスしたりするんです。

そうとうエキセントリックで変わった女性なのですよ、このひとは。とんでもない女といってもいい(笑)。

そのデートのあと手紙に「むしろ狂(きょう)してみたかったのです」と書いてきた。そのうちになぜかいっしょに死ぬことになってしまうわけ。なぜそうなったのか、ふたりともうまく説明できないのだけれど、草平が明子の禅問答のような返答に惑わされているうちに、そんななりゆきになってしまったのですね。

出発の日、草平はピストルを、明子は弾丸をもってくると約束するのだけれど、明子がもってきたのは弾丸ではなくて母親のタンスにしまってあった黒革の鞘に銀の飾りのある懐剣。家宝の短刀は骨董品的な価値はあるかもしれないけれど、あまり実用的ではありませんね。本当に死ぬ気なのか、怪しいものですよ。

「山か海か」と草平が問うと明子は「山」とひとこと答えたので、ふたりは那須高原に向かいます。明子の失踪に気付いた実家では、その夜、警察に保護願いを出して大騒ぎになります。結局、ふたりは雪のなかにうずくまっているところを捜索隊に発見される。

女子大出の高級官僚の娘と帝大出の文学士の心中未遂事件は、これでもかこれでもかと各紙が競争で報道しました。いまのワイドショーみたいなものですね。「明子は殺してくれと、しばしば森田に迫りしも、森田は未練ありて殺し得ず」など微に入り細を穿っておもしろおかしく書き、「自然主義、性欲満足主義の最高潮を代表する珍聞」と、非難はおもに草平のほうに向かう。

師匠の漱石は世間の風当たりから不肖の弟子をかばって自宅にかくまいます。草平からくわしい経緯を告白させた漱石は、真剣な顔をしながら遊戯しただけじゃないか、と弟子を叱るのですが、明子には強い興味をもつのです。

明子のことを「無意識の偽善者(アンコンシャス・ヒポクリット)」といいます。

「自らしらざる間に別の人になって行動する女」だと。明子は漱石の創作意欲をおおいに刺激したのですね。

そして『三四郎』のヒロイン美禰子が誕生しました。

(略)
さて、マガジンです。マガジン、つまり雑誌とはなにか――。いまはインターネットの時代で情報をあらゆる方法で入手することができますが、江戸時代はどうだったでしょうか。瓦版というものがありました。瓦版は新聞のようなもので、浮世絵は言ってみればテレビのようなものだった。けれど版元の数はかぎられており流通も未発達ですから、当然ながらそれらが田舎のほうまであまねく行き渡っていたわけではありませんでした。そこに1853年、突然黒船がやってきた。日本人はびっくりした。ぼんやりしていると自分たちの国も植民地にされてしまう、という存亡の危機に慌てたわけです。

それまで日本というのは鎖国をしており、300諸侯と呼ばれる大名がいました。300の国がある閉じた社会でした。江戸時代の日本は連邦国家です。ですから、そのアナロジーが、黒船によってもたらされた国際社会への適応を可能にした、と言っていいいかもしれません。

日本にたくさんの国があるのと同じように世界もまた、たくさんの国によって構成されている、と認識することができた

明治の日本は一気に国際社会に適応しました。外国の情報もいろいろ入ってきて新聞の重要性が増す。が、しかし新聞はいまのように誰もが読むものではなく、資産家とか知識階級が読むものでした。

そして明治28年、最初の総合雑誌「太陽」が誕生します。発行したのは博文館という出版社です。博文館はいまはもうありませんが、その広告部門が後に独立して、いまの博報堂になるのです。それはともかく、朝日新聞と毎日新聞は大阪で生まれてすぐに東京に進出します。読売新聞は東京のローカル紙でした。大阪に進出したのは意外にも最近のことで、戦後なのです。

●マガジンの誕生、近代文学の産声
明治時代はいろんな新聞が誕生して部数を拡大していくなかで連載小説も生まれました。出版社はまだまだです。

博文館の創始者は大橋佐平というひとでした。明治20年、新潟から東京にでてきた大橋佐平は六畳二間の長屋に博文館という看板を掲げて「日本大家論集」という雑誌を出したのですね。

当時はまだ著作権などありませんでしたから、学者や政治家など著名人が新聞に寄稿したものを切り抜いて勝手に編集して雑誌にしちゃった。いわば新聞のスクラップです。これがそこそこ売れた。

つぎに出したのが「日清戦争実記」。明治27年に日清戦争が始まると、写真をたくさん掲載した旬刊誌を出したのです。日清戦争は国外での始めての戦争ですからみんな興味津々です。写真を使った臨場感溢れる誌面づくりが非常にウケた。それで儲かったお金で出した雑誌が「太陽」です。同時に、「少年世界」「中学世界」「女学世界」「文章世界」などの投稿雑誌が惑星のように配置されました。子供から大人まで読者層ごとに雑誌をつくったわけですね。

しかも工夫がありました。新聞は宅配だからずっとそれをとり続けますが、雑誌は手に取って買って読むものだから来月もまた買うとはかぎらない。そこで大橋佐平はそれら雑誌の三分の一くらいのページを割いて投稿欄にしたのです。自分の投稿が掲載されると嬉しいし買いたくなるでしょう。そしてまた投稿したくなる……。誰しも情報を発信したいのです。それはいまも昔も変わりません。雑誌に双方向性を付与することによって、これが販売戦略としても当たった。博文館は大儲けをして天下の博文館になるのです。

さて、菊池寛の『真珠夫人』は大正時代に大ヒットするのですが、この作品の下敷きともいうべき作品は明治時代の大ベストセラー、尾崎紅葉の『金色夜叉』です。

苦学生、間貫一の恋人鴫沢(しぎさわ)宮は、お金に眼がくらんで貫一を捨てて「三百円の金剛石(ダイヤモンド)」をはめた金持ちの二代目に嫁ぐ。貫一は「来年の今月今夜のこの月を俺の涙で曇らせてみせる」と恨みの見得を切って、お宮を蹴っ飛ばして復讐を誓い高利貸しを目指すことになる、という単純なストーリーです。

その金持ちの名前は富山唯継。このモデルが博文館の二代目でした。だから富の山をタダで継ぐ……(笑)。

じつは尾崎紅葉の弟分の作家が恋人を博文館の二代目にとられてしまった、よしッ、と怒った尾崎紅葉が小説に仕立てた。

『金色夜叉』は読売新聞に連載されたのですが、連載中からたいへんな人気で、お芝居にもなった。ただ、さきほども言ったようにまだ著作権のない時代でしたから尾崎紅葉が36歳で亡くなったあと、遺族は困窮、未亡人も不遇のうちに亡くなっています。

「文章世界」の編集長は田山花袋でした。田山花袋はすでに小説をいくつか書いていましたがまったく売れない。

ある日、「文章世界」に投稿していた神戸女学院三年生の岡田ミチヨが花袋に、弟子にしてくれと手紙を送ってよこした。その文章がふるってます。

「どうか女ひとりお助けあそばすつもりで、ねえ、先生よろしくお願いいたします」

なんか、おとなっぽいよね、16歳くらいですよ。コケティッシュな感じですね。こういうのにひっかかるんですよ、男のひとは。

花袋は返事に「写真を送れ」なんて書いたり消したりしている(笑)。ホントなんですよ、記録にも残っています。

で、「指導してあげるから上京してきなさい」と返事を出すと岡田ミチヨは本当に上京してきちゃった。そのときの印象を花袋は書いています。さすが作家だけあって描写がうまい。

「女学生としてはみなりが派手過ぎた。黄金の指輪をはめて、流行をおった美しい帯をしめて、すっきりとした立姿は、路傍の人目を惹くに十分であった。美しい顔というよりは表情のある顔、非常に美しい時もあれば何だか醜い時もあった。眼に光があってそれが非常によく働いた

どうです? すごい美人というわけではないけれど、男好きのする魅力的な女性という感じがわかりますね。

花袋はまだ彼女のおかげで有名になるとは思っていない。近所に住まわせると、花袋は気になってしかたがないのだけれど、彼女は若い恋人をつくってさっさと出て行ってしまう。

結局、フラれたかっこうの花袋はこれを材に小説を書くのです。それが『蒲団』です。小説は、妻子もあり分別もある作家、花袋自身のことですが、茫然としつつ彼女の蒲団の匂いを嗅いでいる場面で終わります。

「常に用いていた蒲団」に鼻を押しつけ「女のなつかしい油の匂いと汗のにおい」を嗅いだ。さらに「蒲団を敷き、夜着をかけ、冷たい汚れたびろうどの襟に顔を埋めて泣いた」という、じつに情けない話です。自分のプライヴァシィの一部始終をありのままに書いた。これが自然主義と名づけられるのです。

文豪の漱石、鴎外の格調高い作品より、衝撃的に受け止められ読者にウケたのは、この『蒲団』だった。

これ以降、文学青年、文学少女たちはこれにならい「こういう作品を書けば作家になれる」と思うようになるのです。

(西村幸祐 酔夢ing voice)
■2004/08/26 (木) 日本安売りは、歴史認識と主権意識の危機に直結

昨日書き忘れたことがある。朝日新聞の正体を簡単に見抜くには見出しを読む事だ。難しい話ではない。

昨日の(朝日新聞の)警官が窃盗容疑の男に拳銃発射、重傷 神奈川・横須賀市というヘッドラインを見た時、キチガイ警官が無実の人間に発砲したニュースだと思った人もいるだろう。

だが、この事件、

読売ではパトカーに体当たりの車に発砲、逮捕…容疑者は重傷

産経では自販機荒らし逮捕、1人逃走 神奈川 警官発砲

となっている。

小朝日の毎日は警官発砲:自販機荒らしの逃走車が抵抗、1人重傷−−神奈川・横須賀の路上

と、発砲した事が事件であるかのような書き方だが、まだ朝日よりはましである。

さて、人民日報と提携した日経も相変わらず支那の図々しい物乞いをさもビジネスチャンス到来と言いたげな下品な記事を書いていた

モノレールや新幹線が欲しいのなら、江沢民が再来日して靖国神社で土下座でもしたら、日本も入札に加わっていいだろう。そして技術供与無しは当然で、現代鉄道の生命である管理システムは全て日本側が掌握する必要がある。その条件以外では日本に何のメリットも無く日本の財産である新幹線システムをただで盗まれる可能性が大きい。

