(asahi.com)
旧日本軍毒ガス事故 11歳中国少女が来日、後遺症訴え


中国東北部のチチハル市で昨年8月、旧日本軍が(60年前に)遺棄した(「接収されて支那政府に管理責任ある」!!)毒ガスのイペリット(マスタードガス)が漏れて四十数人が死傷した事故では、汚染された土が小学校に運び込まれ、子どもたちも被害にあった。その一人の馮佳縁さん(11)が母親と来日し、東京都内で20日記者会見した。

「夜、耐え難い痛みが走り、ずっと泣いていました。両足の裏や甲、指の間に水ぶくれができ、色も変わっていました」

1年前、校庭で土遊びをして家に戻った後の出来事。建設現場から校庭に運び込まれた黒土に(60年前に接収された!!)毒ガス液が染みこんでいた。翌日、母親の白玉栄さん(39)に連れられてその日に入院。「あまりに痛くて一人ではトイレにも行けず、食事も食べさせてもらいました」

2カ月後に退院したが、学校に行けるようになったのは今年4月。今も「傷跡は暑い時はかゆく、寒い時は痛くなる」。歩くだけで疲れる。記憶力が落ち、気力も出ない。すぐに熱が出たり腹をこわしたりする。

馮さん親子を招いた弁護士グループによると、被害者は同じ症状という。日本政府は遺棄化学兵器の3億円の処理費を中国政府に払ったが、個人補償はしない立場だ。

親子は21日から東京などで開かれる日本母親大会などに参加し、体験を語る。白玉栄さんは「ひとりでも多くの日本人に事実を知ってもらいたい。日本政府には謝罪と継続的なケアをお願いしたい」と話す。 (08/21 02:16)



はぁ〜〜ぁ。

「業者」に請求してよぉ。

業者は、支那政府に請求しなはれ。

-続-西村真悟説。

2004年8月23日
中国大陸の毒ガス弾について。だれが遺棄したのか?

昨日のニュースでどうしても注意を喚起しておきたいことがある。

中国大陸にある毒ガスのことである。

昨日、東京地裁は、この毒ガス弾が旧日本軍の遺棄したものであるとの前提で、日本政府に一億九千萬円の支払命令をだした(原告請求は、二億円)。

この判決においては、事実認定の他、日本民法の不法行為責任追及が二十年の経過でできなくなる除斥期間を如何にクリアーしたかの問題や日中友好条約による請求権放棄があるのに何故いまさら賠償かという法理論の問題がある。

しかしここでは、法の理論の問題ではなく、

『事実認定』だけに焦点を当てて重大な疑問を提起しておく必要がある。つまり、果たして「中国大陸にある毒ガス弾は、旧日本軍が放棄・遺棄したものかどうか」である。


昭和二十年八月十五日の天皇陛下の玉音放送のとき、

中国大陸には、百万の完全武装の無傷のシナ派遣軍がいた。

満州には五十万人の関東軍がいた。


そして、シナ派遣軍は蒋介石政府に対して降伏し武装解除せよという大本営命令により、整然と降伏し武装解除して、その装備を蒋介石国民党政府に提出したのである。

関東軍は、ソビエト軍に降伏し武装解除した。但し、一部には共産党軍に降伏し武装解除した部隊もある。

さて、当時の満州を含む中国大陸は如何なる状態であったのか。

ソビエト軍、蒋介石国民党軍と毛沢東共産党軍やアメリカ軍さらに日本軍がいた。

そして、日本降伏とともに、国民党軍と共産党軍・ソビエト軍が雌雄を決する内乱再発の舞台が用意されたのである。

したがって、日本の百万のシナ派遣軍と関東軍の装備を国民党か共産党かいずれが手にするかは、中国側にとって重大な関心事であり、そのために武装解除と装備引渡しは、極めて短時間に行われた。

つまり、日本軍降伏時には、中国大陸と満州には国民党軍、共産党軍、ソビエト軍、アメリカ軍、日本軍の毒ガス弾が存在したが、日本軍の毒ガス弾は国民党軍と共産党軍とソビエト軍に引き渡されたのだ。

このうち、日本軍のものはもちろん日本製であるが、国民党軍や共産党軍のものはアメリカ製やソビエト製やドイツ製やイギリス製のものがあったと思われる。大戦時の、アメリカやソビエトやイギリスの、国民党・共産党への支援、その前の、ドイツと国民党の関係を考えれば当然であろう。

旧日本軍ほど装備や武器を正確に把握する軍隊はない。

中国やイギリスの軍隊が散布した地雷による戦後の事故は発生しても、日本軍が散布した地雷による事故は聞いたこ
とがないはずだ。日本軍は、地雷散布記録により全て回収したからである。

私の事務所の佐々木秘書は、防衛研究所において、台湾派遣軍と海軍の作成した詳細な武器引渡しリストを入手したが、そこには当然に、毒ガス弾を何発引き渡したと記載されていた。

他の日本軍も部隊ごとに詳細な武器引渡しリストを作成して整然と引き渡したと考えるのが合理的である。

では何故、他の多くの引渡しリストが日本にないのか。

その理由は、大陸に駐屯する陸軍においては、降伏・武装解除とともに中国側やソビエトの捕虜となり、部隊の所持する文書とともに、中国側・ソビエト側の管理下に入れられたからである。したがって、これらの武器引渡し文書は、今も中国大陸内やシベリアに保管されていると考えられる。

よって、結論。

「中国大陸・満州内に存在する毒ガス弾・毒ガスが、旧日本軍が所持したもので、且つ、旧日本軍がそのまま放棄・遺棄したものと認定できる資料はない。」

日本政府は、今一度、旧日本軍の作成した武器引渡しリストを中国当局が探し出して日本側に返還するように、中国側に要請すべきである。少なくとも閲覧を要求すべきである。

しかるに、中国内にある毒ガス弾・毒ガスが、全て旧日本軍が遺棄したものという前提で、日本が処理責任を負う旨安易に発言して、事実認定を回避したのが、村山富市内閣総理大臣と河野洋平外務大臣のコンビであったのだ。

さらにこのコンビは、「戦後五十年謝罪決議」を強行して、中国側に媚びた。

自民党は、この決議を餌にして、村山富市氏を総理に引っ張り挙げた。

村山内閣は、日本政治、いや、自民党政治の堕落の象徴である。
日本の為ではなく、私利の為に、総理大臣を選ぶのが、如何なる惨害を国に与えるか、ボツボツ、その結果が目に見え始めている。

それの一つが、中国内の毒ガス弾被害への賠償問題である。

総理大臣が、既に、誰が棄てたかに関わらず、中国内の毒ガス弾処理を約束している。よって、国の代理人である法務検事は、誰が棄てた砲弾による被害かの事実を争わずに本件訴訟に臨んだのであろう。

しかし、この種の訴訟においては、国側のこのような態度をこれ以上許してはならないのだ。

それには、総理大臣による政治の転換がどうしても必要なのだ。

今までどおりの「自民党的日中友好政府」、「中国に同じるだけの政府」では断じてダメだ!

このままでは、毒ガス弾が、ODAの替わりに、中国政府と中国人が、ほぼ永久的に、日本からカネを引く道具にされかねない。


毒ガス弾は「遺棄」兵器ではない

        テイケイ(株)社長 高花豊

旧満洲に駐屯した日本軍(関束軍)が残した兵器をめぐって誤解が蔓延している。

中国政府はこれを旧日本軍による「遣棄兵器」だと主張し、その処理と被害の補償を日本政府に要求しているが、問題の兵器は中国がソ連から継承したもので、その管理責任が中国政府にあることは歴史的経緯からして明らかである。

1.遺棄でなく接収

辞書によれば、遺棄とは「すてること」「おきざりにすること」であり、接収とは「国家などが所有物を取り上げること」である。

つまり遺棄は自分の意思で放棄するのに対し、接収は強制力によって取り上げることを意味する。

であれば、満洲にあった関東軍は、昭和20年8月9日に当時有効だった日ソ中立条約(日ソ不可侵条約)を破って侵攻し、暴虐の限りを尽くしたソ連軍に降伏して武装解除されたのだから、日本軍は兵器を遺棄したのでなく、ソ連軍によつて接収されたというのが正しい事実である

ソ連国防省軍事図書出版部発行の公刊戦史『第二次世界戦争』は、対日戦果を、日本軍の死者8万3千人、捕虜60万9千人、捕獲兵器は火砲1565門、迫撃砲と擲弾筒2139個、戦車600輛、飛行機861機、軽機関銃9508挺、重機関銃2480挺、自動車2129輛、馬1万2984頭、各種倉庫769棟などと発表した。

これらすべては関東軍が「遺棄」したものでなく、武装解除によつてソ連軍が「接収」したものである

またこのリストに含まれていないその他の武器、兵器工場、病院、研究施設、および上記倉庫に備蓄されていた莫大な食糧、被服、原料なども同じく接収された。

その中に日本軍の毒ガスおよび毒ガス弾もあり、これもソ連軍に接収され、最終的に中国人民解放軍に引き継がれた

平成7年4月に批准された化学兵器禁止条約は、

「1925年以降、いずれかの国が他の国の領域内に、その国の同意を得ないで、遺棄した化学兵器を遺棄化学兵器という」(第二条六項)

と定義し、これを根拠に中国東北地方の毒ガス弾処理は日本政府の義務と解されているが、以上の理由により、

そもそも日本軍の遺棄兵器など中国に存在しない

2.接収者に管理責任

ソ連軍が接収した膨大な物資のうち、規格に合わない日本軍の武器弾薬、装備品、大半の備蓄物資などは毛沢東の八路軍へ直接、あるいは蒋介石の国民党軍経由で、そして最後は、再開された国共内戦で共産側が勝利し中華人民共和国が建国されたことに伴って、その接収された全軍需品および施設は中国人民解放軍によって継承された