日本メディアが取上げない韓国での鳩山由紀夫の発言も悲惨で滑稽だ。

「小泉首相の靖国参拝はアジア共生の障害」という歴史認識は稚拙で「将来、民主党が政権を取ればビザや参政権問題は容易に解決するだろう」という発言は犯罪的だ。

国民主権を外国に売り渡し、韓国の北朝鮮化を推進するウリ党と組む鳩山は拉致議連の青いバッジを即刻はずせ。韓国はここまで来た。

そんな中で東京で新しい歴史教科書を採択する決定は一条の光だ。
(続く)

■2004/08/26 (木) 祝新しい歴史教科書の東京都採択 そして、お願い

(続き)
そんな東京都教育委員会の見識を高く評価したい。

今日午後2時から反日勢力が記者会見を開くが、どんな報道が出て来るか楽しみだ。この報道が大きくなって、あの教科書に関心が高まり内容が知られれば、こんな普通の教科書に反対する勢力の異常さがクローズアップされるだけだ

(スマソ。お願い部分は略)


(産経新聞)
扶桑社の歴史教科書採択 中高一貫校に東京都教委

来年4月に開校する東京都立初の中高一貫教育校、白鴎高校付属中学校(台東区)で使う歴史教科書について、都教育委員会(委員長・清水司東京家政大理事長)は26日、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の教科書(扶桑社発行)を採択した。

本年度、使用している公立校は都立養護学校2校、愛媛県立ろう・養護学校5校、中高一貫教育の愛媛県立中学3校の計10校。

教育委員は、清水委員長と元文部事務次官の国分正明氏、元丸紅会長の鳥海巌氏、将棋棋士の米長邦雄氏、脚本家の内館牧子氏、横山洋吉教育長の6人

内館氏以外は2001年8月、一部の都立養護学校用に扶桑社の歴史と公民の教科書を採択した際と同じ。

この日の定例委員会では投票の結果、6人のうち5人が扶桑社版を支持。その後の協議で、扶桑社版を採択することで一致した。

採択に反対していた市民団体は、約2万9000人の署名を都教委に提出。都立白鴎高卒業生も不採択を求めていた。

都立白鴎高・付属中は「日本人のアイデンティティー育成」を教育の柱の一つに掲げ、中学で三味線や和太鼓を取り入れた「邦楽」、高校では「日本文化概論」の授業も実施する。

(08/26 12:03)


高校教科書は、山川が席巻かな。
でも例によって、カウンターとして市販してみるのもいいかもね。

次は、肉付けした参考書(3部冊程度の)、出して欲しいね。

それにしても、教育委員会のメンバー紹介とその票割に協議の簡単な紹介は、いい先例できたんでないの。この調子で、各県教委のメンバー紹介と協議紹介してちょうだい。

★>教育委員6人のうち5人が「新しい歴史教科書をつくる会」主導の
>歴史教科書(扶桑社発行)を選び、採択を決めた。

>都教育委員は、清水委員長と元文部事務次官の国分正明氏、
>元丸紅会長の鳥海巌氏、 将棋棋士の米長邦雄氏、
>脚本家の内館牧子氏、横山洋吉教育長の6人。

さて、この中で一人反対したのは誰でSHOW!

1)内館牧子
2)内館牧子
3)内館牧子

www(アァ、横審ニモデテクルアノ、デメキンオバチャン、ネ)

★そうなのよ。
新しい歴史教科書って20〜30年前の教科書とあまり変わらないんだよね。

ここ20〜30年でねじ曲げられてきたものが、元に戻っただけという感じ。

★扶桑社の歴史教科書も20年前の教科書と比較すれば普通の教科書でしかないんだけどね。

あまりに叩かれるから、どんなに酷い右翼化教科書なのかと思って市販版が売ってたのを買って読んでみたら、普通の教科書だった。

他の教科書が酷すぎるんだよ。

続報

「つくる会」歴史教科書 都中高一貫校で採択

来年四月に開校する東京都立初の中高一貫校「白鴎(はくおう)高校」の付属中で使う歴史教科書について、東京都教育委員会は二十六日、「新しい歴史教科書をつくる会」メンバーが執筆に加わった扶桑社の教科書を採択した。公立中学で使われる教科書の採択が来年、全国で行われることもあり、都の採択が影響を与えそうだ

都内初の中高一貫校となる白鴎高・付属中は、台東区に開校予定。「日本人のアイデンティティー育成」を教育目標のひとつに掲げて、カリキュラムに太鼓や三味線、茶道などの伝統文化を取り入れる。

委員会は公開され、扶桑社を含む八社八点の歴史教科書について、横山洋吉教育長を含む教育委員六人が協議。

無記名による投票で五人の委員が扶桑社の教科書を選んだ。委員会開催にあたっては、混乱が予想されたため、約四十人の警備員が動員されたが、大きな問題はなかった。

協議の中で、元文部事務次官、国分正明委員は「一貫校は伝統教育をうたっており、方針に合っている教科書」などと述べ、棋士の米長邦雄委員は「都は三年前、この教科書が一番よいという見解を出している」と語った。

扶桑社は、公民教科書も出版しているが、公民は三年生で習うため、今回は採択の対象外だった。

都教委は平成十三年、都立の養護学校三校向けに扶桑社の歴史と公民の教科書を採択。ほかにも扶桑社の歴史教科書は私立中八校、愛媛県立の養護学校など四校、同県立の中高一貫校三校の計十五校で使用されている。

扶桑社の歴史教科書採択をめぐっては、十三年の採択の際、全国で教育委員らへ電話などによる組織的な嫌がらせが問題化した。今回の採択に際しては、市民グループなどが都教委に対し採択反対の要請書や署名を提出していた。

公立中学の教科書を採択する権限は市区町村教委にある

が、養護学校や中高一貫校など設置者が都道府県になる場合は、各都道府県教委が選ぶ

教科書の変更を伴う採択は、新設などを除き四年に一回行われ、来年はその年に当たる
(産経新聞) - 8月27日3時47分更新


市・区・町村の【教育委員会】委員は、プロ市民グループの「脅し」に屈せず、職務を真っ当せぃよ!

名誉職なら地域の名士らしく、筋通せよナ!


ま、バカんこっく売りならペプシは、ほうっておけぇい!

韓国で反発広がる 扶桑社教科書採択で

【ソウル27日共同】韓国の与党ウリ党の千正培院内代表は27日、東京都教育委員会が都立初の中高一貫教育校の中学校で使う歴史教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」主導の教科書(扶桑社)を採択したことについて「遺憾だ」と強い不快感を示した。

韓国では26日にも外交通商省が遺憾を表明。中央日報が「極右団体の教科書を採択」と報じたのをはじめ、韓国有力紙も27日付紙面で批判的に大きく伝えるなど採択への反発が強まっている。

韓国メディアによると、千代表は同党の議員総会で「日本政府当局が責任を持って解決することを要求する」と強調した。
共同通信) - 8月27日12時33分更新


実物を読んだことも、ねぇくせに。ウリ党w

そっちの偏向「(脳内世界w)教科書」それも国定、とやらは、日本じゃ全訳出てるんだよ。(恥ずかしくてホントはやりたくない)批判本も勿論な。

他国(ひと)のとこはいぃから、てめぇんとこの舞上り人民に、「カード定規」の使い方でも教育しとけw

ぽっかぁ〜ん?w

2004年8月26日
04/08/23 20:22

韓国は、人口1000人あたりのクレジットカードの発給枚数が米国に続いて世界で2番目に多いことが分かった

韓国銀行は23日国際決済銀行(BIS)の統計として、韓国の人口1000人あたりのクレジットカードの発給枚数が1959.7枚(昨年末基準)に上り、人口1人あたり2枚のクレジットカードを所有していると発表した。

これにより、韓国は1000人あたり4355.2枚のクレジットカードを保有している米国に続き世界2位となった。

続いて日本(1919.3枚)、カナダ(1653.4枚)、英国(1065.8枚)の順となった。韓国銀行の関係者は「ドイツや英国などヨーロッパの場合、クレジットカードに厳格な発給条件を適用しているため、韓国より人口1000人あたりのクレジットカード発給枚数が少ない」と話した。

ソース:朝鮮日報[韓]


んで、...

04/08/26 09:26

クレジットカード加盟店10店のうち7店がクレジットカードによる決済が不可能であると調査された

25日、カード業界によれば、今年6月末現在を基準にクレジットカード加盟店全体の322万店の実稼働率が31.7%(102万店)に過ぎないと調査された。

実稼働率はクレジットカード売り上げが1か月に1回以上発生した加盟店の比率を指す。

実稼働率がこのように低いのは、脱税などを目的に、カード決済よりは現金を好む加盟店が多いためと分析される。

ソース:朝鮮日報[韓]


えぇ〜っと、

何のためのカード、っすか?w


定規、かな?

でも、中一日(8月24日)、何を悩んだんだらふ。
アテネ中国報道陣にBOOイング
取材マナー問題あり過ぎ!!

アテネ五輪には中国の報道陣が600人近くも詰め掛け、2008年の北京五輪に向けた激しい前哨戦を展開している。しかし、メダル獲得選手の会見で中国人記者が質問を独占し、組織委スタッフから注意されるなどマナーの悪さも目立ち、サッカー・アジア杯での“反日ブーイング”と通じる国際性のなさを指摘する声も出始めた。「4年後が心配」と、他国の記者や五輪関係者らは話している。

今大会で最初の金メダルを獲得したのは、射撃の中国代表・杜麗選手。14日、記者会見場はあたかも同選手の応援団が集まったかのような騒ぎだった。

突然、中国人記者が杜選手に走り寄り「写真を1枚」とおねだり。選手と記者の「撮影会」が始まった。

他国の記者はぼう然。「やってられねえよ」と、欧米の記者らは席を立った

選手への質問も中国人記者が独占。見かねたアテネ組織委員会のスタッフが「銀や銅のメダリストにも時間をあげてください」と注意する一幕もあった。

今、アテネの競技場は中国のメディア関係者であふれている。国際オリンピック委員会(IOC)の記者証を取得した中国人は367人。前回シドニー五輪から103人増。肥大化防止のために記者証発行数は抑制傾向にあるが、中国は次期開催国のため、大量に人員を投入しているのだ。

だが、正規に取材を許可された記者以外に、記者証を持たない「モグリ」の中国人記者も大勢アテネ入りしているという。今回、80人に倍増した国営通信・新華社の高殿民運動部主任は「わが社で少なくともモグリは200人はいる」と言い放った

五輪メーンプレスセンターの向かいのビルには、中国最大のインターネットニュースサイト「新浪網」が陣取る。陳国柱副編集長は「記者証はないが、選手や役員を特設スタジオに招いて特別報道を展開中だ」と話した。

中国メディアのマナーの悪さは、2年前のソルトレーク冬季五輪でも指摘されていた。会場にあるフリードリンクを大量に持ち返ったり、選手とともに大声で歓喜する記者らが目立った。「隣で取材していて、選手のコメントがまったく聞き取れなかった」ある日本人記者は苦々しい表情を浮かべる。

中国では、いまだに政治面では厳しい報道規制が敷かれている。反面、スポーツ報道は自由化が進み、読者の関心も高い。加熱ぎみの報道は、中国の抑圧された政治体制への反動なのかも知れない。

サッカー・アジア杯の日本対中国戦では、中国人サポーターが日本大使館の公用車に投石し窓ガラスを割るなど大暴れ。石原慎太郎都知事は「民度が低い」と発言した。中国は大衆とともにマスコミも、4年後の北京五輪までにマナーの徹底を求められそうだ。


しかし、NHKの何某運動部長が、「わが社では少なくとも200人のモグリ記者がいるッ!」てなこということ自体、想像がつかんのだがな。さぁすぅがぁ、支那!!ってことね。


やっとでたな、まともなコメント。

(多事X論)
■平成16年8月25日(水) 米軍ヘリ墜落事故
 〜日本人はかくも冷酷になったか〜

沖縄で米海兵隊のヘリが墜落した件だが、この件はそんなに目くじらを立てるような問題とは思えず、むしろ米軍の対応は至極当然だと思う。

朝日から産経まで右も左も概ね米軍批判で一致しているようだが、何か大切な事を見落としてはいないか?

それは、今の米軍は平時ではなく戦時であるという事だ。

考えてもみて頂きたい。今米軍の対応を批判している者は、仮に我が国周辺で戦争が勃発し、米軍機や自衛隊機が墜落した場合、いちいち飛行停止がどうの再発防止策・現場検証がどうのなどと主張するのか?

さすがにそんな馬鹿な事は言わんだろうに。
(本当に言う奴がいたりして・・・)

米軍批判論の言わんとするところも解らんでもないが、100歩譲ってそんなものは平時にでも言うべきであって、イラク戦争の最前線に赴く部隊に主張すべき事ではないだろう。

大体、事故原因の究明など、日本政府やマスゴミあたりがギャーコラ騒がなくたって、米軍が徹底的にやるに決まっているだろうに、なにをそんなに青筋立てているのかさっぱり解らない。

事故を起こした同型機が飛行を再開した事で、『沖縄県民の感情を逆撫でするとか』とか『沖縄に帰ってくるな』などと真顔で言ってる手合いがいるが、こういう物言いを見掛るにつけ『日本人はかくも冷酷になったか』とつくづく思う。

なぜなら、飛行再開といっても単なる訓練飛行を再開したのではなく、件のヘリは戦地に派遣されたからだ。(強襲揚陸艦エセックスに着艦し、そのままイラクに向かったらしい。)つまり、このヘリのパイロットは今回の派遣で戦死するかもしれないのであって、そのような軍人に罵声を浴びせるとは一体何事だろう。

死を覚悟して戦地に赴く米軍人に最大限の敬意を表し、無事の帰還を願ってこそ人としてあるべき姿ではないのか?

7/18付のコラムで指摘したが、イラクに派遣された我が自衛隊は国内航空各社からチャーター機の運行を拒否され、米国系航空会社のチャーター機(NW等)でイラクに派遣された。

この米国系チャーター機では機内アナウンスでイラクに派遣される自衛隊員が搭乗していることが紹介され、多くの自衛隊員が涙したそうだ.

支那や韓国の民度を批判する前に、我が国の民度こそ恥ずべきだろう。


こと、軍事関連は素人だからさぁ。勘弁ネ。
(西村幸祐 酔夢ing voice)
■2004/08/25 (水) 朝日新聞の正体--北東アジアの「遠い夜明け」(14)

朝日新聞の主張と正反対を行けば日本の針路を誤る事はない、と巷間囁かれている。だが、それは戦後だけに言える事でなく、実は戦前からもそうだったのだという事実を忘れてはならない。

日本が大東亜戦争に突き進んだ背景には、ソ連共産党コミンテルンのスパイであったゾルゲが上海滞在中の朝日新聞記者尾崎秀実に接近し、朝日新聞の世論操作を操りながら、日本を米国との開戦に向かわせたという事実がある。

尾崎は朝日退社後、第1次近衛内閣の嘱託、満鉄職員と日本の国策の中枢に関わりながら、ソ連共産党に有益な情報を流し続けた。

朝日新聞はコミンテルンの意図する方向通りに日本の支那戦線の拡大と、米国との開戦を煽り続けた

今日の朝日の社説「常任理事国――安易になりたがるな」を読んでふとそんな事を思い出した。

この社説は、日本は、経済協力や国連の平和維持活動(PKO)などで実績を積んできた。技術や教育の水準も高いアジアの先進国である。平和主義を刻んだ憲法は世界で高く評価されている。そして、唯一の被爆国でもある。だから、国連常任理事国にはなるべきでないと説いている。

だが、PKOの推進は朝日の主張に逆らったものだった。

日本は先進国とは言えない状況に陥ってきた。その原因に日本を仮想敵国とする韓国、支那、ロシアにとって大切な奴隷憲法で日本を去勢しているという現実がある。

さらに、被爆国というスタンスは原爆を投下した米国のみならず支那も自業自得と言っているので、何の意味もないもの、と悉く反論ができる。

それ以上に何よりも恐ろしいのは、この社説が日本の常任理入りに反対 中国誌、歴史問題が理由という支那の本音を現した共同電とリンクしているからだ。

支那が尖閣諸島を強奪したいのは海底資源があるからではなく、太平洋への潜水艦ルートを確保し、太平洋を支那の覇権下に置き、米国と対峙したい軍事戦略に基づいたものだからだ。

日本で余り報道されていないが、台湾が支那を非難する理由は非常に深刻だ。戦前の愚を繰り返さないためにも朝日新聞を監視し続けなければならない。



う〜ん。いちおー、伺って置きますです。
(産経新聞)平成16(2004)年8月26日[木]

靖国代替施設 調査費計上せず 「世論見守る」

細田博之官房長官は二十五日の記者会見で、公明党が求めている靖国神社に代わる無宗教の国立追悼施設建設のための調査費計上について「概算要求の中には盛り込まれていない」と述べ、平成十七年度予算案には計上しない方針を明らかにした。

細田長官は「(追悼施設の建設の是非は)引き続き世論の動向を見守る必要がある。調査費を要求しないと来年度すぐには設計とか調査にかかれないのはその通りだ」と述べた。

追悼施設は平成十四年十二月に官房長官の私的懇談会「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」が建設を求める報告書をまとめている。

調査費計上を求めてきた公明党は、細田長官が計上しない方針を示したことについて「引き続き理解を求めていく」(幹部)としている。

公明党は当初、「相当の覚悟をもって臨む」(幹部)として強硬に求めていく方針だったが、執行部内で「施設建設の見通しがはっきりしていない段階で表立ってやるべきではない」との慎重論が強まった

このため、党として正式に要求することは見送り、太田昭宏幹事長代行が二十四日に細田長官に対し、「非公式に」(中堅)要請する形をとっていた。


もう正体はバレバレよん。

と思ったら、なんだよコレ!

永住外国人参政権法案成立を

日本に永住する外国人に地方参政権を認める法案をめぐっては、自民党内に反対論や慎重論が強く、継続審議のままとなっています。

この法案について、公明党の冬柴幹事長は、26日夕方、総理大臣官邸で小泉総理大臣と会談し、「地方議会では、永住外国人に参政権を認めるべきだという決議をしているところも多い。歴史的な事実を見ても、永住外国人が、限りなく日本人と同等の立場にあることは自明の理であり、秋の臨時国会で、法案を成立させるため、努力して欲しい」と述べ、小泉総理大臣が指導力を発揮するよう要請しました。

これに対して、小泉総理大臣は、「公明党の主張は理解できる」と述べました。08/27 00:13 by NHK


★創価は在日が多いからな

★小泉はもう限界だな、
早く変われ
寝るまえに変なスレ見てしまったもんだ
まあ、これ認めてしまったら、自民は終わりだろうけどね
数時間前の桜チャンネルでも言ってたけど
それを小泉は理解しているのか、あいつバカだからなー
つーか売国nhkのニュースかよ

★小泉、もう辞任していいよ。

★桜チャンネルでは
これを認めてしまったら、自民の保守票が無くなるから
自民は終わりとか言ってたが
まあチョソマンセーNHKの報道だから、どういうニュアンスで小泉が言ったのか
操作されているかんもある

★永住外国人に参政権を与えてる国ある?知ってたら教えてみそ

★世論調査をしたらおそらく、賛成派多数の結果が出てかえって勢いづいちゃうよ。

だってマスゴミが
「日本人と全く同じように生まれ育って税金もきちんと払ってるのに、参政権がないなんておかしい」
という在チョソの言い分しか報道しないからね。
朝鮮学校の大学受験資格の時と全く同じ。

日教組教育によって、日本人はアジアを蔑視している最低の差別主義者という罪悪感のみ植え付けられ、
主権意識が極めて薄い日本人は完全に引っかかってる罠。

★民団は、「EUでは外国人参政権は当たり前」と主張していますが、ウソ。
EUのごく一部の国が試みていますが、
ほとんどの国は外国人参政権を認めていません。
それに、認めているごく一部の国にしても、
お互いにパスポートなしで渡航できる上に、EU議会という国家の議会より
上位の議会に議員を送り出し、共通の政策をとっています。
それに、EU憲法も近く施行されます。
だから、「外国人参政権」が可能なんです。
日本と韓国の間をパスポートなしで往来できますか?
日本と韓国共同の議会がありますか?
日本と韓国共通の憲法がありますか?
日本と韓国は共通の政治を行っていますか?