これが満洲をふくむ全中国の軍需品の最終処分の実態であった。

にもかかわらず、戦後50年が経過した今日、中国はソ連から継承した旧日本軍の毒ガス弾の処分と被害の補償を求めてきている。

しかし日本としては毒ガス弾をふくむ全ての兵器が接収されたものであり、中国はその接収物を継承したのだから、継承の瞬間から国際法上も管理責任は中国側にあり、日本側は責任をとることができないし、またとるべきでない。

もしこの中国の論理を認めるならば、中国が継承したソ連の接収物資から発生するあらゆる被害に対し、日本政府は永劫の未来まで、責任を負わされることになる。

現在、日本政府は中国にある毒ガス兵器の処理に協力しているが、あくまでこれは日本の好意によるものであることを明示しつつ進めるのが筋道である

ところが当時の村山富市首相と河野洋平外務大臣は、どこの国のものかを問わず、中国に存在するすべての毒ガスと毒ガス弾を日本が処理することを約束した。

これは遺棄と接収との違いが判らぬ無能な政治家が先頭に立って、日本の国益を大きく損なった典型的な例であって、この愚行により日本の名誉は損なわれ、負うべからざる負担を長く負うことになった。

なお戦時中、日本軍が毒ガス弾を装備していたことも非難されるいわれはない。

当時、日本軍と対峙していた蒋介石・国民党軍は米英から、毛沢東・共産党軍はソ連から供与された毒ガス弾を保持していたのだから、日本軍が対抗上、研究開発し、保持したのは当然のことである


(多事X論)
■平成16年8月22日(日)ダイエー再建〜そんなに経済を壊したいか?〜

以前も指摘した通り、他サイト批判はあまり本位ではない。
しかし、当サイトをリンクして下さっているサイトでリンクされてる以上、あまりのデタラメを流布している場合は、当サイトの読者の為にも黙って見過ごす訳にはいかない。
という訳で、例によって泥酔論説委員の日経の読み方を取り上げるが、ダイエーの再建策についてこんな論説をされている。
『ダイエーの問題点とは経営効率が悪く、負債が多いということに尽きます。』

http://www3.diary.ne.jp/search.cgi?user=329372&;;;;cmd=show&num=2004082051092960368&log=2005680160&word=ダイエー

この論説には2つの重要なポイントを故意なのか本当に解らないのか知らんが、スルーしている。
確かにダイエーは負債を抱えているが、以前も指摘したとおり本業は黒字の企業だ。(むろん、負債の返済計画も公表している)

そして今回の騒動のトリガーはダイエーの都合でも銀行の都合でもなく、全ては金融庁=竹中の都合である。

要は、負債を抱えてはいるが本業は黒字の私企業を国家が解体しようと奔走しているのがダイエー問題の本質であって、まさに共産主義革命さながらの愚行が実行されようとしているのである。

この一連のダイエー問題について、ある経済サイトが実にするどい論説をされているので以下に引用するが、マスゴミが絶対に伝えない正論はまさにダイエー問題の核心を突いている。

「密告と人民裁判の恐怖政治」
株式会社は株主のモノである。それゆえ株主は取締役を選び、その経営を見守る。しかし国家権力が経営に介入すれば自由な株価形成が破壊される。

風評による株価操作を取り締まるべき金融庁が、風評をリークして株価を暴落させる状況は異常である

堂々たる黒字企業が再生機構送りを告げられる状況に対して、産業界の監督官庁である経済産業省は「金融の都合で企業の生死を論じるのは本末転倒」と正論を述べている

http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt46/20040810AS1F1000810082004.html

しかしマスコミは企業の悲鳴と経産省の正論に耳を貸さない

スターリンは密告によって3000万人を処刑した。毛沢東は人民裁判によって5000万人を虐殺した。

金融庁は密告によってUFJを赤字決算に追い込み、UFJは自らが生き残るために取引先を再生機構の人民裁判に差し出そうとしている

金融庁の手法は社会主義国の独裁者の陰湿な手法と同じではないか。

http://www.kyas.com/club9/c9/c9_536.html



植草ミラーマンで潰されたんで、こっちサイドの論客の声が聞こえなくなったような気がするが...。
http://blog.livedoor.jp/adoruk626/archives/2004-08.html#20040821

2004年08月21日
アテネ五輪選手の発言を歪曲報道したNHK
 またしてもやってくれましたNHK。これまでにもヤワラちゃんの「結婚したら名字が変わるのは当たり前」発言を削除したり、アジアカップでの支那のブーイングを音量を落として聞こえなくさせたり、特攻隊の遺書を改ざんしたりとやりたい放題の国賊公共放送。今度は女子800メートル自由形で金メダルを取った、柴田亜衣選手の受賞後の発言を歪曲して報道してました。
 フジテレビのニュースでは、「最初は実感が湧かなかったんですけれども、表彰台に上がって日の丸の国旗を見たら、金メダル取ったんだなって‥‥(涙)」という彼女の発言。感動的でした。ところがそれから10分後のNHKのニュースでは、なんと「金メダル取ったんだなって‥‥」だけになっていた。つまり彼女の発した「日の丸の国旗を見たら」の部分を、見事に切り捨てて報道していたのである(それから30分後のテレビ東京のニュースでは、フジテレビと同じように「日の丸」の部分もきちんと流していました)。
 というわけでクレーマーlogとしては(笑)黙ってるわけにはいきませんので脊髄反射してNHKコールセンター(0570-066-066)に電話。以下、その一部始終です。

受付の女性:はい、NHKコールセンターです。
――今、NHKのニュースを見ているんですけど、この番組の担当の方と代わって頂けますか?
受付の女性:少々お待ち下さいませ。
(およそ1分弱待たされる)
担当(女性):はい、お電話代わりました。
――あなたのお名前は?
担当:Iと申します。
――女子水泳800メートルで金メダルを受賞した柴田選手の発言の報道の仕方についてお尋ねします。先ほどフジテレビを見ていましたら、「最初は実感が湧かなかったんですけれども、表彰台に上がって日の丸の国旗を見たら、金メダル取ったんだなって‥‥」と彼女は言っていたんですね。で、今、NHKを見たら、それと全く同じVTRなのに、何故か「日の丸」のくだりはカットして「金メダル取ったんだなって‥‥」っていうところしか報道していなかったんですが、これは一体どういう事なのでしょうか。
担当I:ええと、どういう事かとおっしゃいますと。
――どう考えてもおかしいですよね? 「金メダルを取ったんだなって」だけじゃ、彼女の言わんとしている事が全く分からないじゃないですか。その前の部分の発言があってこそ彼女の言っている意味が通じるわけで。この部分を削除したのには何か意図的なものを感じざるを得ないのですが。
担当I:意図的な事とおっしゃいますと‥‥。
――「日の丸」という言葉を選手に言わせる事で、ナショナリズムを喚起させたくないというNHKサイドの意図を強く感じます。
担当I:それはお客さまの御意見という事で、担当の者に伝えておきます。
――では、その担当の方と代わって下さい。
担当I:それは出来ないのですが。
――おかしいじゃないですか。あなた方NHKは公共放送ですよね?視聴者から公共料金を取って、それで放送しているわけですよね。それなのにこのような歪曲報道をして許されるんですか?フジテレビと同じVTRを使っていて、たった数秒を何故敢えて切るのか。納得いくように説明して下さい。
担当I:少々お待ち下さい‥‥。
(およそ3分近く待たされる)
担当T:お電話代わりました、私Tと申します。
――概要は聞いて下さってますね?
担当T:ええ。オリンピックの報道の仕方に、何か問題があるとおっしゃられているとお聞きしましたが。
――(全く同じ事を説明する)。
担当T:私どもとしましては、限られた時間帯の中で伝えるべき事をまとめて放送しなければならないという制限がございますので、その中で不必要と思った部分はカットする事もあるわけでして。
――ではあなた方は、柴田選手の「日の丸を見たら‥‥」という発言は不必要だと思ったわけですか?
担当T:いや、日の丸が不必要と思ったわけではございません。生放送で表彰式を中継する時にはもちろん君が代も中継しておりますし。
――そんな事は当たり前でしょう。私が言ってるのは、選手の口からそういうナショナリズムに繋がるような発言はさせたくない、と。そういう意図がNHK側にあるんじゃないかという事を言ってるんです。
担当T:いえ、私どもは決してそのような‥‥
――だったら何故、あの部分をカットしたのですか?「金メダル取ったんだなって」だけじゃ、意味が通じないじゃないですか。NHKだけしか見てない人は「あの子は一体何を言ってるんだ?」って事になりませんか? ナショナリズムを否定する意図がないのなら、却って柴田選手を侮辱しているとしか思えませんよ。
担当T:ですから、それは番組には限られた時間が‥‥。
――たった数秒ですよ? 選手の発言の意味をはく奪するような放送だったら、はじめから全てカットすれば良いじゃないですか。あなたがたNHKは最近、そういう偏向報道が実に多いですよね。その事は自覚してますか?
担当T:い、いえ、私はいち担当でしかございませんので、そのような事にお答えする権限はないのですが‥‥。
――だったらきちんと答えられる人と代わって下さい。
担当T:それはちょっと出来ないのですが‥‥。
――あなた方NHKがそのような悪質な編集をし、事実を歪曲するような放送をするなら、私は今後一切受信料を払いませんが、それでも良いですか?
担当T:それは「放送法」に違反する事になります。
――「放送法」の事を持ち出すなら、あなた「放送法」に書かれた「編集」についての条目はお分かりですか?
担当T:いえ、今、いきなりそうおっしゃられても‥‥。
――御自分で把握していないような法律を持ち出すなんておかしいじゃないですか。NHKというのはそういう不誠実な対応を取るわけですか?
(横から上司らしき男がゴニョゴニョ言っている)
担当T:今回の放送に関しましては、全てNHKの責任において行なったものですので、そう了解して頂けたらと思います。お客さまの御意見は御意見として有り難く頂戴致します。
――という事は、NHKの名において「日の丸発言」をカットした、と。そう捉えて構わないわけですね。この事は自分のウェブサイトに乗せますが宜しいですね?
担当T:ええと、それは‥‥。
(また横から上司がゴニョゴニョ)
担当T:これはNHKの責任において放送したものとお考え頂いて結構です。

以上。‥‥先日の毎日新聞への抗議よりはネバッたでしょ?