★この問題と比べると、北方領土なんてどうでもいい問題に思えるな
ほんと、小泉はなにを考えているか分からん
小泉の顔がチョソに見えてくる

★タクシーの中でラジオニュース聞いたが、、
禿げしくいやだ
理 解 せ ん ぞ !

★在日が要求し実現したもの。まだ実現していないもの。

○1.公文書への通名使用可(在日隠蔽権獲得)
○2.永住資格(非権利)
○3.犯罪防止指紋捺印廃止
○4.所得税・相続税・資産税等税制優遇
○5.生活保護優遇
○6.永住資格所有者の優先帰化
○7.民族学校卒業者の大検免除
○8.外国籍のまま公務員就職
○9.公務員就職の一般職制限撤廃
×10.民族学校卒業者の公私高校受験資格
×11.在日外国人地方参政権
(あと他に知ってる人追加きぼん)

○:実現済み。
×:要求中。

★もっと正確に言うと、
EUはアメリカ・ロシア・中国といった大国への対抗策として
「緩やかな統合国家」を目指しているから、
加盟国内では相互主義で参政権を認めているわけです。

日本で公明党と野党が推進しているような、
長く居住しているだけで「国籍に関係なく」参政権が得られるなんていう国は、
世界的に見ても数えるほどしかない極めて特殊な例で、もちろん先進国では皆無。

★私は大阪の鶴橋に住む者です

鶴橋は8〜9割が在日朝鮮人です

はっきり言ってまともじゃないですね
家賃はあってないようなもの
買い物はぼったくりするのが当たり前、されるほうが悪い
騙そうとして接する、騙されたほうが悪い
等等

なにかあったらすぐ「韓国人権ナンタラ委員会」って所に言いつけて
もっとよくわからん揉め事にされる

鶴橋に住んだらよくわかるよ
朝鮮人部落は差別じゃない、区別だ
無差別に付き合ってみろ、人間としての大切な心を潰されるぞ

「警察」だの「法治国家」だの「民主主義国家」だの本気で信じてるやつは

大阪の鶴橋に来たらショックで自殺すると思うよ


★欧米人は在日問題を
「日本がいまだに在日に日本国籍を認めない」という問題だと思っています。

「日本国籍にはなりたくないから、韓国籍のまま権利だけくれ」という問題だと知るとあきれ返ります。

★在日朝鮮人に参政権やるんだったら、在日米軍にも与えろよ。

★小泉は一体どうしたんだ。
最近、外国に対して甘すぎる。
北朝鮮訪再来訪からなんか外交に対しても行動が変だ。
韓国人の日本入国恒久ビザの許可したり、竹島問題を
そらすようにこの時期来月、北方領土へ視察へ行ったり、
韓国擁護に必死だし。

実際、在日って割合的に韓国人が多くを占めるんだろ?

小泉は日本を駄目にしている。
所詮は野中や田中や土井と一緒だ・・・。

★小泉自民党、もう終わりだな
この問題に比べれば、郵政民営化なんてどうでもいいな

★「永住外国人が、限りなく日本人と同等の立場にあることは自明の理」だと!?
馬鹿も休み休み言ってほしいね。

奴らは日本の法律を全然守らないじゃないか!
そんな連中に参政権を与えてはならない!

支那市場について

2004年8月26日

愛知県立大学の樋泉克夫教授が書いた拙著への書評です。あわせてご鑑賞下さい。なお同文は『日本文化』の2004年夏号に掲載された批評です。

◎『中国財閥の正体』の書評◎

「木を見て森を見ない。失敗からも歴史からもなにも学ばない。さらには大局観も戦略的思考も持ちあわせていない・・・まさにないないづくし。この日本人の宿痾を臆面もなく曝しているのが、中国市場はバラ色だと喧伝するメディア挙げてのヨタ話の大合唱だ。

「低迷する日本経済再生の道は中国市場にあり」でも眉にツバする必要があるが、最近では、いうに事欠いてか、日本は中国の下請けとして生きていくべきだなどと真顔では聞いていられないような議論までが大手を振って罷り通っている。

その昔の「俺も行くから君も行け」には、まだまだ進取の心意気が感じられた。だが、「トヨタが行くから我社(ウチ)も行く」式の中国進出話には、どうにも情けなさだけが先に立ってしかたがない。この程度の心構えで中国市場に出掛けていくのだから、その結末はタカが知れている。

商戦に破れ一敗地に塗れると、彼らはしたたかだった、と泣き言をいう。だが、この現実世界がしたたかでないわけがない。ことに相手は中国の商人ではないか。

どうも日本人は、中国経済が万国共通の経済のリクツで動いていると勘違いし、中国市場は中国の商人が動かしているという極く当たり前の事実を忘れているようだ。

つまり経済、いや直截にいうならカネ儲けというものにかかわる中国社会の仕組み、企業家にとっての政治の役割、政治家にとっての企業活動の意味、政治家と企業家の人脈上のカラクリ、これを総じていうなら中国人の企業文化というものを理解しないかぎり、かつての日本軍が広大な中国の国土に不毛な消耗戦を余儀なくされた二の舞を、現在の日本企業も味わう羽目にならないともかぎらない。

そこで、中国経済と市場の動きに関心を持つすべての日本人に読んでもらいたいのが、『中国財閥の正体 その人脈と金脈』ということになる。

本書は、なによりも著者が中国のみならず、台湾、香港までをも自らの足で歩き自らの眼で確かめて集めた膨大で詳細なデータを縦糸に、著者自身の体験を横糸にして書かれている。これこそが、中国経済をテーマとした数多くの書物と異なる最大の特徴だ。 

まず著者は基本的で客観的な数字を挙げ、

中国経済を動かす原動力は中国それ自体ではなく、台湾、香港、東南アジアの華僑から投資された外資

であり、「日本企業からのそれは八%にすぎない」との厳然たる事実を示した後、「海外華僑を含めた中国企業の沿革と人脈を整理して、これまで見えなかった中国経済の実態を検証」してみせる。

そして確かに「近年の経済進展がめざましい一方で

経済活動はてんでんばらばらの様相」をみせ、「整合性のない経済政策、通商政策の連続だから局部的にはやりたい放題」であり、それゆえに「独裁的集中的な政治力でも収拾がつかない、政府の制御能力を超えた混沌が中国に到来している」

と、中国経済の現状を的確で簡潔に総括する。

そして、では、そういった進展と混沌とが混在する中国市場で、誰が誰と手を組んで、誰が政治家とのコネを最大限に生かして、誰が政治のカベをいとも簡単に乗り越えてカネ儲けに勤しんでいるのかを、事実を積み重ねながら明らかにしてゆく。

たとえば中国共産党幹部のこどもたちの実態・・・あまりにも有名な江沢民の息子はさておくとして、清廉潔癖・謹厳厳格の権化(中国式に表現するなら「清官」の典型)と讃えられた朱鎔基前首相の息子が国際金融大手の幹部だったり、共産党民主化の旗手とまで持ち上げられている胡錦涛国家主席の娘が中国語圏ポータルサイト最大手の「SINA.COM」の前CEOと結婚したり・・・その影にワシントン人脈が見え隠れし、さらに台湾、香港、東南アジアの華僑資本が絡み合う。

日本人には想像すらできない人脈のカラクリは、ぜひとも本書に当たって確認してもらいたい。

それにしても、「外資に過剰依存する中華的体質」「国土の砂漠化、人心の荒廃化」との著者の指摘が、カネ儲けに狂奔する彼らの耳に届くことはあるのだろうか。」

(ひいずみ・かつお氏は中国研究、とくに華僑人脈の研究で第一人者です)。


大連の場合、10年以上安泰に活動してるのは、材料・半製品を輸入のうえ安い労働力使って仕上げた製品の90%以上を日本の本社宛売っている「現地工場」だね。また、他は日本での従来の取引先宛かな。極めて単純な図式のものだけの様相。

ウチ? もち、同じスタイルさ。
日本での買主見つけてから工場買って生産し、駐在さんの住まい探しや現地事務所欲しいてなニーズ受けてからビルやらマンション買って家主やってるだけ。相手様だってわけのわからん支那人から借りるよりはるかに安心だってわけ。支払だって日本で円で済むしさ。こっちのメリットも、同じだね。カネは支那銀から引っ張ってくるけど...w
各種誰の名義かは聞くだけヤボかもw

また、はやってそうなクラブは日本人「出張者」向け(長期滞在の駐在員はそんな噂の立つヤバイとこは行かないとのこと)のようだし、狭い日本人社会の情報収集に便利な「居酒屋」は、純日本仕様(下駄、上っ張り、鉢巻スタイルw)の付加価値つけて大繁盛だしね。羊串肉自転車スポーク刺し大串一本一元、小串何ポン一元てな世界で、葱間鶏肉三ケ何元てなもんに地元民くるわきゃないってw。ビール飲んで葱間頼んで〆て50元は軽いからさ。感覚的にも懐的にも、無理々々。

そのお礼ってわけじゃないけど、いいちこ300元でボトルキープしたさ。梅お湯割りで楽しんで居ります。

すっきりする。

2004年8月26日
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
     平成16年(2004)8月26日(木曜日)
           通巻 第897号  

?小平の生誕100年記念行事に籠められたアンチ江沢民のメッセージ
     九月「四全中会」で劇的なゲームセット?

 
▲?小平の銅像除幕式にも胡主席が
 
先頃、中国各地では?小平生誕百年を祝う記念行事が開かれ、故郷の四川省廣安市では?小平の銅像除幕式までが粛々と執り行われた。

この銅像除幕式には、北京から胡錦濤・中国共産党中央総書記(兼)国家主席が駆けつけ、「?小平同志が中国革命、国家建設、改革事業を推進した偉大な功績は永遠に歴史に残る」などと演説したあと、自ら銅像を除幕した。

中国は墓が暴かれる習慣があるとして、?小平は葬儀後の海への散骨を遺言、それに立ち会ったのも胡錦濤である。
 
胡錦濤は除幕式で「?小平同志は全党、全軍、全国各民族人民の認める卓越した指導者であり、わが党第二世代中央指導グループの核心であり、わが国の社会主義改革開放と現代化建設の総設計士であり、?小平理論の創立者であり、党内外と国内外で崇高な威信を有している」(訳文は「人民網日本語版」2004年8月14日付けに準拠)と誉めあげた。

便乗して香港の有名な貴金属店「周大福」では生誕百周年記念の純金彫刻や金製、銀製の記念コインを展示した。写真展が開かれた地方都市もある。

北京では8月22日に記念式典を開かれ、おやめずらしや、朱容基・前首相、薄一波・元副首相、?力群・元党宣伝部長などが出席した。

ほかに栄毅仁・元国家副主席、宋平・元党政治局常務委員、劉華清・元中央軍事委副主席ら化石のように、忘れかけられた人達も顔を揃えた。

この顔ぶれに注目。とくに
中国財閥トップの黒幕=栄毅仁、改革派の領袖として胡の背後にまわる守護神=宋平、いまも江沢民の軍支配を快く思わない解放軍の影の実力者・劉華清の三人!

?小平が中国の最高権力を掌握できたのは人民をおさえこむ暴力装置(軍)を巧妙に抑えていたからである。

▲北京では江沢民も出席したが。。。

さて22日の北京の記念式典で、またもや胡錦濤が演説した。目撃談によれば、胡が?小平を誉めあげる度に、会場からどっと拍手が湧いた。となりの席で江沢民が仏頂面だったそうな。

これは何を意味しているのか。

?小平は軍権を江沢民に譲っても死ぬまで「最高実力者」といわれた。
江沢民は「中央軍事委員会」の主任と「党軍事委員会」の主任を兼ねて、法的には「最高指導者」だが、党内からも軍からもまるで尊敬が集まらない。

民意はすでに江沢民にはない

なぜなら軍を掌握しているはずの江沢民には肝心の軍歴ががなく、輝かしい革命元勲のひとり、?小平が生きていたときにその巨大な影響力を借用して軍長老たちに引退を迫り、つぎに依怙贔屓に次ぐ依怙贔屓で77名もの「大将」を粗製濫造し、あまつさえ誰もが欠伸を噛み殺した内容の江沢民理論「三個代表論」を発表した。

全土には毛沢東、?小平とならべて自分の顔を大看板に配させた。

江沢民への反発は強まったが、軍をおさえた以上、オモテだった反対はなかった。

そのうえで江沢民は軍の近代化路線を支持するという無謀な軍事予算の拡大を獲得し、故意に強硬な国防路線を堅持、そのために台湾侵攻路線を捨てきれなくなった。

軍に阿諛追従し、つぎには軍を宥めるために江沢民が戦術として軍事力強化、強硬路線を堅持したのである。こうして軍の増長が再開された。
 
すでに政治局常務委員の序列にない男が党大会などで、いまも胡錦濤より先に入場し、上海には驚くような豪邸を建て、北京の軍事委員会のビルではワンフロアをまるまる「江沢民事務所」として占拠し、こうした傲慢ぶりをみてきた民意は、すっかり江沢民から離れてしまった。

しかし、軍事を握って離さない江沢民の存在があるため、胡錦濤は、依然として思い切った改革路線に踏み込めない。だからこそ?小平生誕百年の式典は、江沢民をコーナーへ追い込む絶好の政治的チャンスだったのである。

▲「中国のゴルバチョフ」は胡か、曾か?

胡錦濤・温家宝路線のホンネは、「反日路線反対」、台湾問題でも「侵攻シナリオ反対」のリアリズムに立脚する。

過去数年間というもの彼らは江沢民のしかける反日キャンペーンをまったく無益なものと認識してきたと北京の情報通は言う。
 
胡錦濤が上海育ちなのに、安徽省出身と言い張るのは全土から嫌われる「上海幇」と同一視されたくないためである。

政治局常務委員に江沢民によって引き上げられた呉官正なども既に「上海幇」から距離を置いている。

「中国のゴルバチョフ」になれる可能性を秘めるのは、江沢民子飼いと見られてきた曾慶紅(政治局常務委員序列第五位、国家副主席)であるともいう。

曾は、事実上、ナンバーツーである。もし曾慶紅が江沢民から離れ、反日カルトの暴走を阻止し、活動家たちを拘束し、反日ならびに台湾攻撃キャンペーンを中止させ、各地の反日記念館に閉鎖を命じることができれば、日中関係は、かの?小平時代にもどることができる、というのだ。「?」。

九月に「第四全会」(中国共産党台16期中央委員会第4回全体会議)が開催される。

先日の反日サッカーを苦々しく総括した胡執行部は、?小平を絶賛する行為によって、事実上、江沢民を非難した。それがあの演説の暗喩である。

そのことを暗黙に理解し、胡の演説に喝采を送ったのが党長老や領袖達であるとすれば、その背後にあるのは民意である。

だとすれば、第四全会は、波乱を呼びこむ画期的な路線変更が行われる可能性が高まった。

「いまごろ季節はずれの?小平評価を展開した中国は経済の行き詰まりに、なにか精神的救いがほしいからではないのか」と表面的な分析を得々となって『ニューヨーク・タイムズ』が展開していたが、そんな浅薄な理解で、現在の北京政治情勢は説明が付かないんじゃありませんか? 


やたらテレビに出てきてキンキン声で吼えてる女性歌手、CDもなんでこんな歌もたいしたことなく美人でもないのんがそれこそいぱぁ〜いあるんだろとすぐ思うあの歌手。

1月21日春節前夜祭の支那版紅白歌合戦にも出たとき、ウチの見物席は一瞬しらけたね。多分全国的にそうだった模様だな。

どうも、「えざわ関係者」らすぃ。

いつもの、時間差「支那版ポリティカルアポインティー」の発動、近いか。
五輪と猛暑で家電大売れ 

エアコン8割、TV4割増


日本電気大型店協会が25日発表した7月の全国家電販売実績(速報値)によると、アテネ五輪や猛暑の影響で、エアコンは前年同月比83・1%増、テレビは39・6%増と「爆発的な伸び」(協会幹部)を記録した。

家電リサイクル法施行前の駆け込み需要があった2001年3月を除けば、テレビは1996年に統計を取り始めて以来最高の伸び率。デジタル化などの技術革新に、五輪特需と記録的な暑さが重なった結果だが、業界では「特需は終わってもデジタル人気は当分続く」と強気だ。

テレビは、五輪とタイアップしたメーカーの宣伝も奏功し、販売総額は199億円。「プラズマや液晶パネルといった高価格のデジタル放送対応薄型大画面テレビが売れた」(同協会)という。DVDプレーヤーも82・9%増の74億円と好調を維持した。

エアコンは、全国的に猛暑が続く中、昨年の冷夏の反動もあって、331億円で、伸び率では品目別のトップとなった。扇風機は59・0%増、冷蔵庫も28・3%増と、今夏の厳しい暑さを映した。

電機メーカーは「特需の反動はそれほど懸念していない。それ以上に、デジタル家電は今後価格が低下し、購買意欲をさらに刺激する」(東芝)とみている。

(08/25 19:03)


なに、日本の話、ですよん。
2004年(平成16年) 8月25日
6カ国協議に期待せず 北朝鮮、連日の否定的態度

【北京24日共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は24日、ブッシュ米大統領が大統領選に向けた遊説中に金正日総書記を「暴君」と表現したことを非難する論評で、核問題をめぐる6カ国協議について「これ以上、期待をかけることはできなくなった」と指摘、協議継続に否定的態度を示した。

北朝鮮は23日にも、外務省スポークスマンが「暴君」発言に絡み6カ国協議継続への意欲が後退したことを示唆したが、この日の論評も「米国はわが国の体制転覆を狙っており、対話ではなく対決を選択した」と主張。「戦争抑止力をさらに強化する」と述べ、協議継続とは逆行した環境にあることを強調した。

論評はまた、ブッシュ大統領を「ファッショの暴君で殺人魔、人間のくず」と厳しくこき下ろした。



ブッシュ大統領は暴君的無能者、米国との交渉無意味=北朝鮮外務省 2004年 08月 23日 月曜日 12:34 JST

[ソウル 23日 ロイター] 北朝鮮は、ブッシュ米大統領を、ヒトラーの影も薄くなるほどの暴君的な政治的無能者と表現し、米国との交渉を正当化する理由はみあたらない、と表明した。朝鮮中央通信(KCNA)が、北朝鮮外務省報道官の声明として伝えた。

北朝鮮の核問題の解決を目指す6カ国協議の事前準備をする作業部会は、8月中の開催が予定されているものの、いまだに実現しておらず、よりハイレベルな高官による協議の開催についても疑問視する声が出ている。

声明は、「ブッシュ(大統領)は、金正日・総書記体制に対し、悪質な誹謗(ひぼう)・中傷を投げかけた。これは、北朝鮮が彼(ブッシュ大統領)を、人間として根本的なモラルさえ失っている政治的無能者であると非難したことが正しいことを明確に証明している。ブッシュは、ヒトラーの影をも薄くする暴君である」と厳しい調子で非難した。

同報道官は、これまで米国の北朝鮮敵視政策により、6カ国作業部会を開催できずにきているが、直近の発言によって「北朝鮮が協議に参加できないようにし、米国と交渉のテーブルにつく基本的正当性を奪った」と表明した。

韓国政府の当局者は、ロイター通信に対し、北朝鮮は6カ国協議を全面否定しておらず、6カ国協議の開催が想定されている9月末までにはまだ6週間ある、と語っている

© ロイター 2004 All Rights Reserved


★とうとう国家レベルでファビョりだしたw

★さてと、経済制裁発動。
マンゲ寄港禁止。
食糧支援凍結。
総連の資産凍結。

★これ以上無駄に、六カ国協議続けても本当に意味無いしね。
これに気が付いていないのは、北朝鮮と韓国だけだよ?