しかし本当にNHKは最近悪質である。「冬ソナ」「冬ソナ」オンパレードで「日の丸発言」はカット。一体、どこの国の放送局だ?


(NNA)2004年08月23日 中国
月収1万元でも雇えず、浙江で熟練工不足

中国・浙江省で熟練工が不足し、月収1万元(約13万円)以上で募集しても採用できないケースが出ている。

経済発展・産業の高度化とともに高級技術職への需要が急増、これに追いついていないことが直接の原因だが、背景には、若者の技術職離れといった構造的な問題も見え隠れしている。

熟練工不足問題は、同省で近年表面化している電力・土地不足問題よりもさらに深刻との声もあり、日系企業にとっても新たな進出リスクとなる可能性もありそうだ。【上海・江上志朗】

10数万元の年収でどうして1人の熟練工を雇えないのか?」。18日付人民日報はこう題する特集記事を掲載した。サブタイトルでは「浙江省での熟練工不足は電力不足、土地不足に続く深刻な問題」と指摘。「機械・電子産業の成長を妨げる要因となっている」とし、表面化しにくい問題の重要性をリポートした。

■3分の2が「資格無し」

同紙によると、同省内の企業で働く従業員は1,812万7,800人。このうち、各種技術者の資格を有する従業員は298万1,300人で、目標とする900万人には遠く及ばず、3分の2が「資格無し」の技術者となっている。

また、省内には熟練工と呼ばれる高級技術者はわずか56万人で、技術者全体の7%にとどまっているのが現状だ。先進国の熟練工の割合が20〜40%といわれる中、省内に熟練工が恒常的に不足していることを示している。

■受注額の流出は1日100万米ドル、海寧市

省都・杭州にはアパレル関連メーカーが2,000社あるといわれているが、この分野での熟練工はわずか100人。20社に1人の割合でしか熟練工がいない計算となり、産業の高度化に対応しきれていない状態だ。

「革製品の街」と知られる同省海寧市でも、熟練工の不足から工場が稼働しないケースが続出。国内外からの受注に応えられない状態が続き、同市全体で取り逃がしている受注額は1日100万米ドルに達しているといわれている。熟練工不足が産業全体の発展の阻害要因にまでなりつつあることを示しているといえる。

■問題解決には10年以上必要?

新華社電は先月、こうした熟練工の不足について、労働科学研究院の専門家の「現在の電力不足よりも熟練工不足の方がより深刻」とするコメントを配信した。「電力不足はインフラを整備することにより3〜5年で解決できるが、熟練工不足の問題解決には10年以上かかる」と指摘。「政府の熟練工不足の深刻さに対する認識が足りない」と異例の“政府批判”を展開した。

こうした熟練工不足に対する危機感の背景には、産業構造の高度化に加え、若者の技術職離れが加速していることがあることは間違いない。

■「イメージ」重視の若者

浙江紙「今日早報」によると、浙江理工大学国際服装学院実験研究センターの今年の卒業生60人の就職率は100%を達成。しかし、服装デザインの技術職として就職したのは全体の3分の1の20人。残りの学生はアパレル関連の営業部門や管理部門への就職を決めた。同センターの屠曄主任は「学生の就職先に対する要求は高まっている」として、小さな町工場などで技術職として働くよりも、大都市の大企業のオフィスで働くことを希望する学生が増えている現状を説明している。

また、ある工作機械メーカーのある工場長は「現在の若者は作業服を着て、油まみれになることを望まない。職業イメージを大切に考えているようだ」と述べ、技術職を尊重する若者が減っていることを懸念した。

■大学教育改革も一因に

中国では1999年から大学の定員を拡大。毎年卒業生の数は急増傾向にあり、1997年の約100万人から今秋は218万人、05年には約280万人にまで達するものと見られている。これまで敷居が高かった大学入学が身近になったことで若者のホワイトカラー志向がさらに強まり、「技術職離れ」が加速化していると指摘する声も出ている。

浙江省労働・社会保障庁培訓処の呉鈞・副処長は「社会全体で技術職に対する重要度が薄れており、『優秀な技術者は(立派な)人材である』という概念が確立されていない」として、社会全体で技術職に対する理解を深める必要性を強調している。

製造業を中心としたものづくり大省・浙江で今後、熟練工不足が解決できるかどうか。官民一体となった同省の長期的な対策が中国全体の労働市場にも影響を与えることは間違いなさそうだ。


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
     平成16年(2004)8月23日(月曜日)
         通巻 第893号  

面妖なり、軍が党の顔色を窺うのならともかく、党が軍に阿諛追従

江沢民チルドラン(レン)の元凶は、この「軍党逆転」の悲劇に存在するのではないか

中国は国家に従属する軍隊を持たない。
「人民解放軍」は中国共産党に従属する。
だから中国は近代国家ではない


その軍が、党の顔色を窺わなくなった。あべこべに党が軍の顔色を窺うという面妖な現象が、いまの中国の力関係のアンバランス、奇矯な政治状況を象徴している。

党に所属する軍隊などという異形さは世界常識に照らせば異常極まりないが、(つまりそうである以上、一党独裁であり、中国は近代国家たり得ない)、江沢民は軍に阿諛追従して13年間、いつのまにか、軍の高層幹部を巧妙な人事で掌握し、軍の主任ポストを奪い、昨今は好きなままの人事を展開、自分のボディガードまで将軍に昇格させたから、国内の失笑を買った。

そうならば、制度的視点からいえば、あの巨大な人民解放軍は江沢民の私兵?

江沢民の上海の“豪邸”は護衛が幾重にも張り付いていて、最近、撮影に行った日本人カメラ(マン)によれば、写真撮影をすると拘束され、フィルムを抜き取られたそうな。

首相官邸を撮影して、注意される国家はイスラエルなどあるかもしれない。それは安全保障上の理由である。
小生自身、エルサレムで首相官邸を撮影したら警備兵が飛んできた。ただし、フィルムは抜き取られませんでしたがね。

「前」の国家主席の私邸である

中曽根や森喜朗の自宅を写真に撮って逮捕されたら日本の新聞は騒ぐでしょうね。それなのに、この江沢民の私邸を撮影して、一瞬とはいえ、拘束されそうになった「日本人ジャーナリスト」のことを、日本のマスコミ、一行も書かなかった。

要するに江沢民は依然として「皇帝」なのである。

ともかく党は軍を指導し、軍は党をまもるために(人民を弾圧し)存在する。
しかし軍はアルバイトのビジネスに忙しいし、党は「権力の市場化」(何清蓮)に、これまたおおわらわ。党も軍も社会主義革命の理想をどこへ捨ててしまったのだ。

あまつさえ、毛沢東以来の伝統を誇ってきたはずの共産党が、党の所属でしかなかった立場の軍の顔色を窺うというポンチ絵。要するに国家主席兼党総書記たる胡錦濤が、軍をにぎる江沢民に頭が上がらないという錯綜構造!

この状況を矛盾と感じない中国の知識人が、日本を批判する資格などあろうはずがないではないか。

この“党軍錯綜”という現状は、中国共産党史に対しても歴史的禍根を残すだろう。


さてさて...

(新・日本からの通信:ええかげんにせい!)

(略)

19世紀半ば、欧米列強が東アジアへ進出してきた時、日本は明治維新をへて、近代化を成し遂げた。李氏朝鮮でも、日本と結び近代化を進めようとする独立党という一派が台頭した。しかし、旧態依然とした李王朝を維持しようとする事大党が、清国の力を借りて独立党を押さえ込んだ。その結果、李氏朝鮮の近代化の道は閉ざされた。

明治日本と李氏朝鮮を比較した場合、中華帝国システムとの距離のとり方に大きな違いがあった。高句麗がわが国の歴史の一部だという支那の主張の根拠は、歴史的に朝鮮半島を属国とみてきた点にある。実際、朝鮮半島の歴代王朝は中華帝国の柵封体制下にあったのだ。宗主国の意に沿わない近代化など、李氏朝鮮ではゆるされなかった。

李氏朝鮮の近代化を阻んだ中華帝国システムとは何か?李氏朝鮮では、国民国家における言語としての朝鮮語の発達そのものが遅れていた。王朝における公式な文書はすべて漢文で書かれており、ハングルではなかった。ハングルとは、両班でない庶民の使用する文字だった。

ちょうど、中世ヨーロッパの公文書がラテン語で書かれていたのと同じ。とくに、中・東欧では近代に入ってからも、都市に住む支配階級の読み書きはドイツ語であり、チェコ語、スロヴェニア語などのスラブ語は農民の話し言葉にすぎなかった。フランス革命、ナポレオン戦争をへた19世紀になって、中・東欧の諸言語は文法の体系化がなされ、それに伴って文学が発展した。国民国家における言語の確立である。

日本の場合、すでに平安時代から情報の伝達、記録の手段としての文字は日本語(漢字+仮名)であった。漢文、漢詩は、あくまで貴族、武士、僧侶などの教養だった。明治維新後、政府によって日本語文法の体系化が進められた。江戸時代から庶民の識字率が高かったことは、近代的な日本語の早期確立に寄与した。

さらに、漢字とならぶ中華帝国システムのキーワードが、朱子学などの儒教である。李氏朝鮮はいわば儒教原理主義国家であった。

仏教を国教とした高麗王朝を徹底的に否定した李氏王朝には、今の韓国、北朝鮮とも相通じるものがある

(全否定で、積み重ねが全くない)

さらに、過去を糾弾する伝統は、第二次大戦後に漢字まで追放してしまったのだ。

考えてみれば、連中のハングル文字はオール仮名で書かれた日本語のようなもの。

(呉善花教授がこのように言って、「深い思考はできない」とか書いてたな。

同音異義語が多過ぎて意味不明のまま読み流すとか。たとえば、スソ=すいそ、と暗記してきたが、来日して「水素」の文字みていっぺんで理解できたとか)


日本に入ってきた儒教(朱子学)は原理的でなく、徳川幕府などの為政者にじつに都合よく解釈されたといえる。支那と地続きの半島と海を隔てた島国とでは、漢字、儒教などの捉え方がかなり違っていた。

問題は、日本に前時代を徹底的に否定する伝統がないことの要因である。

まず、最も重要なのは、天皇制が古代から存続していること。つまり、一度も王朝が崩壊していない。

藤原氏、平氏、源氏、豊臣氏、江戸幕府などの盛衰、興亡は、あくまで政権交代の一環だった。戦国、江戸期に領主が替わっても、前領主の統治姿勢は基本的に踏襲されていた。

次に、日本人の死者との向き合い方が、大陸の人とは異なること。

日本史上、勝者が滅びた敗者の墓や菩提寺まで破壊したケースはまれである。最近、支那がさらしもの用に謝罪する東条英機の銅像を造った。

が、今後、日本で歴史の解釈がどう変化しても、日本人がマッカーサー、スターリン、毛沢東、金日成をさらしものにする銅像を造ることなど考えられない。

盧武鉉政権による反日法と朴正煕時代を否定する動きについて、政争、権力の正統性の確立など様々な要因が考えられるが、やはり民族的な伝統、習性にあるのだろう。

盧武鉉は金大中の後継者であり、前大統領を裁くことはできない。経済危機の中で大統領に就任した金大中には、前任者の金泳三を裁く余裕がなかった。金泳三は前任の二人の元大統領を裁いた。そうなると、盧武鉉のターゲットは、必然的に朴正煕となるわけだ。

とくに、政治制度の民主化が進み、「朴政権=暗黒の独裁」のような捉え方が、若い世代の間で広まっているのだろう。ちょうど「日帝時代=暗黒時代」みたいな感じで。

さらに、朝鮮戦争の記憶が薄まる中で、「金日成=民族の英雄」「朴正煕=米帝(+日帝)の手先」のような歪な歴史観が形成された結果か。

勿論、北朝鮮の工作活動の成果でもあるだろう。

(略)



近代日朝交渉史で唯一ひっかかるのが「閔妃暗殺」だった(岡崎久彦氏もそのような感想)が...


閔妃が現代の韓国で高く評価されているのは、王妃殺害という異常性で日本人の贖罪意識を引き出し、その上に立っての対日糾弾を行えるカードとして使えるからであろう。


http://web.sfc.keio.ac.jp/~gerugeru/jiji/kankoku_heigou2.htm

「女性」でも「暴君」なら、同じ対応とるわな。


日本のおろかな女性作家が、閔妃に同情的な本を書いたことがあるが(角田房子著「閔妃暗殺」と思われる)、

閔妃は義父に背恩したうえに、民衆を塗炭の苦しみにあわせ、国費を浪費して国を滅ぼしたおぞましい女である。

このような韓国史に対する無知が、かえって日韓関係を歪めてきたことを知るべきである。


新潮文庫かな。

簡単に手に入るんで読んだのだが、これの影響はでかかったよなぁ。


閔妃はか弱い王妃ではなく、政敵を次々に葬っていた冷酷非情な権力者で、大院君とも激しく対立していた。


同じような立場の西太后がちっとも同情引かないのに、明成皇后(閔妃)が案外そうでもないのは、教科書または参考書に載ってる「写真」のせいだな。

かたっぽそれらしい(=権力欲の塊)オバンで、他方は細身の一見楚々とした「らしくない」風情、に見えるもんなw。

無知の第一印象は、こわひ、ヨ。

同じようなのんが、ローザルクセンブルグと樋口一葉、なw。

(殿下さま沸騰の日々)

■2004/08/21 (土) 強制連行。ご不満ならいつでも御本国にお帰りあそばせ

御用邸から徒歩で20分。東京朝鮮第2初級学校の建つ都有地を、朝鮮総連が強奪しようとしていることは何度もお知らせしてきた。朝鮮総連は『買うか借りるか明け渡すか以外の方法で払い下げろ』と都に要求しているが、要するに『タダで寄こせ』ということにほかならない。

その理由が手前勝手の極み。

在日朝鮮人が総連の民族教育のために都有地に勝手に学校を建てちゃった。

(日本語じゃ「不法占拠」というな、普通)

だから土地は『もうウリのものスミダ』というのである。

土地が必要ならば、カネを出して『買うか借りるか』、あるいは『明け渡して』ほかの土地を探せばよかろうと思うのは、みなさんが法を守り税金を払う真っ当な日本人だからであって、法も守らなければ税金も払わない外道に理屈なんて通用しない。

そんな外道ゆえ、あちこちで似たような紛議を起こしているだろうと思ったらやっぱり。京都の宇治市でも、私企業の土地を寄こせと大騒ぎ。

(→http://210.145.168.243/sinboj/j-2004/02/0402j0819-00002.htm

記事によると『軍用飛行場建設の飯場が作られ、工事のために連れてこられた朝鮮人労働者1300人が住むようになった。

現在、ウトロには6400坪に65世帯、約250人の同胞が暮らしているが、彼らは半ば強制的に連れてこられた1世たちとその子孫である』という。

今までタダで使わせてくれて有り難う』の言葉もあらばこそ。

土地を1世帯100坪も(!)不法に占有、土地は『もうウリのものスミダ』というのである。

『敗戦国民はイヤだスミダ』と騒いで、戦勝国でもなければ敗戦国でもない『三国人』にして貰った朝鮮人には、当然帰国の権利があった。

1世は自ら望んで日本にやってきたことは昨日も述べた通りだが、日本の敗戦後、朝鮮に帰りたい1世はみんな帰ったのだ。

ところが、三国人としての地位の『美味しさ』に安住して、日本に寄生する道を選んだ朝鮮人もいた。その妙味のひとつが三国人の立場を利用した土地の強奪なのである。


所有者が起こした立退きの訴えを認めた最高裁判決を、朝鮮総連は『問題を土地の所有権の有無に関する事項ととらえ、政府や企業、自治体の戦争責任、戦後補償責任を無視した不当判決だ』という。

(もう一切無視して、粛々と「執行」あるのみ。)

馬鹿か。

『戦後補償』って何で日本が『対日戦勝国でもない北朝鮮』への戦争責任を負担したり、『チョン公の戦後』を補償せにゃならんの


嫌ならとっとと帰国すりゃよかったのだ。

今からでも遅くはない。そんなに『強制的に連れてこられたのがいや』だというなら、本国に送り返してやろうか(嘲笑)。




こんなんのんもできちゃってるし...

http://www.tarochan.net/photo.html

ドーピング...

2004年8月22日

(西村幸祐 酔夢ing voice)
(略)
いつの間にかアテネ五輪が始まっていたが、日本人が大健闘をしている。アトランタ、シドニーと五輪を取材していたので、12年ぶりに五輪をテレビで思う存分観戦できる。柔道の表彰式で興味深い光景を見たのだが、それが今回初めてのことなのか、アトランタ五輪の頃からそういう現象があったのか、良く分からない。

何かと言うと、誰の表彰式か記憶は曖昧だが、金メダルの表彰で国旗が掲揚され、国歌が吹奏される時、会場から君が代の合唱が聴こえてきた、私の知る限りでは、五輪で初めてのことなのではないか?

日本人アスリートの活躍の裏には世界的にドーピングに厳しい目が向けられるようになったことと無関係ではないだろう。冷戦期、東ドイツ選手の異常な肉体の強さは悲惨な薬物による筋肉増強やドーピングの犠牲の上のものだった。好記録は累々とした屍の上に築かれていたのだ。ドイツ事情に詳しい湯浅健二が言ってたが、東ドイツはサッカー選手でも身体はボロボロになるらしい。

支那も水泳陣が異常に強かったり、馬軍団という世界記録連発の陸上選手団がいたが、全て薬物による肉体増強の結果であり、選手たちは悲惨な人生を送っている。まさに人造人間にされていたわけだ。 共産主義の非人間的な側面が良く分かるが、ドーピングは西側諸国でも頻繁に行われていた。

アトランタ五輪で日本がブラジルに奇跡的な勝利を挙げた試合は、当時米国に留学していた天野君と佐保君という学生と観戦した。

試合後、誰が用意したのか大きな日の丸をクルマの外にはためかせてフロリダを疾走したことを思い出した。海外で暮らしているからこそ、彼らは日の丸を用意したのだろう。観戦ツアーのバスを追い抜く時、日の丸を車外に翻し、クラクションを鳴らすと、バスの中から大きな歓声が聴こえてきた。
(略)

 
(産経抄 2004/08/22)

▼昭和十七年秋、平●秀夫<ひらやなぎひでお>陸軍二等兵は中国河南省の前線に送り込まれた。父が英国人、母は日本人で日本国籍をとっていたが、開戦と同時に「敵国人」として逮捕される。日本人であることが証明されるとこんどは召集という理不尽な扱いだった。