★六ヶ国協議は武力制裁を発動させるために必要な儀式ですよ。

★あとはババを韓国にどうやって押し付けるかだ。w

★そうなってくると、日本も大急ぎで憲法改正と安保理常任理事国入りを実現しないと行けないな。今のうちに爆撃機発注した方がいいんじゃないのか?
あと、国産の精密誘導ミサイルキボン。

★どうやらキタの終わりを見られそうだな
ばあさんに いい冥土の土産ができるわい

              104歳 男

★東京に北チョンの核兵器が落ちてワシが死ぬことはすでに織り込んだ

陛下と皇太子と愛子ちゃんを守れ。
あとは何とかなる。

★>「ファッショの暴君で殺人魔、人間のくず」

どれも豚金にも当てはまる言葉ばかりだな。w

★北チョンのうろたえぶりを見たいというただ一点のために
ブッシュ再選きぼん。w

★そうか
ブッシュは史上最大のバカだが北と戦争できるのはコイツしかいないんだ
今度こそ核を使って短期間で安全確実に殺れよ
済んだら小泉と氏んじゃってね

★>「ファッショの暴君で殺人魔、人間のくず」

金豚そのものだな。
さすが公の場で日本をジャップ呼ばわりするだけはある。

もう飽きたから平壌に核落としていーよー

外交部報道官「人間の屑」
 国連代表  「ジャップ」


・・・これが国?シナ以下の民度ですな。

★子ブッシュが素晴らしいとは言わんが、前の親中親北で日本にだけ厳しい尺八大統領に比べりゃナンボかマシという事実を思いっきり隠して、ひたすらブッシュがへの悪口を並べ立てる連中の正体がハッキリ見えるようだねw

金正日総書記の高英姫夫人死亡か

韓国誌「月刊朝鮮」編集長の趙甲済氏は25日、自身のホームページで、北朝鮮の金正日総書記の高英姫夫人が「病気のため死亡したことが確実だと日米韓の情報セクションが判断している」と明らかにした。北朝鮮に詳しいソウルの消息筋も高夫人死亡の情報を確認中だと述べ、情報関係者の間で死亡説が広がっている。

高夫人が死亡すれば、金総書記の後継者問題や心理状態などに影響を与えるとみられる。

北朝鮮では2002年夏、朝鮮人民軍内部で高夫人を「尊敬するオモニ(母)」と偶像化する動きが表面化。金総書記と高夫人の息子である金正哲、金正雲両氏のどちらかが後継者になるのではないかとの見方が浮上している

ソウルの消息筋は、北朝鮮が今月中旬から31日まで外国人観光客の受け入れを中止していることや、平壌の外国大使館や外国報道機関の市内電話が23日から不通になっていることに注目している、という。

高夫人は乳がんや子宮がんを患っている可能性が指摘され、ソウルの外交筋によると、今年4月から5月にパリの病院で治療を受けたという。

金総書記は7月31日にカンボジアのシアヌーク国王と会見。その後約2週間、公式の場に姿を現さなかったが、8月13日から17日まで連日、軍部隊を訪問するなど活発な活動を続けている。(共同)

[2004/8/25/16:53]


★また嫁欲しさに女を拉致するんですか?

★NAVERでスレ立ててみたけど、「誰それ?」って感じだった。
日本以上に平和ボケだな、あいつら。

★素直に泣いていいかどうかわからんぞ。
泣けば正哲派、泣かなければ正男派。
まだどちらが正解かわからない
ヘタ打つと後でホントに泣きを見ることになる
在日の中でも割れてるみたいだし
胡・江両派の対立鮮明に=経済政策が政治問題化−中国

【北京24日時事】中国筋が24日までに明らかにしたところによると、経済過熱化を受け、中国指導部内で、マクロ調整政策の強化を唱える胡錦濤国家主席および温家宝首相と、これに反発する江沢民中央軍事委員会主席グループの間の路線の違いが7月中旬以降、鮮明になってきた。

同筋は「胡氏らは軍事委主席に居座る江氏へのけん制を強めている」と指摘。

9月中下旬に開催される党第16期中央委員会第4回総会(4中総会)で主要議題の経済政策が政治問題化するのは確実で、水面下の駆け引きが本格化しそうだ。 

(時事通信) - 8月25日7時0分更新


(日本経済新聞)
中国国家主席、江沢民氏を「主要な代表」と表現

【北京=飯野克彦】中国共産党・政府は22日、1997年に死去したトウ小平氏の生誕百周年を記念する集会を北京の人民大会堂で開いた。胡錦濤・国家主席(党総書記)はトウ氏の業績をたたえる「重要演説」の中で、江沢民・前国家主席を「当代(現在)の共産党人の主要な代表」と表現、江氏がなお事実上の最高指導者だとの見解を示唆した。

江氏は2002年に党総書記を、2003年に国家主席をそれぞれ退いた。現在も中央軍事委員会では主席として軍事委副主席を兼任する胡主席の上に立つが、表向きの序列では胡主席がトップで江氏が2番目。

胡主席が江氏を「現在の主要な代表」と位置づけたことは、江氏の最高指導者としての地位を確認したといえる。

ただ、胡主席はトウ氏が幹部終身制の廃止を「早くから主張し自ら実行した」ことを高く評価。江氏が軍事委主席の座を保持した状態は長くは続かないとの考えも示唆した。 (23:19)


★内乱にならないように、仲良く分けっこしましょう。
江沢民には北京、重慶、西安を
胡錦濤には上海、深セン、香港を
温家宝には大連以下の満州を

...おぃおぃw
防衛庁 統幕議長に先崎氏昇格

 石破茂防衛庁長官は二十四日の閣議で退職する石川亨統合幕僚会議議長の後任に先崎一陸上幕僚長を充てるなど自衛隊の将官人事を報告、了承された。発令は三十日付。主な人事は次の通り。

                  ◇

 防衛大学校幹事(第十師団長)陸将井上広司▽統合幕僚会議議長(陸上幕僚長)陸将先崎一▽統合幕僚会議事務局長(護衛艦隊司令官)海将香田洋二▽統合幕僚学校長(中部航空方面隊司令官)空将高橋健才▽陸上幕僚長(西部方面総監)陸将森勉▽陸上幕僚副長(第九師団長)陸将折木良一▽北部方面総監(統合幕僚会議事務局長)陸将得田憲司▽西部方面総監(陸上幕僚副長)陸将林直人▽第六師団長(東部方面総監部幕僚長兼朝霞駐屯地司令)陸将中村信悟▽第九師団長(陸上幕僚監部教育訓練部長)陸将広瀬誠▽第十師団長(陸上幕僚監部人事部長)陸将広瀬清一▽陸上自衛隊富士学校長兼富士駐屯地司令(防衛大学校幹事)陸将吉川洋利▽陸上自衛隊補給統制本部長兼十条駐屯地司令(第六師団長)陸将大久保博一▽海上幕僚副長(教育航空集団司令官)海将荒川堯一▽自衛艦隊司令官(海上自衛隊幹部学校長)海将中島栄一▽護衛艦隊司令官(海上自衛隊幹部候補生学校長)海将保井信治▽呉地方総監(海上幕僚副長)海将道家一成▽舞鶴地方総監(統合幕僚会議事務局第一幕僚室長)海将加藤保▽教育航空集団司令官(海上幕僚監部人事教育部長)海将半田謙次郎▽海上自衛隊幹部学校長(舞鶴地方総監)海将岡俊彦▽航空総隊司令官(統合幕僚学校長)空将田母神俊雄▽中部航空方面隊司令官(航空幕僚監部人事教育部長)空将永田久雄▽航空自衛隊幹部学校長兼目黒基地司令(航空幕僚監部調査部長)空将藤井泰司▽技術研究本部技術開発官(海上幕僚監部技術部長)海将古賀正則▽同(航空自衛隊補給本部副本部長)空将奈良信行

 退職 統合幕僚会議議長・海将石川亨、北部方面総監・陸将持田修、陸上自衛隊富士学校長兼富士駐屯地司令・陸将柳沢寿昭、陸上自衛隊補給統制本部長兼十条駐屯地司令・陸将佐野晃、自衛艦隊司令官・海将牧本信近、呉地方総監・海将小串茂、航空総隊司令官・空将小田邦博、航空自衛隊幹部学校長兼目黒基地司令・空将内山好夫、技術研究本部技術開発官・海将幸島博美、同・空将長谷莞

                  ◇

 【統合幕僚会議議長】

先崎 一氏(まっさき・はじめ)防衛大卒。昭和43年陸上自衛隊。北部方面総監などを経て平成14年12月から陸上幕僚長。60歳。鹿児島県出身。

 【陸上幕僚長】

森 勉氏(もり・つとむ) 防衛大卒。昭和45年陸上自衛隊。陸上幕僚副長などを経て平成15年7月から西部方面総監。57歳。岡山県出身。

(08/25 05:00)


拙速を尊んでネ。真っ先に。

とりあえずこれ、沈めてw。

万景峰、新潟入港

北朝鮮の貨客船「万景峰(マンギョンボン)92」が25日朝、約180人の乗客と積み荷約57トンを乗せて新潟港に入港した。

新潟海上保安部は、東京税関などとともに立ち入り検査。新潟県警は港周辺の警戒にあたった。

万景峰は26日午前10時に出港予定。新潟港からの乗客は約180人、積み荷は雑貨約100トン。

(08/25 09:39)


日本国民を、舐めてるナ。

「雑貨」ぁ〜〜?
(NNA)2004年08月25日 中国
輸出依存強める家電、売上3割の会社も[家電]

製品の供給過剰による市場競争の激化や原材料の高騰などを受け、輸出に活路を求める家電メーカーが急増している。なかには輸出が売上高の30%を超えるメーカーもあり、中国メーカーの国際化が進んだことの現れともいえるが、関係者の中には国内市場の軽視を危ぐする声もあるようだ。

上海証券報によると、海外からの技術移転や先進国での生産縮小、また中国メーカーの躍進を受け、中国の家電製品輸出はここ10年間、年平均36%のスピードで増加を続けている。昨年の輸出額は前年比42.4%増の125億6,000万米ドル。海関(税関)総署の統計によると、主な製品の輸出台数はエアコンが1,643万8,800台(約100%増)、電子レンジが2,974万2,600台(46.2%増)、冷蔵庫が880万7,300台(44.3%増)、洗濯機が362万9,800台(62.3%増)、炊飯器が1,374万1,800台(35%増)、冷凍機が157万5,700台(17.4%増)などとなっている。

■輸出額、売上の3割以上に

中でもここ数年は、中国メーカーの間で国内市場の行き詰まりを受け、製品の普及率が高く回転率も早い海外市場をターゲットに位置付ける動きが加速。あわせて輸出も右上がりで増加を続けており、メーカーの間には輸出額が売上の20〜30%台を占めているところも多い。今年上半期(1〜6月)には海爾の輸出額が5億3,000万米ドルに達し、中国企業の自社ブランド製品の輸出としては同期の過去最高を記録した。

■「国際化」の現れ?