▼八十七歳で亡くなったJ・B・ハリスさんのことである。この陽気な「百万人の英語」講師は、二十六歳で徴兵検査を受けてから、戦闘や捕虜を経て復員するまでの経験を『ぼくは日本兵だった』(旺文社)という本にまとめている。かなり生々しい軍隊記録だ。

▼上官や古参兵たちは、下の者にビンタを食らわすことしかできない。ハリスさんをまるで火星人のように珍しがってみたり、「合いの子」と言っていじめる。米国で教育を受け、英字新聞記者をつとめていたハリスさんにとって、まったく異次元の世界だったようだ。

▼戦後、英語教育をしたこともないのに、ラジオの受験講座の講師に指名されたのはそんな経験が買われたのかもしれない。ハリスさんは語学習得には「ボキャブラリーの文化的差異を知ることが大切」と言っていた。文化の違いがこれほど身にしみた人もいないだろう。

▼それでいて自ら日本人であることにはこだわり続けた。なかでも復員した「母国」の変貌(へんぼう)にショックを受ける。町に横文字が氾濫(はんらん)し、入った薬屋の女子店員は戦前とはうって変わってつっけんどんだった。「戦争に負け日本人は魂まで失いつつある」と嘆いている。

▼英語講座でも、世界に通じるシャンとした日本人を育てたかったような気がしてならない。「日本人として死にたい」という口癖の通りになったのは今月十六日、日本中が北島選手の優勝などアテネ五輪の活躍にわいているときだった。

●=木へんに夘


ラストサムライだったんだな。

なにも、刀を振り回すことだけが侍じゃないし。

(産経新聞 おくやみ)

J・B・ハリス氏(元「百万人の英語」講師、本名・平?秀夫

J・B・ハリス氏(元「百万人の英語」講師、本名・平?秀夫=ひらやなぎ・ひでお)16日、肺気腫のため死去、87歳。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は妻、多鶴子(たづこ)さん。

文化放送の「大学受験ラジオ講座」や「百万人の英語」の講師として活躍。多数の英語、英会話関係の著書がある。

(08/21 05:00)


「シンレッドライン」てな映画の感想なんてあったかな...。

連戦連勝の支那戦線じゃまた違うか。

★04/03/22 21:51 ID:kYEYfbCi
トリビア

ビートたけしは昔、オールナイトニッポンでハリス先生のモノマネをしたことがある。
「皆さ〜ん お元気ですか〜ん」

★04/03/31 19:23 ID:Buul3CKS

ハリス先生の"NUMBER THREE"の発音
ナムバーずりぃー

★04/07/16 15:37 ID:4Z3oxmGR

受験講座、初期のラインナップは次のようだった。
英文解釈、岩田。英作文、ハリス。英文法、野原。
数学、戸田、田島。
国語、塩田、小西、戸倉。
1950年代半ばの話です。

★04/08/20 19:27 ID:amVhBuct
ttp://www.yomiuri.co.jp/obit/news/20040820zz02.htm
J・B・ハリス氏=ラジオ講座「百万人の英語」元講師
>J・B・ハリス氏(ラジオ講座「百万人の英語」元講師)16日、肺気腫(きしゅ)で死去。87歳。
葬儀は近親者のみで済ませた。喪主は妻、平柳多鶴子さん。

神戸市生まれ。父親は英国人記者で母親は日本人。17歳で日本に帰化し、太平洋戦争に日本兵として出征した。
戦後は文化放送の深夜番組「百万人の英語」のほか、「大学受験講座」で長く英語講師を務めた。
(2004/8/20/13:15)

自分も以前>>63さんのレス読んでたのでもうとうにお亡くなりなのだとばっかり・・・・・合掌

★04/08/20 21:01 ID:F9RxPJaD
>>94
ハリス先生(本名・平柳秀夫=ひらやなぎ・ひでお)は、日本兵として出征し、中国戦線で戦われ、終戦後復員された。

★04/08/21 15:53 ID:pPVJa5vp

ハリス先生が亡くなられたのですね。
今、ラ講を聞いてた青春時代を思い出して昨日から感慨にふけってます。

小生がラジオ講座を聞いたのは高校3年の昭和55(1980)年、南海放送で朝5時からです
ハリス先生、猪狩先生、西尾先生等の名調子の講義が脳内で蘇ってきます。

(私は1970年かな。夜遅くやって朝は再放送だったよね)

★04/08/21 23:41 ID:NIavWatZ

大学の教授の講義はほとんど覚えてないのに
ラ講や百万人の英語の講師の講義の方が今も印象深い

大学は行かなくてもよかったってことかw

おぃおぃw

2004年8月21日
<誘拐未遂>大津市の小学教諭を逮捕 保釈中に再び

 小学2年の女児を連れ去ろうとしたとして、滋賀県警大津署は20日、大津市大平2、大阪府池田市立石橋南小教諭、川瀬正博容疑者(55)を未成年者誘拐未遂容疑で逮捕した。

川瀬容疑者は今年7月に同府能勢町で女児を連れ去ろうとした同容疑で逮捕・起訴され保釈中。「一緒に遊ぶつもりだった」と容疑を認めているという。

 調べでは、川瀬容疑者は19日午前11時15分ごろ、大津市南郷1のレンタルビデオ店内で、近くの小学2年の女児(7)に硬貨数枚を見せ、「本を買ってあげる。自転車に乗り」などと声をかけ、連れ去ろうとした疑い。

店の出口付近まで行ったが、女児の姉(10)が女児に「何してんの」と声をかけて引き留めたため、川瀬容疑者は自転車で逃走。女児の母親からの通報で同署員が同日夕、同市唐橋町の路上で川瀬容疑者を発見。容疑を認めたため逮捕した。

 川瀬容疑者は7月5日に能勢町の路上で下校中の小学6年の女児2人を車で連れ去ろうとしたとして、豊能署が逮捕。

30日に未成年者誘拐未遂の罪で起訴され、今月4日に保釈。大阪府教委の処分が決まるまで謹慎となっていた。

同府教委は20日、懲戒免職処分にした

【阿部雄介、田中龍士】(毎日新聞) - 8月20日19時4分更新


(仏の顔も三度までなのに日記)

55歳という年齢からも、小学校教諭という職業からも、通常の変態(?)よりもずっと厳しく身を律すべき立場の人だというのに、何とも腹立たしい。

大阪府教育委員会は懲戒免職を決めたそうだが、この一件で決めたのかと呆れてしまう。

軽微な犯罪でも一般企業ならば逮捕され罪を認めて有罪が確定すればクビである。盗みはする、誘拐未遂はする、それでも懲戒免職にしなかったのは何故?

変態を教壇に立たせていたのに。加害者と同じぐらい罪が重い。

性犯罪はアル中やドラッグ中毒などの依存症と同列に捉えた方が良いのではないか。

理屈では悪いと分かっていても本能的に反応してしまう病的症状に対し、何ら科学的治療も行わず頭を冷やすだけの刑に処するのみなら再犯は高い確率で起こるだろう。

銀座宦官娘にするとか、潜在意識において性的嫌悪感を高めるなどの催眠治療を施すなど、性衝動を抑制させる(去勢ですかね)対処をしてもらいたい。



55歳で独身じゃねぇだろなぁw

はたまた...


■2004/08/21 (土) 北のトリックに見事に嵌まる日本のお人好し(1)

特定失踪調査会ニュースによると、先般来一部のマスコミ関係者が訪朝し、その様子が報道され、平壌の市場に物が溢れている様子が写されていたそうな。
この映像だが、真っ赤なウソ!
恐らく、テレビ用に、セットし、ヤラセ人間をエキストラに使い、それを日本の視聴者に見せただけのこと。

ドイツのテレビチームなら、そのウソを見事に見抜いて、そうコメントしたと思う。

東西ドイツ分断のころ、東側がよく使ったトリックだからです。

今一つ小泉総理2回目訪朝で、10分間の空白タイムがあり、そのとき、総理は金独裁者と北の通訳だけで、ヒソヒソ話をし,そのことを西尾幹二氏が取り上げ氏のインターネット日誌で以下の如く書いておられる。、

<中西氏にお尋ねした処、情報の出所は二つあります。
一つは外国人の外交筋です。日本がどのくらい情報を知っているかを試す意味と、日本に親切に警告する意味の両方があったように思うと氏は私に語りました。

もう一つの情報はテレビ朝日の5月24日か、25日か26日かの、ニューススクランブル(正午12:00〜)で自明のこととして語られていたのを中西氏がメモしたのを基礎にしている。従って、氏は「空白の十分間」は誰もが知っている明白な事実と思っていたそうです>

これも、何も大げさにする筋合いのものではない。
だって、既に結論はでているからです。

国際情勢、しかも諜報機関に詳しい西側の人間なら、一)と二)を読んだだけで、これを流した犯人は誰か、すぐに見当がつく。

明らかに北の仕業に違いないと。
つまり彼らが意図的に流したデスインフオーメーションです。

なぜそうするか、日本の政治とそして国民を当惑させ混乱に貶めようとする情報作戦で、右系の言論界の中西氏や西尾氏が問題にしてくれる。それだけで彼らは内心、大成功と含み笑いをしているから。日本の左は全く頼りにならない。なら、右の大物をうまく取り込み、落とし日本をずたずたにし混乱してやろうと。

しかもこの右系の識者は小泉嫌いで知られている。その言論界の大物の反小泉論で、小泉政権が倒れてくれるなら、こんなうまい日本攻略はない。成功だと思っている。

日本の政局混乱で、ガタガタしているスキに、より日本での弱体工作を浸透させことができるからです。

とこう分析する私はやはりドイツ在住35年の経験で、何ごともまず疑うことを知ったからでしょうか。



(産経新聞)

中国、外国人の永住を許可 技術や投資促す狙い

中国公安、外務両省は20日、専門技術や外資の導入を促進するため、外国人に永住を許可する「永久居留証」(中国版グリーンカード)を発行すると発表した。

永住許可が得られるのは健康で犯罪記録がなく
(1)多額の対中直接投資
(2)中国国内の政府系機関や主要大学、ハイテク企業で副社長や助教授より上の職を4年以上担当
(3)中国に対する重要な貢献があった
−など7項目の条件のいずれかに該当する外国人。

多額投資ではハイテク関連など中国政府が奨励している業種や、西部地区では50万ドル(約5500万円)以上、中部地区では100万ドル以上と政府の内陸重点開発計画「西部大開発」政策に沿って西部への投資家を優遇。
投資が複数にわたる場合は計200万ドル以上としている。

中国は1985年から外国人出入国管理法などで一部外国人の永住を認めており、公安省によると既に3000人余りが許可を受けているが、新規則で条件を明確に定め専門技術者や投資家らの永住を促したい方針。

中国国内では厳しい戸籍制度で移転の自由などが制限されているが、公安省幹部は「永住を許可された外国人は住居、就業などで居住地の制約を受けない」と述べ、新制度をPRしている。
(共同)

(08/20 19:07)


帰化許可要件じゃなくって、「永住許可」要件だからね。

それも1985年から、たった3000人。13億人の海にね。

さて、日本は、わけのわからん「特別永住制度」で「強制連行されてきたから」なんてな最近までなんとなく一般国民に信じられてきた「負い目」のもと(当然私自身もそう思っていた)、たった1億2千万人の中に50万人いるらしい。それも地域的偏りがあるようで、「大阪(韓。ともにハンw)民国」は有名らすぃ。

いちどきは60万超だったような気がするけど、多分2002年9月17日(小泉サプライズ訪朝)以降の「正体ばれそな予感」で駆け込み帰化なんてのもあったんじゃないのかな。

よくある書き込み。

出入国管理及び難民認定法 第二十二条
2前項の申請(永住許可の申請)があつた場合には、法務大臣は、その者が次の各号に適合し、かつ、その者の永住が日本国の利益に合すると認めたときに限り、これを許可することができる。

ただし、その者が日本人、永住許可を受けている者又は

日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法(平成三年法律第七十一号。以下「平和条約国籍離脱者等入管特例法」という。)

に定める特別永住者(以下「特別永住者」という。)


の配偶者又は子

である場合においては、次の各号に適合することを要しない。

一素行が善良であること。
二独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること


この法律でいう「特別永住者」というのは、主に在日韓国・朝鮮人を指しています。つまり普通の外国人なら素行が善良でない場合は永住が許可されないにもかかわらず、在日韓国・朝鮮人の場合は素行が善良でなくても、日本に永住し続けられる事を法律が保証しているのです。


(asahi.com国際AAN)
(略)
いま200万人を超える外国人がこの国に住む。在日韓国・朝鮮人などの特別永住者約50万人に加えて、研究者や芸術家、ビジネスなどの在留資格を持つ人、南米からの日系人、技能実習のための研修生、それに在留者の家族や学生たち。滞在期間が過ぎるなどした「不法残留者」約22万人も含まれる。
(略)


(北海道新聞w)

中日両国は若者教育を 
サッカーアジア杯「反日運動」に言及 
中国駐札幌総領事が講演 【写真】  2004/08/20 08:04

李鉄民・中国駐札幌総領事は十九日、札幌市内で講演し、サッカーのアジア・カップなどで高まった中国国内の反日運動について「日本側が歴史認識を改めるとともに、中国側も狭い愛国主義を排するべきだ」と述べた。

李総領事は札幌の市民団体「アジア招提フォーラム」の主催の講演会で「現在の中日関係」と題して話した。

アジア・カップでの騒ぎについて、李総領事は「政治は政治、スポーツはスポーツと明確に分けなければならない」とした上で、「中日両国の為政者は若者をきちんと教育する必要がある」と提言した。

一方、小泉首相の靖国神社参拝に関して「中国では罪を犯した者は、その死後も罪を追及する。中国の国民感情を考えない参拝は問題」と批判した。

<写真:日中関係について講演する李総領事>



まづ、ヴォケ!w

★反日感情での非難の矛先をやわらげ様と、歴史問題もってくんじゃねえ。
お前らの洗脳教育が原因なだけだろうが。
大体いつまでも外交ゲームしてんじゃねえよ。ボケ
ゲームやってたら何時までたっても解決しねえ問題だって気づけ
どこまで、アホなんだこいつら

★歴史認識なんざ、中国がまず国を全面解放して移動の自由を認め、指導者どもは引退して民主主義に移行しないうちは話にもならんだろうが!自分とこに自由な研究もないくせして他所に求めるのはおかしいことがわからんのかね。お笑いだな

★と思ったらソースが道新聞か。こんな恥ずかしいことよく書けるね。

★死んだ人間に罪を追求って、具体的にどんなことすんの?

★>中国では罪を犯した者は、その死後も罪を追及する

日本は中国ではありません・
         〜完〜

★34 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :04/08/20 10:03 ID:2WvfMre0

735 名前:可愛い奥様 :04/08/20 09:00 ID:dSkGn1OF
>>637
うちの旦那は教員ですが、歴史教科書で思い出したんだけど
扶桑社のその教科書、今年の採択対象の教科書の中から最初から外されていたらしい。

教科書の見本市(?)みたいなのがあって、教員達が見に行く機会があったんだけど最初からなかったってさ。教科書そのものが封殺されてる。
日教組の圧力って凄いね。

★>「中国では罪を犯した者は、その死後も罪を追及する。中国の国民感情を考えない参拝は問題

コレを言ってしまったら、日中関係オワリですな。
はいさようなら。

★>中国では罪を犯した者は、その死後も罪を追及する。

そういう薄汚い根性は自国内だけにしてください、元祖歴史捏造国家さん。

★後ろ手に縛られてひざまずいた銅像をつくって、そこに、機会あるごとに汚物で汚します。
墓を掘り起こして、遺体に残酷な仕打ちをします。
これが支那流です。

★それタダの腹癒せ・・・

★何故日本はこんな国に肩入れしてるの?
誰かアホな俺に分かりやすく教えてください

★政治体制が変わると、前の政治体制で英雄視していた人物を
急に極悪人として、死んでようが刑に処すんだよなあ。
もちろん事後法で。
とても文明国じゃない。

★日本では、死んだら仏様、神様になります。

    中国では、只の屍

★下等なシナ人領事が日本の教育をとやかく云うな。

てめえの国の識字率をもっと上げる事でも考えてろ。

★中華思想では自分は絶対的な正義だから、自分の過ちを絶対に認めない。自分がどんなに一方的に間違っていても、嘘をついてでも相手に難グセつけ、必ずオマエモナーという状況にしようとする。そうやって自らの精神的なバランスを保ち、中華思想を成立させようとする。香具師らの言動はいつもこのワンパターンw

★どうでもいいけど厨国は姦国以上に反日ドキュソ国家だと分かったからね。姦国の反日は失笑を買うだけだが厨国の反日は悪質で憤慨ものですな。

★実は中国にとって日本の歴史認識なんかはどうでもいい問題なのよ。日本が歴史を反省してないからって本気で傷つくようなヤワな神経の持ち主じゃないし。カードとして利用できるからしてるまでのこと。


 おたくの場合教育とは言わず洗脳
 という言葉を使うのが妥当カモナ
  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                   _ 〇__
   ∧_∧             \ 中  / / ̄ ̄ ̄
 ( ・∀・)            (`ハ´; ) 
< しかし、洗脳もしないでどうやって政権維持できるアルか?
      つ       日   (~__((__~..)\___
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\

★日本が歴史認識を改めるってどう改めるの?
少なくも日本には反中なんてものは無かったぞ
ついこの間までは

★発言内容からして、李鉄民・中国駐札幌総領事こそが教育が足らん。
日中関係が険悪なのも、教育が歪んでいるのも為政者の責任。

若者や日本側に責任転嫁し、自分は絶対過ちを認めず謝らない、
他国の文化を尊重しない等々、
中国人の悪癖がこいつのコメントから滲み出ている。

「北朝鮮支持する責任ない」中国誌が異例の批判論文

【北京=藤野彰】中国の戦略問題専門誌「戦略と管理」最新号(第4期)は、北朝鮮の中国に対する背信的行為を厳しく批判し、「中国には北朝鮮を全面的に支持する道義的責任はない」と断じる論文を掲載した。北朝鮮を公然と批判する論文が中国で公表されるのは極めて異例。

北朝鮮の核問題を巡る6か国協議が難航する中、ホスト国を務めてきた中国の内部で、北朝鮮の硬直姿勢への不信感が高まっていることをうかがわせる主張として注目される。

論文は「新たな視点で朝鮮問題と北東アジア情勢を詳しく観察する」と題され、政府系シンクタンク、天津社会科学院対外経済研究所の王忠文氏が執筆した。

(第二の「馬立誠」現る。古今派巻き返し。ところでえざわのとっつぁんが大連に来てるようょ)

論文は、北朝鮮の現状について「近年の自然災害で人民の生活は困苦を極めているが、(金正日総書記は)家族による世襲統治を維持するため、極左政治と政治迫害を大々的に行っている」と真正面から体制の問題点を指摘

そのうえで、北朝鮮の対中姿勢に関して「わが国がこれまで行った政治的支持と経済援助に対し、いささかも感激の気持ちを表さない。国際問題においては、常に中朝友好を無視し、肝心かなめの時に、わが国を十分理解し、全面的に支持するということができない」と強い不満をあらわにし、「このような性質の国を、わが国が全面的に支持する道義的責任はない」と断言している。