既に輸出台数が国内の販売台数を上回った製品もある。今年上半期のエアコンの輸出台数は昨年同期比61%増の1,780万8,300台。一方国内の販売台数は37%増の1,649万2,300台で、家電製品では初めて輸出が国内販売を上回った。光大証券のアナリスト・李映氏は「好調な輸出がメーカーの増益を後押ししている」としたうえで「TCL、海爾など、海外に拠点を設立するメーカーも出てきた。中国メーカーの国際化が進んでいることの現れでもある」と分析する。

■過度な輸出重視を危ぐする声も

ただ業界内には、強まる輸出重視に警鐘を鳴らす動きもある。国泰君安証券研究所の金斌家電研究員は「メーカーが輸出メーンへと方針転換し、国内市場をおろそかにするようでは、産業の基盤自体がゆらぎかねない」と指摘、「一時的な行き詰まりは見られるものの、国内市場の家電に対する潜在的な需要はまだまだ大きい。輸出による利益はあくまで企業を支える要素の一つでしかないと認識すべき」などとして、安易な方針の転換を控えるよう呼びかけている。

供給過剰と相次ぐ値下げ競争により、混乱の続いていた国内家電市場。今後は好調な輸出を維持しつつ、国内市場の整理と開拓を改めて進めていく必要がある。メーカーの今後の出方が注目される。



(NNA)2004年08月25日 韓国
縮まる中韓格差、IT分野も[経済]

韓国の輸出をけん引している情報技術(IT)産業だが、ここ数年間の中国の激しい追い上げが数字で示された。最近4年間だけでも、中国との競争力の格差はほぼ半分程度に縮小。このままでは2〜3年以内に中国が世界市場を掌握する可能性が高く、対応が急がれる。

産業銀行がこのほど発表した報告書「中韓産業の国際競争力比較分析」によると、1999〜2003年までの4年間で、半導体を除いた無線通信機器、テレビ、コンピューターなど主要IT業種の競争力の、中国との差が急速に縮まっている。輸出入の競争力を示す「貿易特化指数」をみると、主要IT品目の中韓格差は4年でほぼ半分程度に縮小した。貿易特化指数は、ある品目の純輸出額がその品目の全体交易額に占める比率。100ポイントなら完全な貿易黒字で、国際市場で強い競争力を持っていることを示し、マイナス100ポイントなら競争力がまったくないことを示す。

携帯電話など無線通信機器分野では、99年の中韓の指数の格差は109.7ポイントだったが、03年には51.4ポイントに縮まった。テレビは同期間52.4ポイントから36.8ポイントに、コンピューターも同18.1ポイントから6.0ポイントにそれぞれ格差が小さくなった。このほかにも、プラスチック、機械、繊維、製紙など、調査対象21品目中13品目の対中競争力が弱くなった。一方、中国より競争力が高まった品目は、半導体、自動車、造船、有機化学など8品目にとどまった。

優位性だけをみると、韓国は昨年末現在、21品目中14品目が中国を上回っている。中国は石炭・原油、貴金属、衣類の3品目で優位だ。また、精密機器、その他電気機器、コンピューター、非鉄金属の4品目では中韓が競合している。

報告書は、国内産業の競争力を引き上げるには▼成長基盤拡充に向けた研究開発(R&D)と設備投資の活性化▼IT産業・軽工業の高付加価値新製品の発掘・育成▼部品・素材産業の集中育成▼ブラジル、ロシア、インドなど新興市場への輸出拡大――などが必要と指摘している。


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
     平成16年(2004)8月25日(水曜日)
           通巻 第895号

ミサイル関連輸出を「ならず者国家にはしない」という米中の約束は反故 イランへ大量のミサイル輸出を北京が続行中

嘗て中国がNORINCO(軍のダミー武器輸出企業)などを通じて「ならず者国家」へ大量破壊兵器、および関連部品、技術を輸出していた。ことし五月にワシントンは中国企業五社を制裁した。

911テロ事件以降、北京は米中関係緊密化、テロリズム対策への協同を約束した。ミサイル関連、とくに外装および誘導装置の「ならず者国家」への供与はしないとワシントンに誓約した(昨年12月)。

23日付け「ワシントン・タイムズ」に拠れば、或る中国企業は最近もイランとパキスタンへミサイル関連物資の輸出を行った有力な証拠が出た、と報じた。

CIAは企業名、部品の詳細の公表を控えたが、中国の約束破り、違反輸出行為そのものは複数の情報機関が確認した。

米国下院の「米中経済および安全保障検討委員会」は「(中国による)ミサイル拡散、化学兵器減量など大量破壊兵器拡散の状況は深刻である」とした。
 
同委員会のカロライン・バーソロミュー女史は、六月の公聴会で「中国は約束事をいつも反故にしてきた。武器の拡散、技術供与、人権蹂躙はいまも続いている」と証言。

とくに過去に中国が約束を破って供与した武器にはCSSー8,DFー15などの長距離ミサイル、HYー1,HAYー2などの巡航ミサイル。シルクワーム、Cー201,Cー601,Cー801,Cー802などが含まれている。

疑惑がもたれている武器のなかには、最近イランが実験をした「シャハブ3型」も中国からの技術供与らしいとワシントン・タイムズは伝えている。

「また北朝鮮は中国の輸出関連施設などの援助を得て、第三国への武器輸出を続けている」と下院公聴会でバーソロミュー女史は証言をつづけ、「中国は『あれは地方企業のやったことで中央政府は関与していない』などと否定するが、

インターネットの監視に30000名ものモニターを動員している国が地方企業の密輸を監視できないわけがない」

と批判した。

約束は信義に基づく行為である。信義のない国と約束をしても、意味がないことを米国は日本同様に知るべきではないのか。


ま、そのまんま、ですな。
(産経新聞)
人材育成で無償資金協力 中国に9億6800万円

政府は24日、中国に対し、遼寧省大連市に人材育成センターを建設するための建設費や機材調達費の一部として、9億6800万円を限度とする無償資金協力を行うと発表した。

資金を供与するのは、大連市当局と中国政府が建設を計画している「日中友好大連人材育成センター」。実用的な日本語能力と、情報技術(IT)や工学、経営などの専門知識を兼ね備えた人材育成を目的としている。

大連市には約2150社の日系企業が進出。これらの企業にとって、経営への参加が可能(性?)な優秀な人材の確保につながると期待されている。

(08/24 20:44)


形(能力試験一級)だけじゃなくって、「根性」をどう入れ替えるかwだな。

いや、これ、まじですよ。

日本語能力試験一級保持者で、読み書きはできるが、まともに話を聞けて(理解して)話せる人材はほとんど、日本に来たことない連中には、いないネ。

試験問題が、語彙・文法・読解が主で聴解なんて付け足し程度だから仕方ないのだが、これじゃ実際の役には全くたたんのが実態だわ。「読み書き重視」のこれがいかんのじゃなくって、これ「だけ」じゃダメってこと。

そのためにも、まず、

ジェトロの「ビジネス日本語能力試験」

を、大連でもすぐに受験できるようにすることだな。

大陸は、需要あんまりなさそな香港でしかやってねぇじゃん。ったく。

ジェトロ大連事務所が森ビルにあるんだから、あのビデオもあんまり使ってなさそな大きな会議室で、会話の試験すりゃいいじゃん。2名の試験官が出張したって成田からたった2時間半だよ。

また、受験生だってすぐに2・3千人集まるでしょ。大外だけでも本科4学年専科3学年に夏季講習受講者からいろいろコミコミで、日本語学習者は6千人は下らないでしょに。

他には、理工大に財経大、交通大、師範大等々合わせたら日本語学習者それも日本企業就職希望の実践的日本語教育(日本人上司の心の動きなど知りたいってサ。また商業習慣もね)望んでいる人口たるや、凄いもんだと思うよ。

それに、能力試験の会場を大連外国語学院だけじゃなくて、大連8大学全部(放送大とかあわせると11あるらしいが)とは言わないけど、せめて日系企業志望者多い「理工大」と「師範大」とかも試験会場作るとか、地域的にもちょうどよく割り振れよ。そのくらいはすぐにできるだろうに。

全く「財団法人 日本国際教育支援協会(JEES)」は、怠慢だぜ。

実際、大連で受験できなくて、北京だ哈尓濱だ瀋陽だって泊りがけで受験に行ってるじゃん。

そんで、両試験ともに、受験料もっと安くしてよ。
どんどん試験受けて通ってもらったほうが、反日策謀w外れていいじゃん。

特に大連理工大なんてな重点大学の連中は特に、その他の大学の在校生も小学生のときから英語勉強してきてるんだからさ、外国語の学習経験ある連中に手助けしてやったらすぐにマスターして、雇う日系企業のほうも大助かりだと思うよぉ。それで実績できたら、企業から賛助金募集してますます日本語教育盛んになればいぃじゃんw。
(産経新聞)
対中貿易収支、初の黒字 電子、自動車部品の輸出で

日本貿易振興機構(ジェトロ)は24日、2004年上半期(1−6月)の日中貿易調査をまとめ、香港経由の取引を含めた対中貿易収支(輸入ベース)は11億3541万ドルの黒字になったと発表した。半期ベースながら、統計のある1993年以来、黒字となったのは初めて

輸出は中国への日系企業の進出で半導体、液晶などの電子部品や自動車部品が好調だった。中国の経済成長に支えられ、鉄鋼、プラスチックといった原料や建設機械も増加した。前年同期は8億9614万ドルの赤字だった。

日本にとって中国は衣料や食品の輸入先という従来の関係が変わり、製品や部品を輸出する巨大市場になりつつある実態があらためて浮き彫りになった。

輸入は衣料品や食品に加え、現地に進出した日系企業で生産した事務機器や携帯電話が増えたが、輸出の伸びには及ばなかった。「通年でも黒字を維持する」(ジェトロ)とみている。

上半期の貿易総額(輸入ベース)は前年同期比29・3%増の885億6122万ドルで、93年以来、上半期としては最高となった。

(08/24 17:32)

【読者反響】「高砂義勇隊」のFLASHについて

「台湾の声」編集部御中

残暑お見舞い申し上げます。
先日、「台湾の声」にて、「高砂義勇隊」のFLASHをつくられた方がいらっしゃいましたが、あまりにも見事なので、台湾に縁がない友人・知人にも多く見るようにすすめました。

その中で、高橋伸さんという方から、以下のような返信メールをいただきました。

文章が上手だし、感動的なので、出来れば、「台湾の声」でご紹介をしていただきたいのですが、いかがでしょうか?