6か国協議では、中国の北朝鮮に対する外交的影響力に期待する空気がなお強いが、論文のこうした指摘は、それが実際には“幻想”にも等しいことを示唆するものだ。

一方、中米関係を巡っては、「北朝鮮は無責任な行動によってしばしば中米関係の改善を妨げている。重要な時に、より大きな争いを平気で引き起こし、米国と対抗する受け身の立場に中国を引きずり込む」とその姿勢を非難。北朝鮮の手法に対して「悪辣(あくらつ)な下心がある」と決めつけ、「わが国は警戒心を持ち、それを防ぎ止めなければならない」と主張している。

北朝鮮の核開発については、「国際社会に対する蔑視(べっし)と挑発」と断じ、「中国は朝鮮半島の非核化を主張し続け、米国と国際社会を支持して朝鮮問題を平和解決しなければならない」と訴えている。

論文で注目されるのは、「新たな理念をもって北東アジア情勢を見つめ直し、中国の根本的国益に最も合致する外交政策をとらなければならない」と強調している点だ。

一種の「新思考」外交の提起と言え、米国などによる北朝鮮軍事攻撃には反対しているものの、国際協調を重視し、北朝鮮に譲歩を強く迫っていくべきだとの考えが鮮明に打ち出されている。

論文は中国政府の対朝外交戦略の修正をただちに意味するものではないにしても、政府内部の戦略見直しの機運を反映している可能性がある

(2004/8/20/00:40 読売新聞


はい、えざわ派VS.古今派の鬩ぎ合い、でしょね。

えざわのとっつぁんは、北崩壊に備えて瀋陽軍区の視察に来たか。

で、米国の状況は、


(産経新聞)

金正日総書記は「暴君と表現
遊説中のブッシュ米大統領

大統領選挙のため遊説中のブッシュ米大統領は18日、ウィスコンシン州での有権者との対話集会で、北朝鮮の金正日総書記を「暴君」と表現、核開発を続ける北朝鮮への不信感をあらわにした。

ブッシュ大統領の金総書記嫌いは有名。政権内の内幕物に関する著書が多い米紙ワシントン・ポストのボブ・ウッドワード編集局次長のインタビューに

(金総書記には)へどが出る

などと語ったことがある。

この日の演説では、小泉純一郎首相との親密な関係を強調した上で、6カ国協議の枠組みで平和的解決を模索している姿勢をアピール。「中国、日本、韓国、ロシアと一緒になることが重要だと感じた。それで今『武装解除しろ』と5カ国が暴君に呼び掛けている」と語った。(共同)

(08/19 12:01)


いあぁ、全くまともな感覚、でしょ。

子鼠も、つぉく出ろよぉ。

2ちゃん書き込みにおもろいのみっけ。

◆aN7kbcujBM :04/08/20 08:29 ID:g2W4ihXy

日本には中国を全面的に支持する道義的責任はない。

近年の貧富差拡大で人民の生活は困苦を極めているが、(中国政府は)中共による非民主的統治を維持するため、半日教育と政治迫害を大々的に行っている。

わが国がこれまで行った政治的支持と経済援助に対し、いささかも感激の気持ちを表さない。

国際問題においては、常に日中友好を無視し、肝心かなめの時に、わが国を十分理解し、全面的に支持するということができない。

このような性質の国を、わが国が全面的に支持する道義的責任はない。

中国は無責任な行動によってしばしば日台関係の改善を妨げている。重要な時に、より大きな争いを平気で引き起こし、事態を静観する受け身の立場に日本を引きずり込む中国の手法には悪辣な下心がある。わが国は警戒心を持ち、それを防ぎ止めなければならない

中国の台湾への姿勢については、国際社会に対する蔑視と挑発であり、日本は中共の解体を主張し続け、米国と国際社会を支持して中台問題を強行解決しなければならない。

2004/08/20 (産経新聞)
【正論】同志社大学フェロー、大阪大学名誉教授 加地伸行

中国人にナショナリズムはあるか

国家への忠誠よりも血縁が優先

≪人々には希薄な国家意識
去る八月七日、サッカー・アジア杯の決勝戦が北京において開かれ、日本と中国とが対戦したが、我が国の国歌が演奏されたときの中国人観客の態度が礼節を弁(わきま)えないものであったことは周知のとおりである。

もっとも朝日新聞など左翼系諸団体は、国旗・国歌に対して起立と歌唱を求められても、思想・良心の自由があるから従わなくてもいいと日ごろ主張しているので、中国人のあの無礼を正しいとすることであろう。

一方、その無礼を批判するまともな意見が多かったが、一つ気になることがあった。それは、あの無礼を中国人の反日的ナショナリズムの表れと見る点である。

しかし、そのような見かたには疑問を抱く。と言うのは、ナショナリズムの意味にもよるが、いちおう民族主義といった一般的意味とした場合、中国人にはそのようなものは乏しいと思うからである。

皇帝制の中央集権的統一国家が成立した西暦二二一年から、それが崩壊した西暦一九一一年までの長きにわたって形成された中国社会の構造上、人々においてナショナリズムが起こる余地はなく、ナショナリズムへの無感覚は今も続いている

(全く同感の禿同でして、「エゴイズムの焦点あったところ」が結果として一見ナショナリズム(正確には「国民主義」だと思うが)のような体裁を、一時的にとるだけと思われる。つまり「共通の敵」が不在になるとすぐ、バラけるw)

具体的に言えば、七世紀以降、科挙官僚(高級公務員試験合格者)が行政(司法・立法を含む)を担っていたとき、科挙官僚は確かに皇帝(国家)に対して忠誠を誓い、ナショナリズムを生み出したかに見えた

(選良=少数者から多数に広まらないでは、それは個々の英雄的「行為」に過ぎず、多数派・趨勢の「主義」とまで言えないだろ)

しかし、極めてわずかな科挙官僚以外の、皇帝と関係のない圧倒的大多数の一般人には国家への忠誠などなかった。あるのは、血縁における最高道徳である孝誠(孝行)であり、これは国家と直接には関わりがなかった。

人々における希薄な国家意識−そこからよりする中国人の状態を近代中国の父、孫文は外国人の批評を引いて見事に表現した(『三民主義』)。

散沙(さんさ)〉すなわち、ばらばらの砂、と。

≪革命後も香港返還求めず≫
日本は異なっていた。江戸時代、各藩の行政官僚は末端に至るまで世襲の多数の武士であり、各藩主への忠誠があった。明治維新後、その忠誠感覚を基礎に、近代的国民国家における国家意識としての忠誠が根づく

それは、封建時代の忠誠と、近代的国民国家における国家への忠誠との融合であるが、それを結びつけてのナショナリズムを生みだした。だからこそ、明治当時、強国ロシアの横暴に対して戦い、勝ちえたのである。

だが、中国の場合、たとえば中国共産党は一九四九年に政権を握っても、イギリスが統治する香港に対してナショナリズムとしての武力解放をしなかった。香港はアヘン戦争の屈辱的産物ではないか。アヘンを売りつけて中国から富を奪い、かつて〈犬と中国人は入るべからず〉と書いて住んでいたというイギリス人に対して国家として抗議するどころか、条約を守ると称して一九九七年までそのままにして金銭や物資を得る窓口としていた

そこにはナショナリズムの欠片(かけら)もなかった

いや、政権だけではない。日本人の場合、明治の留学生のほとんどは帰国し、習得した知識・技術を〈お国(くに)のために〉惜しみなく人々に伝えた。これもナショナリズムであり、その精神は今も基本的に同じである。

しかし、今の中国人留学生はどうか。外国で学んだ知識・技術を祖国のために供するという志があるのかどうか怪しい。大半は留学先の日本やアメリカで就職することを優先している。たとい待遇が悪くとも、帰国して祖国のために歯を食い縛って尽くす覚悟の人物がどれだけいるというのであろうか。

(何も留学生まで広げなくても、普通の学生・会社員でも、先輩の教え<特に日系企業での大先輩からの個人的指導さえ>を「わたくし」して決して後輩の面倒なぞ看ず、てめぇの給料上げの材料にしか思ってないから頻繁な転職繰り返しの「企業定着率」なんてな概念不存在の支那労働市場があるわけね。そこからだって「ナショナリズム」の端緒がまず不存在でそ)

≪我が国ではなくオラが国

中国人は、依然として〈己(おの)れの利益のために〉生きる、ばらばらの砂でしかない。そこからどうしてナショナリズムが生まれえようか

中国古典の文には、〈己れ〉を表すことばとして「我」と「吾」とが常用される。現代中国語では「我」が使われ、「吾」は文語となっているので話は別。

古典文では両者に違いがある。

「我」は相手を意識するので、たとえば「我が国」とは「汝(なんじ)の国・彼(か)の国」を国として認め、自国も国として自覚した表現である。一方、「吾」は自分のみの意識なので、もし「吾(わ)が国」と言えば、「オラが国」のことである

(「我等」がない)

サッカー場での中国人のあの狂態は、自と他とを認めたナショナリズムを踏む〈我が国〉の意識ではなく、〈オラが国〉のオラが利益しか知らない壮大な世間知らずのままの姿である。

(かじ のぶゆき)



つまり、1930年代の「抗日民族戦線」なんてなものの実態は不存在。国民党蒋介石他4家族よりも「より搾取程度低い」という程度の「けざわ共産党」を支持しただけ、と。

ま、これは朝鮮も同様だが。

勝谷誠彦氏のこと

2004年8月20日
「勝谷誠彦の××な日々」は毎日巡回スケジュールに入ってる。

2004/08/20 産経抄

▼フリージャーナリスト橋田信介、小川功太郎両氏がイラクで殺害されて三カ月近くたつ。二人の襲撃犯なるものが「日本人はわれわれの友人なのだ。謝罪したい」と語ったという報告(金子貴一氏)が文藝春秋九月号にでている。