暑い日がまだまだ続きますので、お身体を大事に、ご活躍くださいませ。

杉山美也子(拓殖大学大学院 安全保障専攻 地域研究B・台湾研究)

============================

「高砂族に捧げる」

メールありがとうございました。
HP魅入りました。
いったいどんな人達が作ったのかな、と思いました。

以前、杉山様に高砂族の話をしたのでしたっけ。
その割りには私はそんなに高砂族のことは知りません。
台湾へ行った事もありません。
一人の高砂族であろう老人に会ったことがあるだけです。

その人はコスタリカの首都、サンホセの中心にある公園の木陰のベンチに、一人ポツンと座っていました。
前を通りかかった私は日本人?中国人?と思いながらも挨拶しました。

国の恥だ、とばかりに露骨にいやな顔をされる事が多いので、一瞬迷ってから、「こんにちは」。

その人は弾かれたように私を見、「今日は!」叫ぶかのような声が返ってきました。あまりにも人恋しげな彼の目に引き寄せられるかのように、隣りに腰を下ろしました。

私が旅の者であることを告げると、彼は役所へ手続きの為に来て、昼休みになったので待っている旨を気弱そうに微笑みながら語りました。そして台湾出身者である事も。私の心は少し身構えました。

「私達のような者は蒋介石が来てからは、人間らしい生活は出来ませんでした。」
「10年以上それは大変でした。やっとの思いで子供達を育ててね。」
「息子がこちらで仕事していて、呼んでくれたんですよ。」
嬉しそうに笑う。移民の手続きで役所に来たそうだ。

「こちらの生活はいかがですか。」今度は寂しそうに笑う。
「でも台湾での生活は本当に苦しかったからねえ。ええ、私達のような日本の教育受けたものはね。」

「戦争にも行きましたよ」
両手が膝の上へ行く。正座の姿勢である

「残念ながら」顔をしかめて「兵隊になれなくて。」

えっ?と思って注視する。
「でもね軍属で輸送の仕事で南方へ行ったよ」
「帰ってきてみたらもう大変だった、私達のような者はねえ」

「大変なご苦労をおかけいたしました。誠に申し訳ございませんでした。」頭を下げる私を見、私が何を言ったか気付いた彼はあわてて手を振り、「何を言っている、あなたが謝ることないの。ABCD包囲網って知っているでしょ?(私の顔を覗き込みながら)

あの時、日本はやる他なかったの。ああする他なかったの。」

「南方でね、大きな夜戦があってね、朝、甲板に出てみたら、波間に白んぼだの黒んぼだのいっぱい浮かんでてね。

ああ、あの時日本は勝つ!って思ったんだけどな。」

いかにも悔しそうな彼を見ながら、私は何も返事が出来ませんでした。いったい何を言えたでしょう。

それから4年後のカトマンズの土産物屋の片隅に、日本人が置いていった本が並んでいました。
その中の一冊が目に飛び込んできました。鈴木明著『高砂族に捧げる』

その夜、私は彼を思い出して泣きました。声を放って泣きました。読みながらあんなに泣いたことはありません。

私が出会ったあの人、林建一さん、中国名「林中建」氏。
本名は知らないあの人は高砂族であったと思います。

あの物腰、あの微笑

グローバリズムという名の自虐史観にとらわれることなく、自分の素直な目で歴史を眺めることが出来るようになったのは、彼が与えてくれた勇気のおかげだと思います。

HP見たら熱くなってしまいました。

             高橋 伸



小さいときに受けた「教育」ねぇ。

「どんなもんでも」すんなり入っちゃうから、修正するのは難儀だわな。

青春時代に「何か感じて」国外に出る人もいれば、そのまんま仕事に夢中になってしまって年取ってから周りの雰囲気(時代の「空気」)からなんとなく薄らわかりだしてきて、時間をみつけて少しづつ近くの本屋で手に入る本なんぞで微修正重ねて、「自分再教育」やってるのが実情なんだろうな。(後者は自分のコトですヨw)

本来、自国の先々の世代の先輩諸氏がこれを語らなくてはならなかったのかもね。そうすれば、コスタリカくんだりまでまたその4年後のカトマンズまで無意識の自国探しに出かけなくても、...てな印象は不謹慎でございましたでしょうか。

ふと、映画「壬生義士伝」、思い出してしもうた。

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
(略)

<<宮崎正弘の近況>>

(略)

読みかけだった山室信一著『キメラ』(中公新書)
じつに不愉快な本である。自虐史観で満州建国を裁断し、要するに満州国の建設と崩壊は馬鹿だった、と軍と関係者を糾弾している。背後にあったコミンテルンの謀略を一顧だにしていない。
ただし、旧満州関係、なんでも目に留まった書籍は読むことにしているので、不愉快な本でも巻末の参考文献などで収穫になることもある。本書は浩瀚で、かなり精密に読んだが、読後感はやはり「不愉快」。中国人とロシア人が書いた本かと思えるほど愛国の視点がない。

対照的に、おなじ中国を論じても共産党の草創期から延安までを、ダイナミックに活写しながら広東人脈の怨念を、一種ユーモラスに綴ったのが譚路美さんの『中国共産党 葬られた歴史』(文春新書)。

(略)

譚女史はニューヨークに居住して、ときどき驚くような仕事を次々とこなされ、個人的にお目にかかったことはないが、注目してきた。とくに89年の天安門のときの学生指導者を追ってのルポは読み応えがある。

彼女の大叔父は毛沢東、周恩来にならぶ共産党草創期の大物だった譚平山。その甥の譚天度は、国民党幹部にして共産党幹部であり、民主第三党を組織して、とうとう政治協商会議をまとめあげた。それが毛沢東、周恩来との密約であった、と推定し、その歴史的証拠をおって何回も広東に関係者を訪ね宛てる。この本、へたな推理小説より遙かに面白い。

第一次国共合作は国民党が圧倒的に強く、共産党員が国民党員を兼ねるのは常識だった。蒋介石の反共クーデタでは30万以上の青年が殺された。

(略)

田中秀雄『映画に見る東アジアの近代』(芙蓉書房出版)。
この本もまたずるりと引き込まれるほどに魅力に富んでいて、じつに面白い。

冒頭に黒沢明の「七人のサムライ」の舞台設定が満州と酷似するという「映画解説」。思わず唸った

戦国時代に設定を置き換えているが、満州となぜ似ているか。毎年、農村はこうりゃんが背丈ほどのびる収穫期になると武装する土匪、匪賊、強盗団に襲われ、自衛のために、食い詰めたサムライを雇う。軍事のレアリズムに秀でるサムライは農民にも戦争戦法を叩き込み、おそってくる匪賊を退治する。

満州もまた開拓に行った日本人の村は満蒙土匪や強盗におそわれ、自警団を組織した。雇われ軍隊には本土の食い詰め組も多かった。

ともかく田中氏は、この『映画に見る東アジアの近代』のなかで、市井にはびこる映画評論家の左翼的インチキを一方において批判しながらも、他方では「時代」「歴史」の、しっかりした眼をもって、名作を再分析していくのである。

(略)

呉善花さんが熱海の別荘に誘ってくれる。熱海では恒例の花火大会が開かれるのに合わせ、新幹線で酒瓶かついでやってきた「おじさん三人組」は井尻千男、加瀬英明の両氏に小生。

駅で迎えてくれ、SUVのクルマを運転するのも呉さん。やはり韓国軍人あがり、運転は鮮やかである。海岸通りは海水浴客でごった返し、通り抜けるのに30分近くかかる。それから山道に入り、海抜500メートル。周辺は緑が深く、じつに空気がおいしい。景観は綺麗で、そのうえ猛暑をわすれるほどに涼しい。

さて呉邸は敷地が150坪ほど、入り口に奇岩が並び小さな滝の施設も。家屋は完全に日本式。温泉も引いておられる。テラスは森に囲まれ、静謐そのもの。

なるほど、次々と名作を産む呉善花さんの書斎を兼ねているのだ。


(略)

篠田監督のゾルゲは、まさにスパイ礼賛、愛国と正反対の立場の映画ですね。国民の殆どが違和感を持ったと思います。

(略)

ODAですが、対中国援助は終わっていません。例の「毒ガス化学兵器撤去」です。村山、河野、橋本が認めてきた経過はご存じの通り。すべての残存兵器は「日本の費用で」となりました。

んな、馬鹿な。合計一兆円になんなんとする「大事業」です。兵器解体作業、その置き場所から、解体工場まで、日本の業者が入ります。危険な作業もなんのその、群がる業者。形をかえての対中国援助です。

何を考えているのか、気の遠くなるようなことを考え出す、自称「日本人」がいますね。

(略)

トウ小平が生きていたとき、称号は「最高実力者」でした。江沢民は、いま「最高指導者」だそうです。いずれも憲法に書かれていない超法規的地位です。

江沢民は「中央軍事委員会」の主任と「党軍事委員会」の主任です。一応、法的な根拠はある。

国民党時代の台湾も軍に「政治将校」がいて、オモテの軍の序列より偉かった。行政でも「省長」より、「省・党書記」が偉いように、法律とは関係のないパワー・バランス。

小生の申し上げた「軍党錯綜」は、あくまでも比喩ですが、胡錦濤は三月の全人代でも江沢民を先に歩かせたほど、依然、へりくだった態度で、徹底的に江沢民をたてています。江沢民は、子飼いの曾慶紅(政治局常務委員序列第五位)を次期軍事委員会主任に就けて、ようやく引退という野心のようです

中国の人物中心の権力闘争を、やはり『三国志演義』風に見るのが正しいと思っています。


山室信一にその「感想」。

譚路美さんに呉善花さん。特に呉教授の近況(西新宿のマンションから熱海の温泉付き戸建に引越しですかw)にはたまげたね。40代前半でしょ、凄いっすね。結構なことです。

たまたまこのお三方とも、ずっと前のデビュー当初から読んでいて、印象も同じだったのでへぇ〜と言う感じでしたね。

篠田ゾルゲ(もっくんの出てるヤツでそ?)も、たまたま先週オリンピック広場地下の電子城のいきつけの「コピーもの屋」でみかけて買おうかどうか迷ったが結局買わなかったという代物でした。

< 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 >

 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

この日記について

日記内を検索