▼その橋田さん、小川さんとチームを組んでイラクを取材していた勝谷誠彦(まさひこ)氏が、「これを書くことは偶然生き残った私の義務なのだ」といって『イラク生残記(せいざんき)』(講談社)というルポルタージュを世に問うた。勝谷さんは「週刊SPA!」などにも寄稿する作家であり、写真家である。

▼体を張って現場に駆けつける戦場ジャーナリストで、同誌には“疾走するコラムニスト”として登場。イラク戦争については小欄とはやや主義主張や見解を異にするが、しかし『イラク生残記』は出色の作品なのだった。

▼どう出色か。まず勝谷さんは自分の行動基準を明確にしている。「私は国家の『行くな』という意思に背いて、イラクへ出かけるのである。ならば何かが私の上に起きた時には、それなりの責任を自ら負うつもりであることを明記しておくのが、日本国民としての礼儀であろう」と書く。

▼そしてあらかじめホームページで、万一の際はすべて自分の責任であり、日本政府に多大の労力と血税を使わせたことをわびる。それはともかく、著者は「フセインの穴」や「二人の日本人外交官殺害現場」を、自らも武装集団に銃口をつきつけられながら自分の目で確かめるのだ。

▼「フセインの穴」にはヘッドランプをつけてもぐりこみ、米軍発表の不審な点をいくつか挙げ、「フセインがわざわざここを選んで隠れたとは考えられない」という。当否はともかく、現場至上のジャーナリスト根性に脱帽するのである。


(多事X論)

平成16年8月19日(木) 拉致問題 〜小泉真理教の病理〜

これまでも何度か指摘したが、最近保守論陣が二極化しつつある。その分岐点は言うまでもなく例の5.22小泉訪朝評価論にあるのだが、小泉外交を擁護する論陣の主張は脳天気をとおり越して、かなり危険な水域に達している。

この小泉真理教信者(小泉バンザイ族とも言うらしい)も、常日頃は朝日や社民・共産、支那・韓国、日教組批判等、結構まともな事を言っているが、こと小泉が絡む政策になった途端に盲目的に教祖様を崇め、愚にも付かぬ論を展開する。

この手の信者に是非一度聞いてみたいのだが、もし5.22日朝会談の際、小泉が家族会が主張するように経済制裁をチラつかせ、毅然とした態度を貫いたら小泉批判に転じていただろうか?
答えは断じてNOだろう。(苦笑)
十中八九『小泉首相はテロに屈しなかった』と諸手を挙げて賞賛するに違いない。

要は、確固たる歴史観なり国家観なんて空っぽで、小泉のやる事は理屈抜きに善としているだけなのだろう。(まさに宗教の世界だわな)

その証拠に彼らは最近所謂戦後民主主義にすっかり汚染されている。その典型が北を必要以上に恐れ、まるで腫れ物にさわるかのように、対北強行策を否定する事だ。事を荒立てるとテポドンがどうの、核がどうのと主張している保守系のサイトなり掲示板を多数見かけるが、摩擦を恐れ、なるべく穏便に解決しましょう♪なんて外交姿勢はまさに悪しき戦後民主主義の象徴ではないか。
このような事なかれ的な外交姿勢を左翼が主張するなら納得するが、そうではなく表向き戦後民主主義を批判している保守系サイトや掲示板の投稿者ですらこの体たらくなのである。

最近、ある保守系サイトの掲示板でこんな投稿を見かけた。
『もし今日本が強攻策一辺倒になれば、北朝鮮の思うツボです。拉致被害者は誰も帰って来ません。『この問題は解決しているニダ』で押し通すでしょう。』

実に不思議な論理展開ではないか。
ここでいう強攻策が軍事行動を指すのか、経済制裁を指すのか解らないが、今もっとも強攻策を訴えているのは、拉致被害者の帰還を誰よりも待ち望んでいる家族会の方々だろうに。

この論理矛盾をこの投稿子さんは一体どうやって説明するのだ?
初めから親小泉ありきで、後から理屈をくっつけるから、こんな噴飯物の愚論になってしまうのだろう。

この投稿子のように、小泉真理教信者はやたらと『○○は北の思うツボ』と言い出し、クライン孝子あたりも『国論が二分すれば北に利する』などと主張しているが馬鹿も休み休み言え。

北が最も敵視しているのは日本政府ではなく、家族会や救う会だ

テポドンがどうの、核がどうのと恐れるしぐさを見せ北の心理戦にまんまとはまり、北が最も敵視している家族会の主張を否定し、家族会と世論を分断させる事こそ北の思うツボではないか。

小泉真理教信者はもはや立派な北の工作員なのである。



ごもっとも。

(新・日本からの通信:ええかげんにせい!)

August 20, 2004
続・現在の価値観で過去を糾弾する人びと
韓国・ウリ党議長の続報。
「辛基南・ウリ党議長が辞任」(朝鮮日報)

実父の日帝憲兵服務と遅れた自認による波紋で、党内外から辞任の圧力を受けてきた辛議長は同日午前、永登浦(ヨンドゥンポ)党舎で開かれた緊急拡大幹部会議で議長職辞任の意向を表明し、特別記者会見を行い公式辞任した。

これを受け、今年1月11日行われた党大会の指導部選挙で、辛議長に次ぎ3位の常任中央委員に当選した李富栄委員が党議長職に就き、千正培(チョン・ジョンベ)院内代表と一緒に152席の過半与党を率いることになった。

与党側は辛議長の辞任を機に、親日真相究明法の改正、国会内の過去史特別委員会設置など過去史清算作業に一層拍車をかけるものと見られ、通常国会を控えた政局に緊張が高まる見通しだ。

辛議長は同日の記者会見で、「親日残滓の清算と民族精気回復運動の大意を少しでも毀損することはできないという心情から、党議長職を辞任する」とし、「今や、歴史の真実を明かすべき時期であり、私の胸痛む家族史を踏み台に、歴史的課業を成し遂げて欲しい」と述べた。

呆れるのと同時に、恐ろしくなってくる。これが民主主義国家で起こった出来事なのかと。

来年、終戦から60年目となる。つまり、終戦の年に生まれた人が、還暦を迎えるのだ。

欧米諸国では、公文書の公開が30年。政策の立案、決定に関与した人びとがすべて入れ替わるのを、30年と仮定してのこと。

また、85年5月8日、西ドイツ(当時)の大統領リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカーが「荒れ野の40年」と呼ばれる演説で、西ドイツの戦後に一区切りつけた。

過去に目を閉ざす者は現在にも盲目になるという、日本の左巻きが大好きな演説である。社民党、共産党、進歩的文化人たちは、そっくりそのまま自分たちに当てはまることに気づいていない。(笑)

まぁ、あの演説自体、「悪いのはナチスで、自分たちは悪くない」と言っているにすぎないのだが。

そういえば、ヴァイツゼッカー元大統領の父親エルンスト・フォン・ヴァイツゼッカーはナチス時代に外務次官を勤め、ニュールンベルク裁判の被告となった。

同じ分断国家でもえらい違いだね。戦犯の息子リヒャルトが大統領になった。

さらに、50年というのは半世紀で、物事の節目となるのはいうまでもない。さらに10年をへた60年。言いたいことは、時間がたって、記憶が薄くなればなるほど、当時の時代精神、価値観が無視され、歴史の恣意的かつ自己中心的な解釈、史実の捏造が、東アジアではまかり通ること。

kshimizさんがコメントで指摘しているように、反日法の本当の狙いは、故朴正煕・元大統領の娘でハンナラ党の党首・朴槿恵(パク・クンヘ)氏の追い落としにあると思う。なんといっても、朴正煕は旧日本軍の将校だったのだ。

北朝鮮工作員の小田実は、『論座』(2003年1月号)に掲載された論文で以下のように述べた。

朴氏には世界の未来にかかわっての経綸はなかったが、金(日成)氏にはあった。それはチトー大統領のひきいるユーゴスラヴィアと組んで、「東西」対決の「冷戦構造」のなかで、また、「南北構造」の「社会主義国」をふくめて「北」の「先進国」の圧倒的な優位のなかで、「非同盟」の力を強化して、「第三世界」の未来に活路を開こうとする経綸だった。

ほんの数行の文章だが、突っ込みどころ満載だ。

ここで指摘しておきたいのは、小田が「経綸」と思い込んでいるものが、朴正煕になかったおかげで、韓国は今日の発展を遂げたこと。つまり、強権的な政治スタイルで国民統合を図り、日本と国交を結ぶことによって得た援助で経済建設を進めた。

オリンピックやワールド杯を開催して「ウリナラ・マンセー」なんて浮かれることができたのも、朴時代の遺産あってのことだ

今の韓国は朴正煕まで否定する愚行を犯すのか?

衣食足りて、礼節を知るという。が、韓国の場合、衣食足りて、ますます無礼になっていくようだ。

(略)


あんまり他人のこと、言えんな。こんな婆さんもご健在だしな。
(湯婆ぁば、登場)


(あんた何様?日記)

(略)

◆扶桑社の教科書選ばないで 三木睦子さんら都に要請

平和と人権を尊重されていらっしゃる三木睦子さんは、
現在、世界で最も「平和と人権」を尊重していない
北朝鮮から勲章をもらっています。

三木睦子元首相夫人に北朝鮮が勲章 (国民新聞)

「平和・人権」と、口ではきれい事を唱えつつ、
北朝鮮拉致被害者の救済には全然動かず、
口だけで人権人権と言うばかりの、
おのれの偽善者ぶりに、死ぬまで気付かないのでしょうか?

さて、この人たち、誰かが自分達の思想にピッタリな現在使われている教科書を採択をしないように運動したら、
やっぱり検閲反対と抗議運動するんでしょうね。

まったく、日本も反日日本人を裁く法律を作ってほしいよ(笑)

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